最近、様々な種類がでていて、おしゃれなものも増えたガーデンパンですが、本当に必要なのか悩みますよね。
結論、設置場所と本人の好みによります!!
我が家は今のところガーデンパンなしの立水栓のみですが、ガーデンパンが欲しいなと感じることが多々あります。
そこで今回は、ガーデンパンは設置すると後悔するのか、設置方法やDIYの方法などお伝えしていきたいと思います。
ガーデンパンは後悔する?
まず、ガーデンパンとは、家の外で水を使いたいときに使用する立水栓の受け皿のことを指します。
蛇口から水が流れるので、その水を溜めたりすることもできますし、地面の泥が飛び散ったり、水溜りになることを防いでくれる役割もあります。
なので、ガーデンパンが無いと足元に水が飛び散ったり、外壁にも泥汚れが付いてしまうことがあります。
我が家はガーデンパンが無いのですが、その箇所だけ地面の石の隙間から草が頻繁に生えてきていて、非常に困っています(笑)
しかし、ガーデンパンは受け皿のように溜められる形をしているので、枯れ葉が集まってしまったり、汚れも溜まりやすいので掃除を頻繁に行う必要があります。
設置する場所が土や石の場合は、自分が汚れることを防ぐためにもガーデンパンはあった方が便利ですが、お掃除が苦手な方は立水栓のみの方が維持管理しやすいです。
アウトドア用品や子どもの遊び道具などを洗うことが多い人は、あった方が確実に便利です!
ガーデンパンの設置方法
お庭や玄関先にガーデンパンを設置する家が多いのではないでしょうか。
依頼すれば外構業者さんが設置してくれます。
立水栓とセットになっているガーデンパンの場合、そのまま設置するだけで基本はOKです。
ガーデンパンのみを後から設置する場合、立水栓はすでにあるので、その排水管を使用します。
ただし、新たな場所に設置したい場合は、給水管を延長したりしなくてはいけないので、配管がしやすい場所に設置する方が良いですね。
車の洗車をする人はカーポートの近くに、BBQをよくする人はウッドデッキの近くといったように、用途に合わせた設置場所を選んだ方が便利に使用できます!
その場合は排水管工事が必要になるので、外構業者さんに依頼すると費用は高くなってしまいます。
ガーデンパンのDIYはできる?
外構業者さんに依頼したりすると、値段が高くなってしまうこともありますよね。
少しでも費用を抑えたい場合は、DIYで自分好みのガーデンパンを設置するのがおすすめです!
ただし、立水栓が無い場合は素人ではかなり難しいので、立水栓があり、ガーデンパンのみを設置する場合は、経験なしでもDIYが可能です。
ガーデンパンはホームセンターなどでも気軽に手に入りますが、ネットでも販売されています。
種類も豊富で、おしゃれなデザインもたくさんありますし、ガーデンパンDIYキットなどもあるんですよ!お手軽ですよね!
DIYだと好みの大きさにできますし、自分の家にピッタリの世界に一つだけのガーデンパンを造ることができます。
簡易的なガーデンパンのDIY手順をご紹介します。
- 地面を整地する
- 材木や石で枠を造る
- 杭やセメントで固定する
- 枠の中に防草シートやモルタルを敷く
ざっくりの手順はこんな感じです。
排水の有無や資材で難易度は変わってきますので、ご注意下さい!
まとめ
ガーデンパンは泥の飛び散りを防げますし、見た目的にもスッキリしておしゃれなので設置しても後悔はないと思います!
今は、簡単にホームセンターやネットなどでガーデンパンDIYキットが手に入るので、自分でお好みのガーデンパンを造ることも出来ますしね。
ただし、掃除が面倒という人や設置場所に余裕がない人は設置すると後悔するかもしれません。
我が家は、砂利駐車場の場所に立水栓を設置しているのでガーデンパンなしですが、簡単にDIY出来るなら今度挑戦してみようかと思います!!