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赤ちゃんのしらすアレルギーの症状は?青魚アレルギーや甲殻類アレルギーなら離乳食にしない?

しらすはプチプチとした食感と魚の美味しさを味わうことができて、大人から子供まで人気なおかずとなっています。

そんなしらすですが、実は離乳食にも使いやすい食材となっています。

ただ、赤ちゃんにしらすをあげる場合、アレルギーなども気になりますよね。

ここではそんなしらすの離乳食でのアレルギーや使い方について解説をしていきます!

赤ちゃんのしらすアレルギーの症状は?

アレルギーの症状と言えば、皮膚が赤くなったり、蕁麻疹が出たり、嘔吐や下痢なんてことが考えられますよね。

しらすはあまりアレルギーがでるような食材ではないのですが、体調が悪いときや2日連続で食べさせた場合、蕁麻疹が出ることがあります。

またたまに小さなエビやカニが混じっていることがあり、それらの影響で甲殻類アレルギーを起こしている可能性があります。

まだ消化機能が未発達な赤ちゃんに同じものを続けてある程度の量を与えると身体が対応しきれないことがあります。

しらすをあげ続けているなら、しばらくしらすは控えるなどして様子を見ましょう。

しらすのアレルギーが心配!離乳食で注意をすることは?

赤ちゃんに離乳食を食べさせる際ですが、心配なのがアレルギーですよね。

しらすですがアレルギーを引き起こすことはあるのでしょうか?

こちらは結論から言うと、稀にアレルギーを引き起こすことがあります。

しらす自体をアレルギーとすることは少ないのですが、しらすを食べた際に赤ちゃんのアレルギーが発覚することがあります。

その場合は以下のアレルギーが考えられます。

卵アレルギー

しらすですが一匹丸ごとということで卵巣も食べることになります。

この卵巣は卵アレルギーを持っていると反応をしてしまうことがあります。

甲殻類アレルギー

しらすには小さなエビやカニなどが混ざっていることがよくあります。

これらの食材を食べた際にアレルギーの反応を引き起こすこともあります。

アレルギーの反応としては発疹や蕁麻疹、かゆみなどが挙げられます。

これらの症状がなんともないようでしたら問題はありません。

また最初は少しずつ食べることで、アレルギーの反応があるかどうかも調べることができます。

ただもし不安な場合にはすぐにかかりつけ医に診てもらえるように、開院時間に離乳食を食べさせるようにしましょう。

しらすの離乳食の作り方

しらすですが離乳食初期に使うことができます。

離乳食を始める時期としては赤ちゃんにもよりますが大体6ヶ月ぐらいからが多いです。

筆者の子供もちょうどそのぐらいから離乳食を始めて、割と早い段階でしらすを食べさせるようにしました。

しらすは時期にもよって違いますが離乳食の作り方は以下のようになっています。

離乳食前期

離乳食前期の場合、しらすはペーストをして食べさせるようにしましょう。

しらすをすり鉢で潰したり、裏漉しをして柔らかくしてから赤ちゃんにあげるようにします。

またその前に大切なのが塩抜きです。

釜揚げしらすの場合、塩茹でをしてあるので赤ちゃんにとっては少し辛いかもしれません。

なので市販のしらすを使う場合には事前にお湯で茹でて塩抜きをするようにしてください。

しらすペーストですが、離乳食パックに入れたら冷凍保存も可能です。

保存期間としては1ヶ月近く保存が可能となっています。

食べる際には電子レンジで解凍をすれば、すぐに食べられるので便利ですよ。

離乳食中期

離乳食中期でも一応塩抜きをしておくようにしましょう。

ただ前期のように完全にペーストにはすなくても大丈夫です。

細かく刻んで少し食感が残るぐらいにして食べさせてあげるようにしましょう。

離乳食後期

離乳食後期になると塩抜きをせずにしらすをそのまま食べさせてOKです。

塩味で味がつくことによって帰って子供がご飯が食べやすくなります。

おかゆなどにしらすを和えて食べさせてあげると食べやすいですし、

そうなると離乳食も卒業間近ですね。

しらすの栄養

しらすが離乳食におすすめの理由としてはその栄養価の高さがあります。

しらすは小魚で内臓や骨も全部食べることができます。

そのため以下のような栄養素が豊富に含まれています。

カルシウム

まず小魚にたくさん含まれている栄養素といえばカルシウムですよね。

カルシウムは骨や歯の成長には欠かせない栄養素です。

もちろん赤ちゃんや子供には欠かせない栄養素となっており、積極的に摂りたいですね。

タンパク質

しらすにはタンパク質も多く含まれています。

タンパク質は三大栄養素に数えられており、筋肉や内臓を作る栄養素です。

赤ちゃんはタンパク質を吸収して体をどんどん成長させていきます。

なのでこちらもしっかり摂りたい栄養素ですね。

鉄分

鉄分は血液の材料となり、活発に活動をするには欠かすことができません。

DHA

しらすにはDHAも多く含まれています。

DHAは青魚に多く含まれている必須脂肪酸であり、記憶力や学習能力の向上に効果があるとされています。

粉ミルクにも多く含まれている成分であり、しらすからも摂ることでさらに効果がアップします。

このようにしらすは赤ちゃんの離乳食にぴったりで栄養成分も豊富に含まれています。

ぜひ赤ちゃんにはしらすを好きになってもらって、子供の成長のためにも長く食べさせるようにしてくださいね。

まとめ

しらすですが離乳食にはぴったりの食材となっています。

離乳食の前期から後期まで通して使うことができるほか、赤ちゃんや子供の成長に必要な栄養素もしっかり摂ることができます。

ただ最初にしらすを食べる際にはアレルギーに注意をしましょう。

もし不安ならかかりつけ医の開院時間にしらすをあげるようにしてください。

ぜひしらすを通して赤ちゃんに食の楽しさを味合わせてくださいね。

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