春夏は様々なフェスが開催され、屋内・屋外問わずフェスに行く機会が増える方も多いと思います。
友達に誘われたけどどんな格好で行けばいいの?と不安になる方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、フェスでダサいと思われる格好はありませんが、場違いな服装だと浮いてしまいます。
スカート、デニム、ヒール、サンダルなど激しい動きをしにくい格好は避けましょう。
そして汚れても大丈夫で動きやすく機能的な服がオススメです。
汚れたり汗をかくことを想定して、身に着ける物を事前に準備していくとより楽しむことができます。
ここでは、 フェスの服装ダサいと思われたくない!ダサくならないポイントと、安心して楽しむコツについて解説していきます。
フェスの服装ダサいファッションとは?
フェスには多くの人が集まるので、個性的な格好をしていても問題ありません。
どんな格好をしていてもダサいと思われることは少ないと思いますが、場に合わない服装だと悪目立ちしてしまいます。
スカート、デニム、ヒール、サンダルは激しい動きをしにくいので避けた方がいいでしょう。
ヒールやサンダルは転びやすく、足を踏まれた時に怪我をする可能性もあります。
また野外フェスの場合は1日中歩いたり長時間外にいることが多いので、歩きにくい靴はフェスに向いていません。
デニムなどのパンツも汗や雨などの水分が吸収され、重たくなってしまいます。
ハーフパンツやレギンスなど動きやすく、濡れても速乾性のあるものや、汗をかいても防臭効果のあるものがオススメです。
レギンスを履くことで怪我をしにくく、素足が汚れないのもメリットです。
フェス服装がダサくならないコツ
フェス服装がダサくならないコツは以下のものがあります。
- 汚れてもいい服(スニーカー、パンツスタイル)
- 動きやすい服(ショートパンツ+レギンス)
- 機能的な服(汗の吸収、速乾性のいい服)
アーティストのバンドTシャツ
参加するフェスに好きなアーティストがいたら、過去のバンドTシャツなどを着ていくのはおすすめです。
バンドTシャツは意外としっかりした生地のものが多く、汚れても洗えば落ちやすいです。
また同じバンドTシャツを着ているファンとの親近感もわきます。
バンドTシャツはフェスにも売っていることが多いので、現地で買うのもいいですね。
汚れてもいいスニーカー
野外はただでさえ足元が汚れやすいですし、踊ったり跳んだりすることも多いです。
そのため長時間歩いたり移動しても楽なスニーカーにしましょう。
汚れてもいい・汗を吸収しやすい服
野外フェスだと地面が土になっているので、座ると汚れたり砂埃をかぶったりします。
また雨天決行のことも多いので、地面がぬかるんだり泥が跳ねたりと汚れやすいです。
そしてフェスの最中はたくさん動いて汗もかくので、汗を吸収して速乾性のある機能的な服もオススメです。
機能付Tシャツやインナーを1枚着るだけで、身体が冷えることなく汗を乾かしてくれるので、快適に過ごすことができます。
スカート・ハーフパンツ+レギンス
あまり動かないフェスやのんびり過ごそうと思っているならロングスカートでも問題ありませんが、激しく動く予定ならミニ丈のスカートにレギンスをはいたほうがいいでしょう。
ミニ丈のスカートもしくはハーフパンツのほうが動きやすいです。
そしてレギンスをはいたほうがいい理由は、ケガの防止や汚れ防止です。
野外フェスは雑草でいつのまにか切り傷ができてしまったり、周りが激しい動きをしているときに素足だと蹴られてケガをしてしまう可能性があります。
それらを防いでくれるのがレギンスです。
コロンビアのバイウェイバズタイツは吸湿速乾+消臭+UVカットに加えて、汗を吸うと生地がひんやりするオムニフリーズゼロという最先端テクノロジーが使われています。
夏のフェスにはピッタリですね。
ミニサイズのカバン
フェスでは動き回ることが多いため、荷物は最低限のものだけをもったほうが疲れません。
そのため持ち運ぶカバンはなるべく小さいものにしましょう。
ペットボトルが入るサイズのボディバックで行くのがオススメです。
大きい鞄だと動きにくいので、身体に密着させれるようなボディバックだと盗難防止にもなります。
フェスを安心して楽しむには?
ここではフェスに持っていくと便利なものを解説します。
レジャーシート
待ち時間や疲れた時には座って待つ場合もあると思います。
レジャーシートがあると座って休憩したり、ご飯を食べれるので1つ持って行くと便利です。
雨がっぱ・ポンチョ
野外フェスでは雨が降っても傘差しが禁止となっている場合が多いので、カッパやポンチョなどの雨具も持っておくと雨が降っても気にせず楽しむことができます。
野外だと予想外に日差しが強い場合や、虫に刺される場合もあります。
紫外線防止グッズ
UVカット機能付きのキャップやサファリハット、羽織れるパーカー、サングラスがあると安心です。
熱中症や脱水症状にならないためにも、必ず水分は持ち歩くようにしましょう。
虫刺され薬
野外フェスを開催する場所は緑が多いところが多いです。
そのため必然的に虫が多く、とくに夏の場合は蚊に刺されやすくなります。
そして蚊は二酸化炭素や汗の匂いに反応し寄ってきます。
フェスはどうしても汗をかきやすく、たくさんの人もいるので、蚊にとってはうれしい状況です。
蚊に刺されるとかなりかゆみが出る人だと、かゆみが気になってフェスに集中できない!ということにもなります。
まとめ
フェスの内容によっては、スカートでも大丈夫だったり、動きやすさを重視しなくていい場合もあります。
野外の音楽フェスだと予想以上に汗をかいたり、汚れたりする場合があるので帰り用の着替えも持っていくと安心です。
フェスに行く時は事前に内容をリサーチして服装を決めるのがオススメです。
楽しむことが一番なので、周りの目を気にせず思い切りフェスを楽しみましょう。