赤ちゃんや小さい子供とのおでかけは車で移動することも多いでしょう。
子供が大泣きしたり、ぐずったりしてヒヤヒヤすることもあるのではないでしょうか?
チャイルドシートにおもちゃをつるす方法、ハンドル部分におもちゃをぶら下げる方法、どちらも効果的です。
しかし、子供の年齢に応じた付け方の工夫や子供が喜ぶおもちゃを選んであげることが大事だと思います。
おもちゃは西松屋や100均でも購入できます。
おもちゃの付け方やおすすめのおもちゃをこれからご紹介したいと思います!
チャイルドシートにおもちゃはどこにつける?
つるす方法
1、座面に取り付ける方法があります。
アーチ型で赤ちゃんの目線に沿うようにぶら下げられるおもちゃを取り付けます。
座面にクリップで固定できるようになっているのでおもちゃが落ちてしまう心配が少ないです。アーチ部分にストラップを取り付けることで別のおもちゃをぶら下げることができます。アーチ型は赤ちゃんの目線のところにおもちゃが来るので手を伸ばしたり、ゆらゆら揺れるのを眺めたりして飽きずに遊んでくれそうですね。
2、車のドアを開けて内側にある持ち手にストラップで好きなおもちゃをつるす方法があります。おもちゃをつるすためのストラップに、布絵本やオーボールなどのおもちゃをつるしてぶら下げます。
ストラップは何本か使うことで子供にとってちょうど良い長さに調整することができます。
ハンドルにつける方法
ベビーカーやチャイルドシート両方使用できるチャイルドシートにはハンドルがついています。ハンドル部分にクリップやストラップをつけて、おもちゃを取り付ければ赤ちゃんも手を伸ばして遊べます。お気に入りのおもちゃを手持ちの安全な紐でとめたり、ストラップでつるしてもよいでしょう。
しかし、ハンドル部分にしっかりと固定するのは難しいかもしれません。おもちゃの重みでハンドルが地面方向を向いてしまうこともあります。ハンドルにつるしても重みに耐えられるおもちゃをつるすようにした方が良いでしょう。
チャイルドシートにつけるおすすめのおもちゃは?
西松屋のおもちゃ
西松屋オリジナルの絵本タイプのおもちゃは、カラフルで可愛く子供の目を惹きます。さわるとシャカシャカと音がします。リングがついているのでチャイルドシートにつけることができます。
100均のおもちゃ
ピコピコハンマーのようなガラガラ鳴るおもちゃは紐が通せる穴がありハンドルにぶら下げることができます。
ガラガラのようなリボン型のおもちゃは、真ん中のニコちゃんマークの顔(ボール部分)にビーズが入っており、振り回すと音が鳴ります。ボール部分は回転するので楽しく遊べます。リボンのところもカチカチと音を立てながら回転させることができます。いろんな音が鳴り赤ちゃん心をくすぐります。
1歳におすすめのチャイルドシートにつけるおもちゃ
はらぺこあおむしソフトブックがおすすめです。
様々な手触りの布が使われていて、どのページも色彩が強くて子供の興味を引く仕掛けになっています。
リングが付いているので、チャイルドシートのベルトに付けておくと便利です。さわると揺れたり音が出るなど、赤ちゃんの動きに対して反応があるおもちゃです。
もう一つおすすめできるおもちゃは、アンパンマンおでかけメロディハンドルです。ハンドルに巻き付けて面ファスナーで固定します。また座面の両端にベルトを巻き付けて面ファスナーで固定する方法もあります。
音楽、おしゃべり、光と仕掛けがたくさんついています。アンパンマンの鼻は、クラクション音が鳴ります。
メロディボタンを押すとアンパンマンのマーチが流れます。
他にもウィンカーやシフトレバーなど運転手気分になれる仕掛けがいっぱいです。
2歳におすすめのチャイルドシートにつけるおもちゃ
ワンワンのはじめてのハンドルがおすすめ。
子供たちが大好きなワンワンとうーたんのハンドルです。音声、光、歌を楽しめる仕組みです。ベルト付きですので肩ベルトにつるすことができます。
歌はテレビでお馴染みのたいそうの曲が流れるのでご機嫌でチャイルドシートに乗ってくれるでしょう。
2歳になるとごっこ遊びが楽しめるので女の子なら人形、男の子ならトミカのミニカーなどを車に持ち込んで遊ぶ方法もあるでしょう。
まとめ
車の持ち手につるす方法、ハンドルにつける方法、座面に取り付ける方法はどれも効果的だと思います。
しかし、子供の年齢に応じて、付け方を考えてあげた方がよいでしょう。おもちゃは西松屋や100均で揃えることができますが、子供が興味を持っているおもちゃをつけてあげると楽しいドライブになることでしょう。