「1週間後に水着を着るから痩せたい!」「1週間後に卒業式・入学式があるから痩せたい!」
そんな緊急に痩せたい時があるでしょう。その時に焦って無理な食事制限や運動をしても逆効果になることがあります。
自分の必要最低限カロリーより下回る食事制限を行うと、体が飢餓状態になり逆に体に蓄えてしまうことも!
そして体力もなくなるので、せっかく痩せても本番の日にヘロヘロで体調不良…ということにもなりかねません。
1週間で痩せるためのポイントは、低糖質・高タンパクの食事を取り、有酸素運動を取り入れることです。
ここでは1週間で痩せるためのポイントを詳しく解説します。
1週間で痩せるためのポイント
1週間で痩せるには3つのポイントがあります。
- 糖質制限をする
- 糖質を抑えて高たんぱく質の食事をとる
- 有酸素運動を取り入れる
それぞれ詳しく解説します。
糖質制限をする
短期間で痩せるためには、糖質制限が効果的。適切な糖質制限をすれば、1週間で2〜3kg落とすことも期待できます。
しかし、厳しい糖質制限は基礎代謝が落ちたり、そもそも続かないこともあるため、注意が必要です。
ですので、厳しい糖質制限をするにしても1週間が限度。
それ以降は緩やかに糖質制限を行いましょう。
ご飯が大好きな人は、ご飯の量を控えめにし、代わりにオートミールやこんにゃくご飯を取り入れたり工夫してみましょう。
最近注目されているオートミールは、植物性たんぱく質が精白米の約2倍、日本人に不足しがちなカルシウムや鉄分といったミネラルも多く、ビタミン類も豊富です。
ご飯をオートミールに変えるだけなので、手軽に取り入れることができます。
糖質を抑えて高タンパク質の食事をとる
普段の糖質を抑え、高たんぱく質の食事をとるようにしましょう。
高たんぱく質の食べ物は、卵や豆腐、ささみ、イワシ丸干しなどです。
最近は高タンパクヨーグルトなど、高タンパク質の食べ物飲み物もあるので、うまく取り入れていきましょう。
また、人気の高いプロテインを取り入れるのもおすすめ。
軽い食事制限なら耐えられる、という人ならプロテインで置き換えダイエットもいいかもしれません。
最近のプロテインは味がおいしく、栄養価も高いです。
有酸素運動を取り入れる
痩せるにはやはり運動は欠かせません。
とはいえ、普段運動をしていない人がいきなり激しい運動をするのはNGです。
まずはウォーキングから始め、余裕があればジョギングを取り入れていきましょう。
仕事の行き帰りに一駅歩くだけでもいい運動になります。
失敗するポイント
急激に体重を落とさない
1週間後に痩せたいからといって急激に体重を落とすのは危険です。
体調を崩したり、リバウンドの原因にもなりかねません。
せっかく痩せたのに、ダイエットをする前以上の体重になってしまうのはかなりのショックです。
1週間でも2〜3kg痩せれば、見た目も思った以上に変化しますよ。
最低限のカロリーは必ず摂取
食事制限をするにしても、最低限必要な基礎カロリーはとるようにしましょう。
摂取カロリーがあまりにも低いと、体が飢餓状態となり、食べたものを体に蓄積してしまい、逆に太ってしまいかねません。
普段摂取しているカロリーよりは低くし、運動を取り入れてカロリーを消費することを考えていきましょう。
むくみをとる
体がむくむとその分水分を体に溜め込むことになります。
そのため、むくみをとって不要な水分を体から排出しましょう。
むくみを取るマッサージは血行促進やリンパの流れを良くするのでダイエットに効果的です。
なかなか毎日マッサージができない、という人は着圧タイツなどを活用しましょう。
履いて寝ると翌朝の足がスッキリしますよ。
まとめ
1週間で痩せるには、糖質制限と有酸素運動の組み合わせがおすすめです。
毎日の食事制限は難しいという人は、置き換えプロテインなどを活用することで、手軽にダイエットを続けられます。
そして女性はむくみやすいため、むくみを取ることも大切なので、マッサージやストレッチを週間にしましょう。
毎日続けるのは難しいという方は着圧タイツなどを活用することで、ダイエットのハードルが下がるので、おすすめです。
ダイエットは短期間だろうと長期間だろうと、継続することが一番重要です。
継続できるように、いろんな便利グッズを活用することはダイエット成功の秘訣です。