4月になると大学オリエンテーションが始まりますね。
大学生としての第一歩であり、色々と緊張をしてしまいますよね。
そんな大学オリエンテーションですが、服装はどうしたらいいのか気になりますよね。
結論から言えば、私服やジーパンでもOK!
大学によっては書類などを渡したり、メモをすることがあるかもしれませんので、筆記用具やA4サイズの書類が入るカバンも持っていくと安心です。
ここでは大学オリエンテーションについて解説をしていきます。
大学オリエンテーションの服装は?
大学オリエンテーションの服装ですが、何を着ていけばいいか悩みますよね。
初めてクラスメイトにも合う大学の一発目、変なことをして浮きたくは無いものです。
この大学オリエンテーションの服装ですが、結論から言えば、ラフな私服でOKです。
大学オリエンテーションでは服装の指定はされていません。なので自分の普段着で行って構いません。
そんな堅苦しいイベントでもありませんし、楽な格好で十分となっています。
筆者も大学オリエンテーションの時には私服で行きましたけど、みんな私服でした。
これは大学だったら共通だと思います。
入学式はスーツが多いですが、そのノリで大学オリエンテーションもスーツで行ったら高確率で浮くでしょう。
なので大学オリエンテーションで何か傷跡を残したい人は別ですが、もし特に目立ちたくない人の場合には私服で行くようにしましょう。
大学オリエンテーションでの持ち物
多くは説明会で、なにかをメモするようなことがあるかもしれませんので、筆記用具やノートを持っていくといいでしょう。
また書類などを渡す大学もあるかもしれませんし、なかったとしても帰りにサークルの勧誘ちらしを受け取ることもあるかもしれません。
備えあれば憂いなしということでカバンをもっていったほうが安心かもしれません。
カバンも就活で使っていたようなものでなくでも普段から使っているカバンで大丈夫です。
私服やジーパンはOK?
大学オリエンテーションですがそうなると私服やジーパンはOKなのでしょうか?
こちらも全然構いません。
基本的に服装は自由ですので、普段着ている服がジーパンならそれで構いません。
化粧はしたほうがいい?
また気になるのが化粧ですよね。
こちらですが、化粧に関してはどちらでも良くなっています。
女性の場合、大学に入ったあたりから急に化粧がマナーになります。
中学高校の頃は化粧が禁止になっていたのに、これはこれで理不尽ですよね。
ただそれもあってか、大学に入った頃から化粧をする機会は増えます。
なので、化粧をする生活に慣れるために大学オリエンテーションで化粧をしても良いかもしれません。
ですが、こちらももちろん自由です。
服装と同様に特に決まりも無いので、大学オリエンテーションにすっぴんで行っても構いません。
大学オリエンテーションでは初めてクラスメイトと会うことにもなりますので、逆にしっぱり化粧を決めるのも良いです。
自分の考えに合わせて、化粧をするかを決めるようにしてくださいね。
オリエンテーションはそもそも何するの?
大学オリエンテーションですがそもそも何をするのかもよくわからないですよね。
続いて大学オリエンテーションは何をするかについてざっくり解説をしていきます。
大学オリエンテーションでは主に以下のことが行われます。
全体のガイダンス
まず大学オリエンテーションでは講堂などに集まって、大学生活全体の説明が行われます。
学部長の挨拶なども行われ、全体の入学式とは違いますが、学部や学科ごとの小さな入学式みたいな感じですね。
そしてその際に大学生活についての説明や施設利用について、単位取得についてなど、大学生活全体のガイダンスが行われます。
オリエンテーションとガイダンスは意味は似ていますが微妙に違います。
オリエンテーションは全体の指針を説明するのに対して、ガイダンスはより細やかな指導を行う感じですね。
なのでオリエンテーションの広義にガイダンスが含まれていると思っていただいて大丈夫です。
学科ごとのガイダンス
全体のガイダンスが終わったら、今度は学科やクラスごとのガイダンスが行われます。
講義室などより小さな教室に移ってそこで行う感じですね。
そこで教授の紹介や講義、履修登録などの説明を受けます。
また先輩からの説明などの話もあることが多いですね。
健康診断
大学オリエンテーションの際には健康診断も一緒に行われることが多いです。
この健康診断は会社の健康診断と同様に義務付けられているものです。
小中高と健康診断をやってきたのと同じですね。
もしこの健康診断を忘れていた場合、自費で病院で受けに行くことが必要になるので、大学オリエンテーションの際に受けておくようにしましょう。
学力テスト
大学オリエンテーションの際に学力テストを行うことが多いです。
この場合、多いのが英語のクラス分けです。
英語の場合には実力に合わせてクラス分けがされることが多いので、このタイミングで行われることがあります。
奨学金説明
大学オリエンテーションでは奨学金の説明もされることが多いです。
説明や相談など学務課からされることが多いので、奨学金を検討している人はしっかり聞くようにしましょう。
まとめ
大学オリエンテーションでは大学生活全体の説明が行われます。
その際の服装は自由であり、化粧もどっちでもいいです。
そしてそもそも大学オリエンテーションでは大学の説明の他にも、学科の説明や健康診断、学力テスト、奨学金の説明など様々な説明が行われます。
大切な行事ですので、服装のことを気にしないで必ず参加するようにしましょう。
そして大学オリエンテーションを通して大学を理解して、楽しむようにしてくださいね。