ジュエリーの中でも人気が高いのがヴァンクリーフですよね。
可愛らしくもゴージャスなデザインでヴァンクリーフのジュエリーが好き!と言う人も多いでしょう。
ただそんなヴァンクリーフをダサいと言う人もいますが、これって本当なのでしょうか?
またヴァンクリーフが高い理由などについても知りたいですよね。
ここではそんなヴァンクリーフのジュエリーについて解説をしていきます!
ヴァンクリーフが高い理由
ヴァンクリーフはそもそも結構なお値段がします。
10万円を超える値段がヴァンクリーフの場合はアベレージであり、中には100万円をゆうに超えるものもあります。
ヴァンクリーフは好きだけど高いから手を出せないと言う人も多いと思います。
どうしてヴァンクリーフはここまで値段が高いのでしょうか?
手作り・素材にこだわっている
こちらも結論から言えば、ヴァンクリーフのジュエリーは手作りにこだわっているからです。
ヴァンクリーフのジュエリーですが、その一つ一つが職人によって手作りされています。
そしてその技術はヴァンクリーフ創業から100年以上も引き継がれており、伝統的な手法によって作られています。
また手作りはもちろんのこと、素材にもこだわりを持って作られており、細かな素材にも妥協をしていません。
そのようなこだわりからヴァンクリーフの値段は高いものとなっています。
ちなみにヴァンクリーフのジュエリーの作業工程はホームページからでも見ることができます。
このことからもヴァンクリーフはジュエリーの製作に自信を持っているということが分かりますね。
最近の値上げの理由
具体的な価格の変更は、宝飾品や時計など、指輪、ネックレス、ピアスなどが影響を受けます。
人気のアルハンブラシリーズの中で、指輪の価格は506,000円(税込)から605,000円(税込)に上昇しました。
一部の商品、例えばブライダル用の指輪は影響を受けないことがありますが、商品全般で価格が上昇しています。
2021年以降、価格の引き上げが続いている背後理由は、はっきりとは示されていません。
しかし、主な狙いはブランド価値の向上であると一般的に考えられています。
また、貴金属の市場価格の上昇、人件費の高騰、為替の変動などが影響している可能性もあると言われています。
ヴァンクリーフはダサいと言われる理由は?
ヴァンクリーフで真っ先に思い浮かぶのが「アルハンブラ」シリーズですよね。
こちらはヴァンクリーフの代表的なシリーズであり、四葉のクローバーがモチーフとなっているジュエリーです。
このようにヴァンクリーフは世界的に有名なジュエリーブランドではありますが、時折ダサいと言われることがあります。
その理由は、考えられるのがアルハンブラシリーズの可愛らしさだと思います。
アルハンブラシリーズですが、可愛らしい四葉のクローバーがモデルとなっています。
小さく丸みを帯びたデザインはポップさを感じるデザインなのですが、これがちょっと可愛すぎるという声も確かにあります。
何だか少女漫画に出てくるようなデザインであり、もう少し洗練された大人のデザインの方が好みという人も確かにいるでしょう。
またチェーンの間に四つ葉のクローバーが所々についているのが、古いと感じることも。
確かにアルハンバラシリーズ自体が1968年から続くシリーズであり、少しデザイン的には古く感じてしまうかもしれません。
このような理由から総じてヴァンクリーフ自体がダサいと思う人も中にはいます。
ですが、結局はこれもその人の好みの問題です。
ヴァンクリーフが好きと言う人も多く、アルハンバラシリーズも多くの人に支持をされてきたからこそ今も続いている人気のシリーズとなっています。
そしてどれもが著名なデザイナーがデザインをしたものとなっています。
なので他の人の意見や声は気にせず、自分が可愛いと思ったのならヴァンクリーフのジュエリーをつけても全く問題ありませんよ。
ヴァンクリーフは安く買える?
