ネイルサロンで甘皮処理だけはできる？処理頻度やしないとどうなるかについても

ネイルサロンというと、ジェルネイルやネイルをする場所と連想する方も多いと思います。ネイルサロンでネイルをしてもらうのではなく、甘皮処理などのケアだけをしてもらうことはできるのでしょうか。仕事上ネイルはできないけど、手元を綺麗にしたい・ハンドケアをしっかりしたいという方も多いのではないでしょうか。甘皮処理はどのくらいの頻度ですればいいのか、処理しないとどうなるのかも気になりますよね。

結論からいうと、ネイルサロンで甘皮処理だけでもしてもらえます。専門店の場合だと甘皮処理のメニューがない場合もあるので、事前にメニューを確認しておくと安心です。甘皮処理はやりすぎてしまうと、爪に負担がかかってしまうので、2〜3週間に1回か、月に1回を目安にしておきましょう。甘皮処理はしなくても問題ありませんが、甘皮が必要以上にあると爪の乾燥につながって爪が割れたり、二枚爪やささくれの原因になってしまいます。

ここでは、ネイルサロンで甘皮処理だけはできるのか、処理頻度やしないとどうなるかについて解説していきます。

ネイルサロンで甘皮処理だけはできる？

ネイルサロンでは甘皮処理だけでも施術してもらえます。

メニューの表記はお店によって様々ですが、ハンドケア・ネイルケア・キューティクルクイーン・ウォーターケアなどのメニューが甘皮処理になります。メニュー名だけで分からない場合はメニューの詳細も見てみましょう。詳細を見ると甘皮処理の記載があると思います。メニューの内容もお店によって異なりますが、甘皮処理の他に角質除去、爪のケア、ハンドマッサージなどが含まれており、大体2000円〜3000円前後で施術してもらえます。メネイルサロンの中には「ジェルネイル専門店」など、ジェルネイルの施術しか行っていないお店もあります。ネイルサロンによっては甘皮処理だけのメニューがない場合もあるので、事前にメニューを確認しておくと安心です。

甘皮処理は月に何回？

甘皮処理は2〜3週間に1回か、月に1回を目安にしておきましょう。甘皮は細菌の侵入を防いでくれる大切な役割があります。甘皮処理をやりすぎてしまうと爪が傷ついたり、爪に負担もかかってしまうのでやりすぎないよう注意が必要です。甘皮処理はセルフケアでも行えますが、処理を間違えると細菌感染してしまう場合もあるので、セルフで行う場合は処理方法を間違えないように注意して行いましょう。

甘皮処理しないとどうなる？

甘皮処理は必ずしないといけないわけではありませんが、甘皮が必要以上にあると爪に必要な水分まで奪ってしまうため、爪の乾燥に繋がってしまいます。爪が乾燥すると割れてしまったり、二枚爪やささくれの原因になってしまいます。爪がよく割れてしまう方は甘皮ケアを行うことで、乾燥が防げて自爪も綺麗になるので、１度ネイルサロンでケアしてもらうのもおすすめです。

ささくれ増えるってほんと？

ささくれの主な原因は、爪の根本や周囲の皮膚・甘皮の乾燥です。甘皮処理をしないとささくれが増えるというわけではなく、手の乾燥によってささくれは増えてしまいます。

秋から冬の季節は特に乾燥しやすく、ささくれも増えるのでハンドケアをしっかり行うことが大切です。ささくれで悩んでいる方はネイルサロンで甘皮処理をしてもらうと、状態が改善されると思います。ネイルサロンは一人一人の手の状態に合わせてケアしてくれるだけでなく、家でのセルフケア方法なども教えてくれます。セルフケアの方法が分かると、自分でもケアできるので手元の綺麗さも維持しやすくなります。

まとめ

手元は人に見られる機会も多く、男女問わずハンドケアを心掛けている方も多いと思います。自分の手元が綺麗だとモチベーションにつながったり、自分自身で手元を見てテンションが上がったりしますよね。ネイルサロンはネイルだけでなく、爪の悩みや、乾燥などのケアもしてもらえるので、手元の悩身がある方にもおすすめです。