広告 生活

全国旅行支援の平日とは?連泊の場合は?定義と条件についても

全国旅行支援(全国旅行割)が2022年10月11日からスタートとなりました。

割引内容は平日と休日によって違いますが、「平日」とはいったいどういう定義なのか、気になりますよね。

金曜日に出かけて夜に宿泊、土曜日や日曜日に帰ってくるという方も多いでしょう。

全国旅行支援(全国旅行割)での「平日」の扱いは、宿泊と日帰りで違っており、

  • 宿泊の場合…土曜日のみ休日、それ以外は平日(※今回の実施期間の場合)
  • 日帰りの場合…カレンダー通り土曜・日曜・祝日は休日、それ以外は平日

となっています。

ここでは、全国旅行支援(全国旅行割)の「平日」について、平日と休日をまたぐ連泊の場合の割引金額について解説します。

全国旅行支援の「平日」とは?

カレンダーでは「平日」は月曜日~金曜日までを指し、「休日」は土曜日、日曜日、祝日を指します。

しかし、全国旅行支援での平日と休日はちょっと違っています。

宿泊を伴う旅行については、宿泊日とその翌日がともに休日(土曜・日曜・祝日)の場合には、その宿泊は「休日」として扱い、それ以外を「平日」として扱います。(神奈川県)

宿泊の場合

宿泊日とその翌日がともに休日(土曜・日曜・祝日)の場合は「休日」となっているので、「土曜日のみ休日」となります。

それ以外は「平日」ということになります。

例えば、金曜日に旅行に出かけて宿泊し土曜日にチェックアウト、という場合は「平日」扱いになります。

そして土曜日に出かけて宿泊し日曜日にチェックアウト、という場合は「休日」扱いになります。

日曜日に出かけて宿泊し月曜日にチェックアウト、という場合は「平日」扱いになります。

日曜日に出かけて宿泊し翌日が祝日の場合は「休日」の扱いになります。

ただ、全国旅行支援の実施予定の12月20日まで、祝日で連休になっているときはないので、「土曜日のみ休日」扱いということになります。

日帰りの場合

日帰り旅行については、土曜・日曜・祝日を「休日」として扱い、それ以外を「平日」として扱います。(神奈川県)

日帰りの場合は、カレンダー通りです。

土曜・日曜・祝日が「休日」、それ以外は「平日」となります。

平日から休日にかけての連泊の場合

金曜日の夜から旅行に出かける、土曜日から出かけるといった場合は、下記のような適用となります。

金曜日(平日)土曜日(休日)日曜日(平日)月曜日(平日)
地域クーポン3,000円1,000円3,000円3,000円
最低利用金額5,000円2,000円5,000円5,000円

例えば、金曜日に出かけて日曜日に帰ってくる、2泊3日の場合。

地域クーポン…3,000円+1,000円=4,000円

最低利用金額…5,000円+2,000円=7,000円以上の旅行費用が対象。

となります。

※都道府県により利用条件が異なるため、事前に条件を確認してください。

楽天トラベルじゃらんるるぶ
JTBゆこゆこ近畿日本ツーリスト
HIS日本旅行JALパック
Trip.comスカイチケット一休.com
Yahoo!トラベルANAスカイツアーズJTRIP
ゆめやど

条件についても各自治体によって異なることがあるので、事前に確認をしておきましょう。

平日と休日で適用内容が異なる

全国旅行支援(全国旅行割)では平日と休日で適用内容が違います。

  • 地域クーポン(1人1泊あたり)・・・平日3,000円分、休日1,000円
  • 最低利用金額(1人1泊あたり)・・・平日5,000円、休日2,000円

ただし、割引が適用される前の料金が上記の金額を下回る場合、対象外となります。

例えば、平日に1人あたり4900円の宿泊は5000円を下回っているので対象外となります。

※都道府県により利用条件が違う可能性もあるため、予約する前に条件を確認してください。

まとめ

全国旅行支援(全国旅行割)の「平日」は日帰りはカレンダー通りですが、宿泊は土曜日のみが「休日」それ以外は「平日」となるので、旅行日を確認しておきましょう。

また最低利用金額があるので、旅行費用についても計算して計画しましょう。

さらに全国旅行支援(全国旅行割)を利用できる条件(ワクチン接種回数など)もあります。

自治体によって条件が異なる可能性もあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

-生活
-