ヴァンクリーフ製品は、その起源であるフランスで購入するとお得だと言われることがありますが、実際にはフランス内での購入が必ずしもコストパフォーマンスが高いわけではありません。
手頃な価格で入手するのは難しい ヴァンクリーフのアイテムは、現在、国内外を問わず手頃な価格で入手することは難しい状況です。
現在、ヴァンクリーフの価格は国際的に均一化されています。
日本で入手可能なアイテムをフランスで購入しても、価格に大きな違いはありません。
特にヴァンクリーフの価格が安い国はありません。さらに、海外で購入した場合に免税されない場合もあるため、国内での購入よりも高額になることがあります。
さらに、正規のアウトレット販売も存在しないため、中古市場などを探すことが必要かもしれません。
これにより手頃な価格での購入が難しい場合も考えられます。
▼楽天市場の中古品でもすごいお値段。
ヴァンクリーフはフランスで買うと安い?
ヴァンクリーフ&アーペルの本店はパリですが、パリで購入することで免税が適用されるため、トータルで見ると日本で買うよりフランスで買うほうが安くなることがあります。
ただし、円安やセールなどさまざまな影響で安くならない可能性もあります。
まずは、実際の商品の価格を日本とフランスで比較してみましょう。
※1€(ユーロ)=141円で換算しています。
ヴィンテージアルハンブラペンダント
18Kイエローゴールド
- 日本国内価格:506,000円(税込)(日本公式HP)
- フランス価格:4000€(フランス公式HP) →564,000円
日本円で比較すると、フランス価格は日本価格より58,000円も高いことが分かります。
ヴィンテージアルハンブラブレスレット
5モチーフ・18Kイエローゴールド・ダイヤモンド
- 日本国内価格:1,966,800円(税込)(日本公式HP)
- フランス価格:15,600€(フランス公式HP) →2,184,000円
日本国内で購入すると200万円以下ですが、フランスでの価格は200万円以上になります。
ただし、フランスで購入することで免税が適用されます。
12%の付加価値税が免除され、払い戻しを受けることができます。
12%減税をすると、
アルハンブラペンダント
↓
496,720円
アルハンブラブレスレット
↓
1,921,920円
つまり、ペンダントが9,280円、ブレスレットは44,880円お得に購入できます。
税金の払い戻しを受けるためには手続きが必要ですので、事前に情報を収集しておくことがおすすめです。
日本で安く購入できるのは「沖縄空港の免税店」です。
ヴァンクリーフ以外にもいろんなブランド品が安く購入できるので、沖縄旅行に行くたびに購入している、という方もいます。
ヴァンクリーフの指輪の口コミ
ヴァンクリーフですが指輪も有名で、結婚指輪や婚約指輪にする人も多いですね。
そんなヴァンクリーフの指輪の口コミを紹介していきます。
輝きが綺麗で上品
ヴァンクリーフですがデザインももちろんですが、ジュエリーそのものの輝きにも定評があります。
ギラギラとした強い輝きではなく、深く吸い込まれるような輝きは上品ですね。
デザインが可愛らしく長く使える
ヴァンクリーフの指輪の場合、シンプルなデザインのものも多いです。
なのでどんな年齢になってもつけることができ、長く使えるというのも評価が高い理由です。
店舗では接客もよく、さりげない気遣いがとてもよかった
ヴァンクリーフですが品質もさることながら、店舗の接客も高評価でした。
このようなこともヴァンクリーフが人気の秘密ですね。
ヴァンクリーフのネックレスの口コミ
続いてヴァンクリーフのネックレスの口コミも紹介していきます。
モチーフが可愛いけど安っぽくないところが良い
ヴァンクリーフではやはりアルハンバラシリーズについて多いです。
可愛らしいデザインですが、それでいて安っぽくなく、高級感を感じるという声が多かったです。
存在感のあるモチーフが良い
こちらもやはりモチーフが高評価に繋がっています。
このようにヴァンクリーフのアルハンバラシリーズなどのネックレスはそのモチーフからも人気となっています。
まとめ
ヴァンクリーフは世界的にも評価をされているデザインであり、ダサいなんてことはありません。
仮にそう思う人がいても自分が気に入れば気にせず着ければOKです。
ヴァンクリーフは値段が高いですが、それはこだわりの素材と職人による手作りだからです。
口コミも上々ですし、ぜひヴァンクリーフが気になった方はお気に入りのものの購入を検討してみてはいかがでしょうか?