電気圧力鍋が今人気となっていますよね。
食材を入れたら勝手に調理をしてくれるこれらですが、その中でも人気なのがリデポットです。
欲しいと思っている人も多いと思いますが、こちらですがデメリットはあるのでしょうか?
また特徴や機能なども気になります。
ここではそんなリデポットについて解説していきます!
リデポットのデメリットは?
リデポットは株式会社A-Stageが開発販売している、電気圧力鍋です。
こちらは2018年創業の新しいメーカーですが、多くの賞を受賞しており、今後の伸びに期待となっています。
そんなA-Stageの商品の中でも人気なのがリデポットです。
こちらは電気圧力鍋であり、食材を入れてスイッチを入れたら後はほったらかしで良くなっています。
しかし以下のようなデメリットもあるので知っておきましょう。
自動調理モードが数字なのでわかりにくい
リデポットですがディスプレイが備わっているのでそこでモードを選択することができます。
ただ自動調理モードは数字で表示されるので、どれがどのレシピなのかがわかりにくくなっています。
直感的に操作がしにくいのは少し不便ですね。
蓋を開ける時に水滴が付きやすい
こちらですが調理が終わって蓋を開ける際には注意が必要です。
蓋には水滴がついているので、気をつけないと火傷をする可能性があります。
うまく水滴がつかないように改良をしてもらいたいところですね。
全体的に安っぽい
こちらですが、取ってやゴムパッキンが安っぽいとも言われています。
細かい部分まで高級感を求める場合には、リデポットは不向きかもしれません。
リデポットの特徴や機能
リデポットですが特徴や機能についても知っておきましょう。
時短で調理が可能
リデポットですが特徴としてはとにかく手軽に調理が可能となっています。
煮込み料理などは手間をかけるとどんどん時間がかかってしまいますよね。
しかしリデポットの場合には、食材を入れて後はほったらかしで良いです。
加えて、圧力鍋ですので時短で仕上がることができます。
カレーや肉じゃがなど、時間がかかる料理でもほったらかしで30分ほどで完成します。
コストパフォーマンスが高い
こちらですが、機能としては圧力調理、スロー調理、温め調理のみとなっています。
しかしその分、電気圧力鍋として1万円台で低価格帯となっています。
なので電気圧力鍋を使いたいけど、そこまで高級な物はいらないという場合にはぴったりです。
コストパフォーマンスも良いので、それらを重視する人にはおすすめとなっています。
コンパクトなデザイン
こちらですが見た目としては3合炊きの炊飯器ぐらいとなっています。
サイズも大きくなく、大量に調理をすることには向いていませんが、その分少人数分にはぴったりとなっています。
調理が終わったらそのまま食卓に並べることもできるので、使いやすいですね。
土鍋なみに美味しく炊ける
ご飯ですが、土鍋で炊くと美味しいですよね。
リデポットですが実は炊飯もすることができ、こちらの評価が高くなっています。
圧力をかけて一気に炊き上げることによって、土鍋と変わらない粒が立ったご飯を炊くことができます。
このようにリデポットはシンプルな機能ゆえにコストパフォーマンスが高い電気圧力鍋となっています。
初めての一台にもおすすめですので、ぜひ検討してみてくださいね。
リデポットの洗い方
リデポットですが洗い方も気になりますね。
こちらですが、内釜や内蓋、パッキンなどは取り外せるのでそれらをスポンジで拭けばOKとなっています。
分解も楽となっているので、隅々まで綺麗にすることができるので衛生的に使うことが可能となっています。
リデポットとホットクックの比較
同じく電気圧力鍋で人気なのがホットクックですね。
リデポットとホットクックですがどのように違うのでしょうか?
調理法の違い
上記のようにリデポットですが調理法は限られています。
しかしホットクックの場合には、混ぜるや炒める、低温調理など、様々な調理法をすることができます。
調理時間
ホットクックは自動調理器ですので、圧力機能はありません。
そのためそれなりに時間がかかります。
一方リデポットは圧力調理を利用するので、調理時間を時短にすることができます。
レシピ数の違い
リデポットですがレシピ数は12個になっていますが、ホットクックの方が種類にもよりますが142個となっています。
このことからもレシピ数はホットクックの方が断然多くなっています。
値段の違い
リデポットですが、販売価格としては1万5000円前後となっています。
一方、ホットクックは4万7000円前後となっており、かなり値段が違います。
このようにより多機能を求めるならホットクックですが、とりあえず使えれば良いという場合にはリデポットでも十分でしょう。
まとめ
リデポットですが便利な電気圧力鍋ですがデメリットはいくつかあります。
ただそれ以上に使いやすい特徴も多く、コストパフォーマンスも良いのでおすすめです。
しかしより多機能を求めるならリデポットよりホットクックの方が良いでしょう。
性能や自分がどのように使いたいかを考えた上で、リデポットを検討してみてくださいね。