生き物を飼育するのは大変ですよね。
まず、色々と揃えなければならないですしザリガニの飼育も良く解らないのでどうすればいいのか?
ですが、今の世の中ですので安くてもグッズは沢山あります。
ダイソーでのグッズや水槽から飼育方法、水草が必要かなどを紹介したいと思います。
まずは、ダイソーで揃えられる飼育グッズを紹介します。
ザリガニ飼育はダイソーで揃えられる?
飼育する上で用意が大変で面倒くさいですよね。
ですが現代は、ダイソー(100均)で全てが揃うのですからびっくりですよね。
飼育する上で用意するグッズは
- 水槽(虫かごでもOK)
できるだけサイズにあわせて大きいものを。
- ザリガニのエサ
食べやすい沈むタイプが落ち着いて食べられます。
- カルキ抜き
入れたての水道水では、ザリガニや水の生き物は生きられません。
入れてから5分ぐらい置いてから入れてください。
- 隠れ家
ザリガニは隠れて活きていますので、壺や植木鉢でストレスが貯まらないようにして下さい。
- 麦飯石
そのままでも、いいのですが滑り止めにダイソーの麦飯石があれば水の汚れも抑えられます。
- 酸素ブクブク君
水の生き物は、酸素が無くなると酸欠になり苦しくなるので入れましょう。
説明書によると酸素発生剤を入れておくと1ヶ月間は持つみたいです。
上記のグッズは、飼育する上で最低限は、全てがダイソー(100均)で用意できますので助かりますね。
ザリガニ飼育で水の量は?
ザリガニは、陸でも生活ができますが基本的には水中で生活します。
浅い水面ですとすぐに水の中の酸素が無くなり酸欠になったりしてしまうので、隠れ家よりも少し上まで入れて下さい。
ザリガニは、酸欠になると体を横にして水面から呼吸をします。
石などを入れて水面に上がれる様にして下さい。
水深が深いと酸欠になっても水面に上がれないのでエアーポンプが必要になります。
ザリガニ飼育でケースと水槽、どっち?
ザリガニを飼育するには、ケースでも水槽どちらでも大丈夫です。
そこで検討中の人の為にケースと水槽のメリットとデメリットを紹介します。
プラスチックケース
メリット
- 軽さ
- 扱いやすい
- ケースが割れても飛び散らない
- 水替えもしやすい
- 安価
デメリット
- 耐久性がない
- プラスチックなのでキズが付く
- 長く使うと表面が白くなる。
プラスチックケースは、軽くて安価ですのでとても良いと思います。耐久性やケースが白くなるのを考慮して下さい。
ガラスの水槽
メリット
- 表面にキズが付きにくい
- クリアで良くみえる
- 耐久性が長い
デメリット
- 重い
- 水替えするには大変
- 割れるとガラスなので飛散する
- ケースよりやや高め
どちらにもメリット、デメリットがありますが、長く飼育するのであれば水槽がいいと思います。
ザリガニは、脱走をしますのできちんと蓋ができて隙間の無いものをオススメします。
ザリガニ飼育で水草は必要?
自然に住んでいるのでやはり必要になります。
でも飼育するとなると水草を選ばなければなりません。
ザリガニは基本的に雑食ですので何でも食べますから、人間と同じでバランス良く摂取します。
水草もよく食べますので選ぶ必要がありますよ。
- ハサミで切りにくい
- ザリガニが食べてもどんどん増える
水草がいくつかありますので紹介しますよ。
- アヌビアス・ナナ
- アヌビアス・バルテリー
- アルビナスナナ・ゴールデン
- アナカリス
- マツモ
私の家ではマツモを入れて育ててます。
とても安価で成長が早くていいですしキレイです!
まとめ
ザリガニを飼育するには、大変だと思ったと思いますが、大体が100均でほとんど購入できます。
水深を考えてザリガニが酸欠にならない様に気をつけて下さい。
ケースでも水槽どちらでも大丈夫ですので、水草を入れて大事に育てて下さい。
飼育、観察を楽しんで長生きできるように育ててください。