ダイソーで500円のコーヒーミルが発売され人気となっています。
本格的な作りとなっていて、コーヒー豆をよりおいしく飲みたい!と思っている人には入門として最適ではないでしょうか。
そのダイソーコーヒーミルの使い方、洗い方、通販で買えるのか?をご紹介します。
ダイソーコーヒーミルの洗い方
ダイソーコーヒーミルの洗い方は簡単です。
上フタと臼部分、粉受け部分が外れるので、それらを外し、上フタと粉受け部分はスポンジなど使い食器を洗うのと同じように洗います。
臼部分は中性洗剤を水で薄めたもののなかにつけ置きしたあと、軽く洗います。
臼部分はネジで固定されているので、それは外さないようにしましょう。
ダイソーコーヒーミル分解しても大丈夫?
しっかり洗いたいからと言ってダイソーコーヒーミルの臼部分のネジで止められている部分は分解しないようにしましょう。
もちろんネジをはずして分解することはできますが、問題は元に戻した後です。
臼のかみ合わせが悪くなり挽けなくなったり、臼の粗さの調整に不具合が出る可能性があります。
これはキャンドゥのコーヒーミルも同様で、臼部分を分解したらコーヒー豆が挽けなくなりました。
ですので、臼部分の分解はやめましょう。
分解するとしても、ネジを外して簡単に分解できるところまでにして、むりやり分解するのはやめましょう。
ダイソーコーヒーミルの洗う頻度は?
コーヒーミルはできれば使ったら毎回洗うようにしましょう。
なぜなら臼部分についたコーヒー豆が酸化し、次に挽いたときに古いコーヒー豆のカスと混ざり雑味が出てしまうためです。
また、コーヒー豆を変更する場合は必ず洗ったほうがいいでしょう。
コーヒー豆の味が混ざり本来の味が出なくなってしまうからです。
特にコーヒー豆を挽く臼の部分はブラシを使ってコーヒー豆の粉を落とすようにしましょう。
ダイソーコーヒーミルの使い方
ダイソーコーヒーミルの使い方は簡単です。
上の銀のフタを取り外すして、コーヒー豆を入れ、ハンドルを回すだけです。
コーヒー豆の粗さ調整は側面に●と黒い部分に下向きの矢印がついているので、その矢印と丸を合わせます。丸の大きさが粗さ調整の目印となっていて、小さい丸から順番に細→中細→中粗→粗びきの5段階となっています。
細挽きになるほどコーヒー豆を挽く時間は長くなります。
コーヒー豆を挽く前に調整しておきましょう。
挽くレバーが短いので回転数が多くなることと、コーヒーの粉受け部分がガラス製なので、置いているテーブルの素材によっては滑りやすいかもしれません。
濡れたふきんなど滑り止め対策のものを敷いておくと挽きやすいかもしれません。
コーヒー豆は2人分くらい
コーヒー豆を入れられる量は20gほどです。2人分か1人分のちょっと量が多めのコーヒーを作れるくらいです。
1度に大量にコーヒー豆を挽くことはできないのでその点はあらかじめ認識しておきましょう。
ダイソーコーヒーミルが削れないときは?
ダイソーコーヒーミルを使っているとコーヒー豆が削れなくなってきた、空回りするといった不具合がでることがあります。
多くの場合は臼部分にコーヒー豆のカスがつまっていることが原因ですので、臼部分をしっかり洗いましょう。
水洗いでも取れない場合は、ブラシのようなもので細かい部分につまったカスをとりましょう。ブラシはコーヒーミル専用の物などありますが、お化粧に使うフェイスブラシやペンキを塗るときに使うブラシなどでも代用できます。
100均でも売っているので、コーヒーミルを購入するときに一緒に購入しておきましょう。
コーヒーミルの使用頻度にもよりますが定期的に洗うことで、長く使うことができます。
掃除をしても改善しない場合は、臼部分が摩耗しているのかもしれません。臼部分は交換はできないので、その場合は新しいものに買い替えるしかなさそうです。
ダイソーコーヒーミルは通販で買える?
ダイソーコーヒーミルはダイソーのオンラインショップでも購入できます。
ただし、6個以上からの購入が条件となっています。個人で買うなら6個は必要ないですよね…。
ほしい友人と共同購入するという手もありますが、なかなか難しいでしょう。
人気商品なので店舗では在庫がないことも多いので、事前に近くの店舗に問い合わせすることをおすすめします。
まとめ
手動のコーヒーミルは安いものでも2000円程度はするので、500円でコーヒーミルが手に入るとは驚きですよね。
見た目もおしゃれでアウトドアやピクニックなどにも持っていけますし、外で挽きたてのコーヒーが飲めるなんて最高ですよね。
お近くのダイソー店舗にあったら即購入をおすすめします。