リン酸鉄リチウムのポータブル電源おすすめ5つ！三元系とどう違うの？

最近はキャンプが流行っていますよね。

そしてキャンプに欠かせないギアがポータブル電源ですが、種類が多くて何を選べば良いかわからないと思います。

ポータブル電源ですが、リン酸鉄リチウムでは何がおすすめなのでしょうか？

また三元系とはどう違うのでしょうか？

ここではリン酸鉄リチウムのポータブル電源について解説をしていきます！

リン酸鉄リチウムのポータブル電源おすすめ5つ

キャンプにポータブル電源を持っていくと大変便利です。

ポータブル電源を持っていけば電化製品を使うことができるので、キャンプの快適さがグッとアップします。

もちろんそれ以外にもアウトドアレジャーや災害用になど、ポータブル電源が活躍できる場はたくさんあります。

そんなポータブル電源でも人気が高いのがリン酸鉄リチウムです。

このリン酸鉄リチウムのポータブル電源ですが、おすすめのものとしては以下が挙げられます。

・EcoFlow　ポータブル電源　DELTA2

こちらは使い勝手が良くおすすめのポータル部電源です。

出力が低い代わりに値段が安くなっています。

もしさらに容量を増やしたい場合には拡張をすることができるので、自分に合わせたポータブル電源の容量にすることができます。

100VのAC電源が6口ついているほか、ソーラー入力も完備しています。

キャンプだけじゃなく、災害にも使える電源ですね。

・Anker 757　Portable Power Station

電源系の周辺機器を多く出しているAnkerのポータブル電源もおすすめです。

こちらは入力端子として、100VのAC電源、USB-A、USB-C、シガーソケットなど必要なものは一通り揃っています。

そしてこれらの入出力や操作パネルが全て全面にあるので使い勝手も良いです。

電子パネルも見やすく、おすすめのポータブル電源となっています。

・BLUETTI　ポータブル電源　EB70S

こちらは幅広い用途で使いやすいポータブル電源となっています。

容量が抑えられている分、取り回しがしやすい他、お値段も抑えられているのが嬉しいですね。

初めての1台から2台目のサブバッテリーまで使うことができます。

・ALLPOWERS R600

こちらはコンパクトな見た目が人気のポータブル電源です。

大きい家電製品を動かすのではなく、充電や少し電源を使いたいという場合におすすめです。

災害時にも役に立ちそうですね。

・Deemo　ポータブル電源

こちらは安全性と耐久性に優れたポータブル電源となっています。

各種出力が揃っているほか、ワイヤレス充電機能もあるので、様々なニーズに応えること可能となっています。

このようにおすすめの電源はたくさんあるので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてくださいね。

三元系とどう違うの？

ポータブル電源ですが様々な種類があります。

その多くが三元系と呼ばれるポータブル電源と、リン酸鉄系リチウムに分かれています。

この三元系とリン酸鉄リチウムですがどう違うのでしょうか？

結論から言えば、リン酸鉄リチウムの方が新しい者であり、より安全性にすぐ優れています。

詳しく解説していきます。

三元系ですが特徴としては以下のことが挙げられます。

・軽くてコンパクト

三元系ですがリン酸鉄リチウムに比べて軽くて、コンパクトにすることができます。

・パワーがある

リン酸鉄リチウムに比べて同系統でも出力を大きくすることができ、パワーがあります。

・コバルトを使うためコストが高い

三元系の場合、内部にコバルトが使われています。

コバルトは希少価値が高い金属のため、どうしてもコストが高くなってしまいます。

・発火する危険性がある

三元系の大きな特徴、デメリットとして挙げられるのが発火の危険性があることです。

三元系の場合、バッテリー内部に熱を持つ危険性があります。

それより発火をする可能性があり、事故につながる恐れがあります。

リン酸鉄リチウムのメリット、デメリット

ではリン酸鉄リチウムのメリットデメリットを紹介していきます。

まずはメリットからです。

・安全性に優れている

リン酸鉄リチウムの一番のメリットは安全性に優れていることです。

リン酸鉄リチウムの場合熱が蓄積しにくくなっているほか、発熱があっても内部の結晶構造が崩壊しにくいという特徴があります。

そのことから三元系のような発火の危険性が少なく、安全性が高いです。

・バッテリー寿命が長い

またリン酸鉄リチウムの場合、バッテリー寿命が長いという特徴もあります。

そのため、三元系よりも値段が高くても、トータルコストで考えたらリン酸鉄リチウムの方が安上がりということも多いです。

このようにメリットが大きいリン酸鉄リチウムですがデメリットもあります。

・本体サイズが大きくなりがち

リン酸鉄リチウムは三元系よりもエネルギー密度が小さいです。

そのため本体サイズが大きくなってしまいがちです。

・重量も重くなりがち

本体サイズが大きくなりがちということでその分重量も大きくなりがちとなっています。

ただこれらを考えてもやはりおすすめとしてはリン酸鉄リチウムとなっています。

まとめ

リン酸鉄リチウムのポータブル電源ではおすすめはいくつかあります。

そして三元系とは違って、リン酸鉄リチウムの方が安全性が高いなどのメリットがあります。

ぜひお気に入りのポータブル電源を使って、アウトドアをより楽しんでくださいね。