DEEBOT N8とT8の違いは?N8+とproの違い、価格や段差についても解説

吸引と拭き掃除が同時にできるDEEBOTは人気のロボット掃除機です。

そのなかでN8とT8シリーズの違いを比較してみました。

大きな違いとしては、

  • 水ぶきの振動の有無(T8はある、N8はない)
  • 最大稼働時間(T8は180分、N8は110分)

という点です。

水ぶきの振動があることによって、フローリングにこびりついた汚れをきれいに落としてくれるのがT8シリーズ。

価格差があるので、どちらの機能がいいのか予算と相談して決めてみるといいですね。

ここでは、DEEBOTのN8とT8シリーズの違いについて解説します。

▼DEEBOT N8+

▼DEEBOT T8

エコバックス掃除機DEEBOT N8とT8の違いは?

エコバックス掃除機DEEBOT N8とT8の大きな違いは

  • 水ぶきの振動の有無(T8はある、N8はない)
  • 最大稼働時間(T8は180分、N8は110分)

の2点です。

振水ぶきの振動の有無

DEEBOT N8とT8にはどちらも吸引と水拭きの両方の機能がついていますが、T8シリーズは水拭き時に振動させながら拭き掃除をしてくれる機能があります。

この振動があることで、床にこびりついた汚れをきれいに拭き取ることができます。

小さなお子さんがいるご家庭で「ご飯粒が床にくっついてる…」「砂が入ってざらざらする…」といった汚れもDEEBOTがきれいに床をふいてくれるので楽になるのではないでしょうか。

ただし、T8シリーズの振動モップ「OZMO Proストロング電動クリーニングモップ」は別売りとなっています。

振動モップで掃除をする際には、振動モップを追加で購入し付け替える必要がでてきますので、その点だけ注意してくださいね。

最大稼働時間

一回の充電で稼働する時間がT8のほうが70分長くなります。

掃除の時間は部屋の広さや数によってご家庭で違うので、なんともいえませんが、稼働時間が長いほうがより多くの掃除ができるのは確実ですね。

エコバックス掃除機DEEBOTのN8シリーズの違い

エコバックス掃除機DEEBOT N8シリーズは3種類あります。

  • N8 Pro
  • N8 Pro+
  • N8+
N8 ProN8 Pro+N8+
公式税込価格¥65,000¥85,000¥74,800
吸引
メインブラシ
水拭き
振動モップ
スマホアプリ
障害物回避
自動ゴミ収集

「+」がついているのは、自動ゴミ取集機能がついている印です。

そしてN8+とN8 Pro+の違いは、

  • 販売店が違う
  • 静音性に差がある
  • 搭載されている障害物回避機能が違う

という3点です。

DEEBOT N8+とPROの違い

3点の違いのなかで大きく違うのは「障害物回避機能」です。

N8 Pro+には「3D物体回避(True Detect)センサー」というものが搭載されています。

これはスマホの顔認識機能にも使われている技術を応用したもので、物を識別する制度が赤外線センターよりも10倍向上しています。

そのため、低い段差から落ちたり、カーテンやコードを絡ませてしまったりといったトラブルが回避できます。

DEEBOT N8+は段差はどうなる?

DEEBOT N8+は段差は2センチまで乗り越え可能となっています。

水拭き時にはカーペットに乗り上げない仕組みになっているので、カーペットやラグを敷いているフローリングでも安心して使えます。

エコバックス掃除機DEEBOTのT8シリーズの違い

エコバックス掃除機DEEBOT T8シリーズは3種類あります。

  • OZMO T8
  • OZMO T8+
  • OZMO T8AIVI
OZMO T8OZMO T8+OZMO T8 AIVI
公式税込価格
(Amazon:¥59,800)

(Amazon:¥69,800)
¥69,800
吸引
メインブラシ
水拭き
振動モップ△別売り△別売り○OZMO Pro
スマホアプリ
ビデオ見守り
自動ゴミ収集

「+」がついているのは、自動ゴミ取集機能がついている印です。

「AIVI」は障害物回避機能に「AIVIクリーニングアシスト」システムが付いている、「AIVIビデオバトラー」見守りシステムがついている、という違いがあります。

エコバックス掃除機DEEBOTの自動ゴミ収集機能は必要?

エコバックスシリーズには、自動ゴミ収集機能がついているものとついていないものがあります。

価格差が約1万円ほどと悩む金額かもしれませんが、ついていたほうがラクチンです。

口コミでも「価格で迷ったが、ついているほうでよかった!」という声が多いです。

エコバックスの自動ゴミ収集機能は、自動で本体についているダストボックスからゴミを吸い上げ、ゴミパックに貯めてくれます。

ゴミパックを処理するときは口があかないようになっているので、交換時に舞い上がる細かなホコリなどもなく快適です。

特にホコリアレルギーなどの方には重宝します。

またゴミパックは最大60日分のゴミをためておくことができるので、ゴミをこまめに捨てる手間も省けます。

これが自動ゴミ収集機能がついていない場合、本体のダストボックスにゴミがたまったら、都度ゴミを捨てなければいけません。

またゴミを捨てる際に細かなホコリが舞うので、せっかく掃除したのに損した気分に…。

予算はおさえたい!ゴミ捨ての手間は気にならない、という方は自動ゴミ収集機能はなくてもいいかもしれませんが、少しでも手間を省きたい!というかたは自動ゴミ収集機能がついていたほうがいいですね。

まとめ

エコバックス掃除機DEEBOTはロボット掃除機の中では安く、機能も十分に備わっています。

フローリングの掃除はゴミを吸引するだけでなく、定期的に拭き掃除もしないと汚れてくるので、吸引と拭き掃除が同時にできるDEEBOTはとても便利です。

自動ゴミ収集機能もついていれば、毎日の掃除機がけや拭き掃除からも解放されます。

空いた時間で好きなことができますね♪

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