U-NEXTでの画面録画はツールを使えば録画できます。
デバイスに備わっている画面録画を使うと、録画した動画が真っ黒だったり、音声がなかったります。
その理由はコピーコンテンツを防止するためコピーガードがかかっているからです。
しかし、U-NEXTでの画面録画に関する一般的な問題や疑問もあります。
例えば、録画した映像を他の人と共有しても問題ないのか、録画した映像を自分のデバイスに保存する方法はあるのかなどです。
ここではU-NEXTでの画面録画する方法についてや画面録画は違法ではないのかについて解説します。
U-NEXTで画面録画できる?
U-NEXTの画面録画はiPhone、Windows、Macのいずれのデバイスでも画面録画が可能です。
ただし、スマホでの画面録画はパソコンに比べて画質が低いです。
そしてコピーガードがかかっているコンテンツは画面録画をしても真っ黒になる場合があります。
iPhoneで画面録画する場合
iPhoneの場合、画面録画を行うためには、まず「コントロールセンター」を開きます。
次に、「画面収録」をタップし、録画を開始します。U-NEXTアプリを開き、録画したい画面に移動してから、画面上部の赤いバーをタップして録画を停止します。
Androidで画面録画する場合
Androidでは「Mobizenスクリーンレコーダ」、「RECスクリーンレコーダ」などの録画レコーダーを利用して、画面録画ができます。
パソコンで画面録画する場合
Windowsの場合、画面録画を行うためには、専用の録画ソフトウェアを使用する必要があります。
一般的には、OBS StudioやBandicamなどのソフトウェアが利用されます。
これらのソフトウェアをインストールし、U-NEXT画面を録画するための設定を行います。
Macの場合、画面録画を行うためには、デフォルトで搭載されている「QuickTime Player」を使用することができます。
QuickTime Playerを開き、ファイルメニューから「新規画面録画」を選択します。
U-NEXT画面を録画したい場所にカーソルを合わせ、クリックして録画を開始します。録画を停止するには、メニューバーの録画ボタンをクリックします。
U-NEXTで画面録画は違法?
U-NEXTのコンテンツを画面録画すること自体は違法ではありません。
しかし、以下のことをすると違法になります。
- 画面録画したものをネットにアップロードすること
- 第三者に販売すること
- 録画したコンテンツにかかっているDRMを解除すること
DRMとは、digital rights managementの略で、ネット上の動画や音楽、DVDなどのデジタルコンテンツを保護する技術のことです。
DRMがかかっていることで画面録画をしても画面が真っ黒になる、というわけです。
DRMを解除すること自体が違法となり、DRMを解除して録画するソフトはありません。
まとめ
U-NEXTの画面録画はパソコンで録画ツールを使うと一番きれいに録画することができます。
しかし中にはコピーガードがついているコンテンツがあり、コピーガードを解除して録画する録画ソフトもありません。
そもそもコピーガードを解除すること自体が違法ですので、画面録画して画面が真っ黒だったら録画はあきらめましょう。
何度も見たいコンテンツがあるなら、購入するほうがおすすめです。