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靴下の滑り止めの代用になるものは?木工用ボンドやグルーガンでも代用できるのかについても

お家の床がフローリングの家庭は多いと思いますが、大人でも子供でも靴下を履いているとフローリングで滑って危ない時がありますよね。

しかし、滑り止めがついている靴下って意外と売っていなかったりしますよね。

その場合は、100均に便利なアイテム「滑り止め液」があるので、そちらを活用するのが早いです。

オンラインショップでも販売されていて、こちらの靴下滑り止めは星の型もついているので、お子さんが喜びそうです。

グルーガンや木工用ボンドなどはすべり止めに使えそうなので、代用ができるのでは?と思うかもしれませんが、一般的な木工用ボンドは水性のため水に弱く洗濯するとベタベタになってしまい、滑り止めの効果も発揮しません。

グルーガンは代用できますが、やけどをする恐れもあるので扱いには注意しましょう。

ここでは、靴下の滑り止めの代用について解説します。

靴下の滑り止めはグルーガンで代用できる?

グルーガンの主な成分は、EVA・合成ゴム・ポリエステル・ポリウレタンなどです。

それらの成分を熱で溶かし接着する仕組みになっています。

成分のほとんどが樹脂やプラスチックで滑りにくい素材なので、滑り止めとしても代用できます。

グルーガンは100円ショップでも販売していて、ダイソーのグルーガンは330円となっています。

グルーガン本体のほかにグルーも必要となり、こちらは1袋110円となっています。

靴下の裏に横線を引くような形で3〜4本線をつけると、簡単に滑り止めとして活用できます。

グルーガンは速乾性があり早く乾くので、付けた後もすぐに靴下を履くことができます。

乳白色なので乾いた後は少し目立つかもしれませんが、洗濯しても取れにくく、低コストで付けたい方におすすめです。

ただし、先端が熱くなるものなので、やけどしないように注意して取扱いましょう。

靴下滑り止めは木工用ボンドで代用できる?

一般的な木工用ボンドは、酢酸ビニル樹脂を成分とした水性系の接着剤です。

接着剤に含まれている水分が、木材や紙・布に吸収され、蒸発して固まる仕組みになっています。

固まると透明になりますが水に濡れると白に戻ってしまいます。

何より水に弱いので洗濯すると溶けてベタベタになってしまいます。木工用ボンドの成分はゴムではないので、滑り止めの効果も発揮しません。

強力タイプや耐水タイプの木工用ボンドもありますが、乾くと硬くなるので床を傷つけてしまう可能性があるので、靴下のすべり止めの代用にはなりません。

靴下滑り止めを後付けできる滑り止めはある?

100円ショップにも「滑り止め液」という商品が販売されています。

木工用ボンドのような液体で、乾くと透明になる滑り止めです。

靴下の裏などに滑り止め液を点を置くように塗布して乾かすだけなので、簡単に滑り止めを付けることができます。

また、ネットショップでも滑り止めシールや、100円ショップの滑り止め液のような、水性の液体ゴムを乾燥させて使う滑り止めも販売されています。

滑り止めシールは様々な大きさのシールがセットになっていて、ガラス・プラスチック・金属・木材・セラミックなどの素材に貼って使うことができます。

液体タイプの滑り止めは、靴下以外に手袋やバスマットなど繊維状の生地に使えるものと、木材や金属にも使えるものがあります。

オンラインショップでも販売していて、こちらの靴下滑り止めは星の型もついてくるので、すべり止めを星型にすることができます。

子供が喜びそうですね!

まとめ

後付けで滑り止めを付けたい場合や、試しに使いたい場合に100円ショップで滑り止め液が購入できるのは便利ですよね。

100円ショップの滑り止め液は手芸用品売り場に陳列されていることが多いようなので、気になる方はチェックしてみてください。

液体を乾かす時間がない方や、液体タイプが使えない素材の場合は、滑り止めシールを使うのもおすすめです。どちらも靴下以外の布ものや家具にも使えるので、1つあれば役立つ場面も多そうです。

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