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ジェットウォッシャーと超音波の違いは?機能や効果、どれがいいかについても

ジェットウォッシャーと超音波の違いは?機能や効果、どれがいいかについても

ジェットウォッシャーの超音波水流は、水流から生まれる微小な気泡が鍵となり、従来のジェット水流よりも汚れ除去力がアップします。

これらの微細な気泡が振動し、歯垢や頑固な汚れを効果的に取り除くのです。

一方で、従来型のジェット水流は超音波のような気泡はなく、洗浄力は超音波水流よりも劣ります。

頑固な汚れや器具の隙間にできる汚れを徹底的に除去する点では超音波が優れています

。矯正器具を使用している方や、歯の汚れが気になる方には、超音波水流がおすすめです。

さらに、舌の表面の汚れまできれいに除去する能力も持つ超音波水流は、舌ケアにも最適です。

ここではジェットウォッシャーの超音波との違いについて解説します。

ジェットウォッシャーと超音波の違いは?

ジェットウォッシャーの超音波水流とは、ノズルから水がでるときに気泡を発生させ洗浄力をアップさせるものです。

その微小な気泡が振動し、振動力によって歯垢や汚れを取り除くことができます。

この振動力は非常に強力であり、歯石や歯垢などの頑固な汚れも効果的に除去することができます。

超音波がない従来型はジェット水流なので、超音波のような気泡は生じません。

超音波は、ジェットウォッシャーと比較して洗浄力が高いと言われています。しかし、超音波の振動が強力なため、歯や歯茎に負担をかける可能性もあります。

しかし、超音波水流のほうが頑固な汚れや器具の隙間にできる汚れなどがよく落ちます。

矯正器具を付けている人や歯の汚れが気になるなら、超音波水流のほうがおすすめです。

超音波水流ジェット水流
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歯周ポケットの汚れ(洗浄)できるできる
歯の表面の汚れ(洗浄)できるできない
矯正器具の汚れ(洗浄)できるできる
歯間の汚れ(洗浄)できるできる
矯正器具の頑固な汚れ(除去)できるできない
歯間の頑固な汚れ(除去)できるできない
舌の表面の汚れ(除去)できるできない

ジェットウォッシャーの超音波がおすすめな人

ジェットウォッシャーの超音波水流がおすすめな人は、

  • 矯正器具を付けている人
  • 歯の頑固な汚れが気になる人

なとです。

矯正器具の頑固な汚れや、歯と歯の頑固な汚れを除去してくれます。

また舌の表面の汚れも取ることができるので、舌ケアをしている人にも最適です。

超音波機能があるおすすめのジェットウォッシャー

ジェットウォッシャーには据え置き型と携帯型があります。

据え置き型は大容量の水が入るので家族で使う人に、携帯型は外出先や旅行先でも使いたい人や洗面台まわりが狭い人におすすめです。

据え置き型

据え置き型はウォータータンクが600mlと1回水を入れればすべての歯を掃除することができます。

一方携帯型はウォータータンクが200mlと何度か吸水しないといけません。

すべての歯を掃除し終わるにはおよそ400~500mlが必要です。

ただし、据え置き型はウォータータンクが大きいために場所を取ります。

洗面台が狭いと置けない可能性もあるので、サイズはしっかり測りましょう。

  • EW-DJ75
  • タンク容量600ml
  • 使える時間が3分に延長
  • 舌磨きノズルが登場
  • 振動数:1900回
  • 超音波水流水圧:約647kPa
  • 水圧10段階調節

携帯型

携帯型はコンパクトでコードレス。

コードが邪魔ということもなく、外出先でも使いたいという人にはおすすめです。

しかし、ウォータータンクが小さいため、すべての歯を掃除するには何度か吸水が必要になります。

  • W-DJ55
  • 歯間ブラシが付属
  • 充電式タンク容量200ml防水IPX7
  • 振動数:1600回超音波水流水圧:約647kPa
  • 水圧5段階調節

まとめ

ジェットウォッシャーの超音波水流は従来のジェット水流よりもさらに除去力がパワーアップしています。

現在では超音波水流のジェットウォッシャーがほとんどですので、特別な理由がない限り、超音波水流のジェットウォッシャーを使ったほうがいいでしょう。

特に矯正器具を付けている方は、矯正器具にこびりついた頑固な汚れもすっきり落としてくれますよ。

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