小さなお子さんを子育て中の家庭なら大活躍の電動アシスト自転車。
そしてその中でも特に人気なのがパナソニックのギュットクルームです。
ただ電動自転車はけっこうなお値段がするので買う際に後悔はしたくないですよね。
ギュットクルームを購入して後悔したという声には、
- 前乗せを後付けすると漕ぎにくい
- 小回りが利かない
- 探すのが大変
- バッテリーが大容量だけど自動充電はない
といったことがあります。
電動自転車は基本的にどこのメーカーも重いので、慣れるしかありません。
そして、ギュットクルームは人気の電動自転車なので、まわりとよくかぶります。
無難なカラーにすると探しにくく、どこに駐輪したかわからなくなることもあるので、見つけやすいくしたいなら明るいカラーがおすすめ。
そして、前乗せタイプや後ろ乗せタイプなどがありますが、前乗せではないタイプで後から前乗せを付けると漕ぎづらくなる、というデメリットがあります。
ですので、前に乗せることを想定するなら事前に前乗せタイプを購入することをおすすめします。
このように事前に知っておくことで、ギュットクルームを買って後悔することはなくせます。
そして、ギュットクルームで最大のメリットは「電子キーがついている」ことです。
車のスマートキーと同じで、ポケットに入れたままでも鍵の開閉ができるんです。
両手がふさがっていて、カギを開けることができないというシーンはよくあると思いますので、自動で鍵があくというのはとっても便利ですよね!
ここではその他にもギュットクルームのメリットデメリットを紹介します。
\電子キーでボタンひとつでカギがあく優れもの!/
ギュットクルームで後悔?
人気の電動自転車であるギュットクルームですが、決して安い買い物ではないので、購入後に後悔したくない!という方がほとんどでしょう。
ギュットクルームを購入して、後悔したというのは以下の点です。
バッテリーが大容量だけど自動充電はない
ギュットクルームですが大容量バッテリーとなっているので、充電回数が少ないです。
電動自転車で充電をするのも面倒ですし、これは嬉しいですね。
とはいえ、充電は必須なので、充電の回数がより少なくなればうれしいですよね。
同じく電動自転車メーカーのブリヂストンでは、走行中に充電ができる機能があり、ギュットクルームより充電回数が少なくなってます。
なるべく充電回数を減らしたい、充電するのを忘れてしまう、という方はブリヂストンのビッケモブddと比較してみるといいかもしれません。
前乗せを後付けすると漕ぎにくい
ギュットクルームには前乗せを前提としていないモデルがありますが、後からでもつけることはできます。
ただし、前乗せの事を考えた作りではないので、後から前乗せをつけると漕ぎにくいことがあります。
前乗せをつけると漕ぐスペースが小さくなるので、少しがに股気味で漕ぐことになりそうです。
のちのち前乗せを検討しているなら、前乗せ前提のギュットクルームのモデルを検討しましょう。
小回りが利かない
ギュットクルーム本体は約30キロ前後。
子供を乗せていなくてもかなりの重さです。
ですので、狭い駐輪場などで動かすのは少々大変かもしれません。
しかし、そもそも電動自転車は重いので、こればっかりは慣れるしかありません。
探すのが大変
ギュットクルームは人気なので、周りのギュットとかぶります。
カラーを無難な色にしてしまうと、どこに駐輪したかわからなくなることがあります。
カラー展開は豊富なので、探しやすく周りとかぶりたくない方は、明るめのカラーがおすすめです。
ギュットクルームのメリット
電子キーがついている
ギュットクルームですがグレードによっては電子キーがついています。
こちらですが車のスマートキーと同じであり、ポケットに入れたままでも鍵の開閉をすることができます。
これは小さなことだと思うかもしれませんが、子供がいると大変役立ちます。
両手が塞がっているときに自転車のカギを取り出してカギをあける、という作業は地味ですけどとても大変ですよね。
ハンドルロックとスタンドが連動
子供を乗せる場合に特に重視してもらいたいのがハンドルロックです。
ハンドルロックはハンドルが流れないように固定をするものですが、
これをつけることで、子供を電動自転車に乗せる際に転倒防止をすることができます。
このハンドルロックは子供を乗せるための電動自転車には大抵ついています。
そしてギュットクルームの場合にはそれがスタンドと連動をしています。
スタンドをかけると自動でハンドルロックつけることができます。
ただ逆に手元でサクッとハンドルロックはできないです。
こちらは大事な機能ですので、スタンドと連動している方がいいかしてない方がいいかは、ぜひ比較しておきましょう。
チャイルドシートカバーがcombi
ギュットクルームですがチャイルドシートカバーがcombiです。
このチャイルドシートカバー自体は衝撃吸収素材に加えて、サンシェードなどもついているので、使いやすいです。
ただ逆に純正のチャイルドシートカバーしか取り付けることができません。
チャイルドシートカバーは今は色々な種類がありますし、自分でカスタマイズをしたいと思うかもしれません。
また破れたり使い古した場合、こちらの単体だと結構なお値段がします。
なので取り外しが自由なチャイルドシートカバーが良い場合には考えるようにしましょう。
このようにギュットクルームにはいくつかの特徴がありますが、それらを理解すれば後悔することはありません。
安い買い物ではないので、ぜひ色々と調べてみてくださいね。
ギュットクルームのrexやexの違い
ギュットクルームですがex、dx、rex、rdxなどの種類があります。
これらの違いも気になりますね。
続いてrexやexの違いなどについて解説をしていきます。
まずギュットクルームの種類の違いですが、まずはexとdxの違いです。
こちらは上記の電子キーの有無が違いになります。
そしてその価格差は2万円です。
電子キーですが、個人的にはあった方がやはり便利だとは思いますが、その分値段が高くなってしまいます。
それらに加えてrがついている違いがありますね。
こちらですが、rはリアを表しており、チャイルドシートが標準で後ろについている場合にはrを選べばOKです。
ギュットクルームの後ろ乗せ前乗せはどう決める
ギュットクルームの後ろ乗せ、前乗せはどう決めればいいでしょうか?
こちらですが、子供の年齢に合わせて選ぶと良いでしょう。
チャイルドシートは後ろに乗せる場合には1歳から6歳未満、そして前に乗せる場合には1歳から4歳未満という制限があります。
自分がどう使うかを理解した上でrexやexを考えるようにしてくださいね。
ギュットクルームのレインカバーはどんな感じ?
ギュットクルームですがレインカバーもつけることができます。
こちらは純正品以外にもギュットクルーム対応のものをつければ他社のもつけることが可能となっています。
レインカバーですがこちらは電動自転車を買うと必須になります。
突然の雨で、子供を濡れさせるわけにはいかないですからね。
なので自分で使いやすいものを選ぶようにしましょう。
まとめ
ギュットクルームですがパナソニックの人気の電動自転車となっています。
ギュットクルームはしっかりとした性能の電動自転車ですので、特徴をしっかり理解すれば後悔をすることはないでしょう。
ぜひ前乗せや後ろ乗せ、そしてレインカバーなども検討して、使いやすいようにアレンジしてくださいね。
\電子キーでボタンひとつでカギがあく優れもの!/