キャンプには様々なギアがありますよね。
その中でも人気が高いのがアルパカストーブです。
キャンプグッズとしてアルパカストーブを使っている人は多いと思いますが、こちらは室内でもOKなのでしょうか?
アルパカストーブのデメリットや燃費、何畳から使えるなどが気になりますね。
ここではそんなアルパカストーブについて解説していきます!
アルパカストーブは室内でも使える?
アルパカストーブですがこちらは韓国製の灯油ストーブとなっています。
コンパクトな見た目かつパワフルな火力で人気のストーブです。
ただこのアルパカストーブですが、室内でも使えるのでしょうか?
結論から言えば、使うことはできます。
アルパカストーブはキャンプ用と言っても、仕様としては家庭用の灯油ストーブと同じになっています。
なので室内でも安全に使うことはできます。
アルパカストーブのメリットデメリットは?
アルパカストーブですが、室内で使うことでどのようなメリットデメリットがあるのでしょうか?
続いてそれらについて紹介をしていきます。
まずはメリットからです。
・持ち運びがしやすい
まず大きなメリットとして挙げられるのが持ち運びのしやすいさです。
家庭用のストーブの場合、持ち運びはしにくいですよね。
しかしアルパカストーブの場合にはコンパクトさが売りで、持ち運びがしやすいです。
脱衣所や書斎など、狭い部屋でも使うことができるのは大きなメリットですね。
・暖房よりもすぐに暖かくなる
アルパカストーブというよりはストーブ全体のメリットなのですが、エアコンよりはすぐに暖かくなります。
なので寒い部屋の中で温まるまで待たずに済むのは嬉しいですね。
・上に湯たんややかんも置ける
アルパカストーブですが、キャンプ用のギアですが、しっかり上に湯たんぽややかんを置けるようになっています。
これでお湯を沸かすことができるので、乾燥対策もばっちりですね。
続いてデメリットです。
・灯油を準備するのがめんどくさい
アルパカストーブですが灯油を使ったストーブです。
そのため灯油を準備する必要があるのですが、寒い日にわざわざ買いに行くのはめんどくさいですよね。
スイッチ1つで温めることができる電気系の暖房との違いとなっています。
・子供やペットに注意が必要
火を使った暖房器具の場合、特に子供やペットには注意が必要となっています。
アルパカストーブはコンパクトですが、火力は強いです。
子供やペットがいる場合には周囲に柵をつけた上で、絶対に触れないように配置をしてください。
・古いタイプだと安全装置がついていない
アルパカストーブですが本社は韓国になっています。
そのため2019年以前のアルパカストーブは、日本の安全基準を満たしておらず、耐震消火装置がついていません。
なので転倒をしたら火事のリスクや一酸化炭素中毒になる可能性があります。
現在のアルパカストーブは日本の代理店を通しているので、日本仕様の安全基準を満たしています。
なので、中古で古いアルパカストーブを買う際には気をつけるようにしましょう。
このようにアルパカストーブにはメリットデメリットがあります。
これらを理解した上で、アルパカストーブを使うか検討するようにしてくださいね。
アルパカストーブの燃費は?
アルパカストーブですが燃費も気になるところですね。
まず近年ですが、電気代の高騰が著しいですよね。
そのためストーブを使った方が安上がりということも多いです。
アルパカストーブですが燃料消費量は3kW(0.293L/h)となっています。
こちらは3.7Lの給油で10時間連続燃焼ができる年譜となっており、非常に燃費は良くなっています。
灯油ですが、地域差もありますが、1Lあたりの値段としては110円となってます。
なのでうまくアルパカストーブを使い分けたり、必要な時だけ使うことで、家計を助けることが可能となっています。
災害時にも役に立ちますし、アルパカストーブを持ってくとくと便利ですよ。
アルパカストーブは何畳から使える?
アルパカストーブですが何畳から使うことができるのでしょうか?
こちらですが、結論から言えば1畳ほどのスペースがあれば十分に使うことができます。
まずアルパカストーブですが、何畳からの使用という規定はありません。
そして元々はキャンプ用のストーブですので、テントの中などの狭い場所でも使うことができます。
アルパカストーブですが、コンパクトなため上記のように脱衣場などの狭いスペースでも使うことができます。
そして8畳から10畳ほどの広いスペースでも使うことができるので、部屋用のストーブとしても十分に使うことができます。
ぜひうまくアルパカストーブを活用して、暖かく快適に部屋で過ごすようにしてくださいね。
まとめ
アルパカストーブですが元々はキャンプ用のコンパクトストーブです。
ただこちらは室内でも使うことが可能となっています。
すぐに温められる、持ち運びがしやすいなどのメリットがありますが、子供やペットがいる場合には注意が必要、古い物には安全装置が付いていないなどのデメリットもあります。
アルパカストーブは燃費も良いですし、様々な広さにも使うことができます。
ぜひアルパカストーブを使って、お家でも暖かく過ごすようにしてくださいね。