ヨギボーマックスとプレミアムの違いは？耐久性や使い心地メンテナンスについても

ヨギボーマックスを改良したものがヨギボープレミアムとなります。

見た目は同じなのですが、二つの大きな違いは以下の3つです。

• プレミアムのほうが耐久性が高い（ビーズの素材が違う）
• プレミアムのほうが熱がこもりにくい（熱伝導率が違う）
• プレミアムのほうが値段が高い

ヨギボーマックスのほうが安く買えますが、長い目でみるとヨギボープレミアムのほうがいい場合もあります。

ここではヨギボーマックスとプレミアムの違いについて詳しく解説します。

▼ヨギボーマックス

▼ヨギボーマックスプレミアム

ヨギボーマックスとプレミアムの違いは？

ヨギボーマックスの改良版がプレミアム、という位置づけですがどのように改良したのか、二つの商品の違いについて解説します。

価格の違い

ヨギボープレミアムはマックスを改良したとあって、値段は1.5倍以上違います。

• ヨギボーマックス…32780円
• ヨギボーマックスプレミアム…54780円

なかなかの強気の価格です。

その価格の理由としてはビーズの耐久性と熱伝導率の違いです。

ビーズの耐久性の違い

プレミアムのビーズを改良したことで、マックスに比べてプレミアムの耐久性が約3倍になったそうです。

従来のヨギボービーズは発泡スチロール素材ＥＰＳを使用していますが、プレミアムのビーズは税分は企業秘密ですが、へたり度合いが1/3に。

そして、科学的検証で、体積半減率が16％から5％になったそうです。

そのため、今までと同じように使用していても、へたりにくく、へたったときのビーズ補充回数も少なくなる、というわけです。

ただし、プレミアムビーズの値段はマックスビーズよりも高めになっています。

• ヨギボーマックスビーズ…１袋2750円税込
• プレミアムビーズ…１袋4620円税込

とはいえ、補充回数が単純に1/3になったと仮定すると、従来のビーズ3回分がプレミアムビーズ1回分になりますね。

• これまで…１袋2750円×3回＝8250円
• プレミアム…１袋4620円

長く使えば使うほどランニングコストはお得になります。

ビーズの熱伝導率の違い

ヨギボーはずっと寝ていると熱がこもり暑い、という口コミもありました。

その点を改良したのがプレミアムビーズです。

プレミアムビーズはマックスよりも熱伝導率が低く、快適温度を維持できるようになりました。

そのため、体に触れたときの快適さがあります。

特に夏場など暑い時期には、ヨギボープレミアムの方が快適に過ごすことができるでしょう。

ヨギボーマックスを選んだほうがいい人

ヨギボーマックスを選んだほうがいい人は以下のような人です。

• ヨギボーを安く買いたい
• 女性や子供が使う想定でいる
• ヨギボーを使う頻度が少ない

プレミアムはマックスと比べると、耐久性や熱伝導率が優れていますが、普段の生活でヨギボーをそこまで使うことがないかも、という人には耐久性や熱伝導率が変わったとは感じにくいかもしれません。

頻繁にヨギボーを使ったり男性や体重がある人が使うとビーズのへたり具合が早くなる傾向なので、それに該当しない人はそこまでヨギボーがへたる、ということは考えにくいかもしれません。

もちろん使っている生活環境にも左右しますが、女性や子供が使うことが多かったり、1日のうち数分使う程度ならマックスでも十分かもしれません。

ヨギボープレミアムを選んだほうがいい人

ヨギボープレミアムを選んだほうがいい人は以下のような人です。

• よくヨギボーを使う
• 暑いのが苦手
• 体重が多い

ヨギボーをよく利用し、昼寝したり、長時間座ることが多い人にはプレミアムのほうがいいかもしれません。

ヨギボーのひとつの欠点として、熱がこもるという点があります。

長時間座っていたり寝たりすると熱がこもり、夏場でもエアコンをつけていても汗をかく、といった口コミがありました。

プレミアムではその欠点が改善され、長時間使っても快適に使うことができるようになりました。

ヨギボーを使い倒す予定ならプレミアムのほうが長期的に見てコスパがいいかもしれません。

まとめ

マックスとプレミアムは見た目は一緒ですが、中身のビーズが改良されたことにより、より快適に使うことができるようになりました。

改良された分、値段は高くなりましたが、長期的に使うことを考えればいつでも快適に使えるのは重要ですし、コスパも改善されています。

どのようにヨギボーを使うのかしっかり考えてどちらを購入するようにしましょう。

▼ヨギボーマックス

▼ヨギボーマックスプレミアム