コードレス掃除機で人気のマキタ掃除機ですが、購入した人の中には「失敗した」という口コミもあります。
せっかく買ったのに実は自分の生活には合わなかった…となると、後悔しますよね。
なぜマキタ掃除機で失敗するのか?また失敗したと思ったときにカバー方法はないのか?解説します。
マキタ掃除機が失敗したと思う理由
機種選びを間違えている
マキタ掃除機のなかにもいろんなタイプの掃除機があります。
1~3万円以上のものから、1万円以下のリーズナブルなものまでいろんなモデルがあり、吸引力や充電時間もさまざまです。
そのなかでもやはり価格が高いもののほうが性能がいいので、吸引力も強く、作動時間が長い、充電時間が短いなどのメリットがあります。
予算や部屋の広さ、自宅の掃除はどのくらいの時間なのか?ラグやカーペットも掃除機をかけるのかなどを考えたうえでどのタイプを購入するか検討しましょう。
掃除機をかけると疲れる
マキタ掃除機は比較的軽いほうですが、重心は手元にあるため手首が疲れるということもあります。
スティック掃除機は基本的に手元に重心があるので、マキタ掃除機に限らずの話ですが、普通の掃除機からスティック掃除機に変えると余計に手首が痛いと思うかもしれませんね。
紙パックの取り換えが面倒
マキタ掃除機の中には紙パック式のものの場合は紙パックがゴミでいっぱいになったら交換する必要があります。
ゴミでいっぱいのままだと吸引力の低下につながります。ですので定期的に紙パックの状態は確認したいですが、紙パックの替えをストックしておかないと、いざ変えるときに紙パックがないと困ります。
ゴミでいっぱいの状態だと吸引力が落ち、なかなゴミを吸い取ってくれません。
紙パックのストックをしておくのが面倒、という人には向かないでしょう。
一方でダストボックス式であれば紙パックのストックを気にする必要はありません。
しかし、ダストボックス式のゴミを捨てるとき、ゴミが舞うのがイヤ…という人もいるので、自分の性格と好みを考えてみたほうがいいですね。
マキタ掃除機が吸わないときは?
いつものように掃除機をかけていたらなんだかゴミを吸わない…ということあります。
故障かな?と不安になりますが、吸わないときは下記の状態かもしれません。
- 充電が少ない
- 紙パックがゴミでいっぱい
- フィルターの掃除をしていない
充電が少ないときは吸引力が弱くなります。充電をしっかり満タンにしてから再度掃除機をかけてみてください。
また紙パック式のものは紙パック内にゴミがパンパンになると吸引力が落ちます。
紙パックがいっぱいになっていないか確認してみてくださいね。
マキタ掃除機のフィルター掃除方法
マキタ掃除機のカプセル式はこまめにフィルターを掃除しないとゴミでつまり吸引力が弱くなる原因になります。
そのため、1~2ヶ月ごとに定期的にフィルター掃除をしましょう。
マキタ掃除機のフィルター掃除方法は以下の手順です。
- バッテリーを外す
- カプセルに溜まったゴミを捨てる
- フィルターをねじって外す
- スポンジフィルターを外す
- フィルターを水洗いする
- スポンジフィルターを水洗いする
- 乾かす
まとめ
マキタ掃除機が失敗したと感じる大きな理由は機種洗濯を間違えていることが多いです。
ですので、自宅の掃除機をかける範囲などを考えて検討してから購入しましょう。