赤ちゃんがいるパパママにとって抱っこひもは欠かせないですよね。
抱っこひもにもたくさんの種類がありますが、近年人気が高まっているのがコニーの抱っこひもです。
スタイリッシュでかつ使いやすく、評価が高いコニーの抱っこ紐を使いたいと思っている人は多いでしょう。
しかし、コニーの抱っこ紐はお子さんがある程度大きくなってくると、落下の危険性もあります。
またサイズ選びやしっかり装着しないと赤ちゃんに危険が及ぶ可能性もあるので、しっかりとしたサイズを選んで使い方をマスターしたいですね。
新生児のときはあまり動くことがありませんが、
- 頭部をサポート
- 転倒に注意
といったことに注意しましょう。
そして月齢別に注意することもあります。
デメリットばかり気になりますが、もちろんメリットもあります。
ここではコニーの抱っこ紐のサイズは、実際使用してる人の口コミを紹介していきます!
コニーの抱っこ紐は新生児は危険?
コニーの抱っこ紐は新生児の時から使えて便利!すぐに寝てくれる確率が高く好評です。
しかし、首が座る前の新生児の時に使うときは以下の2点に注意です。
頭部のサポート
新生児の首がまだしっかりしていないため、頭部をしっかりとサポートしなければなりません。赤ちゃんの頭は自由に動くため、横抱きする際には特に頭部のサポートが必要です。
転倒にご用心
新生児が抱っこ紐から手を出し、外に向かって飛び出す可能性があるため、転倒の危険が伴います。
予防策として、お母さんはいつも片手で新生児の体を支えるようにしましょう。
コニーの抱っこ紐の月齢別の危険性
6~7ヶ月頃
ベビーはハーフバースディを迎え、少しずつ腰が安定してきます。
しかし、この時期に抱っこ紐から手を出すことが多く、安定感が減少します。
赤ちゃんが体を反らせると、外に飛び出しそうになり、危険が増します。
9ヶ月頃
ベビーがこの時期になると、体が大きくなり、より活発に動き始めます。
一方で、常に片手で支えていないと不安に感じることがあります。
新生児から約12ヶ月まで
コニー抱っこ紐は新生児から使用可能ですが、抱っこした状態でしゃがんだり、かがんだりすると、赤ちゃんが転落する危険が生じます。
安全のためには常に適切な姿勢とサポートが必要です。
これは赤ちゃんの年齢に関係なく適用されます。
製品の公式ショップでも強調されていますが、外部の安全ひもを必ず使用しましょう。
もし外部の安全ひもが紛失した場合、別途購入が可能です。
コニーの抱っこ紐に限らず、どの抱っこ紐でも同様の事故が発生する可能性があります。
事故を未然に防ぐために、抱っこ紐の選択には細心の注意が必要です。
コニーの抱っこ紐のそのほかの危険性
コニー抱っこ紐の安全な使用について、以下のポイントにご留意ください。
適切なサイズの重要性
抱っこ紐のサイズが合わないと、赤ちゃんが転落したり窒息の危険が生じる可能性があります。
コニー抱っこ紐は、大人が赤ちゃんを密着して抱くため、大人のトップスのサイズで選ぶ必要があります。
サイズは2XSから5XLまで幅広く用意されていますので、適切なサイズを確保しましょう。
正しい装着方法の確認
どの抱っこ紐を使用するにしても、正しい装着が不可欠です。
誤った装着方法では、赤ちゃんが転落したり、適切な呼吸ができなくなる可能性があります。
必ず正しい装着方法を確認し、実践しましょう。
赤ちゃんの成長に合わせて調整
赤ちゃんが成長し、動きが活発になると、抱っこ紐からの転落の危険が増加します。
コニー抱っこ紐には外部の安全ひもが含まれていますので、必ずこれを使用し、赤ちゃんの安全を確保しましょう。
赤ちゃんの好奇心が高まる時期には、赤ちゃんが前向きに抱かれても安全に過ごせるよう、注意を払いましょう。
コニーの抱っこ紐のデメリット
- 夫婦間での共有ができない
- 通販でしか買えないからサイズ選びが困る
- 生地が伸びるので使いまわしできない
- 全員の赤ちゃんに合うとは限らない
- 不器用だと装着が難しい
- 家事がやりにくい
夫婦間での共有ができない
コニーの抱っこ紐は体型に合ったサイズを使う必要があるので、夫婦で体型が同じでない限り、共有することができません。
ですので、サイズ調整ができる抱っこ紐はパパ、コニーの抱っこ紐はママが使うというふうにするといいですね。
通販でしか買えないからサイズ選びが困る
コニーの抱っこ紐は通販でしか購入できないので、店舗で実際に装着してみる、ということができません。
周りにコニーの抱っこ紐を使っている人がいたら、装着させてもらうといいですね。
生地が伸びるので使いまわしできない
コニーの抱っこ紐は伸びる記事で作られています。
その分装着感が安定しますが、子供が大きくなると重くなるのでその分生地が伸びていきます。
そのため、2人目のときに使おうと思っても記事が伸びているため、フィットせず使うことができません。
2人目にまた使いたい場合は再度購入することになります。
全員の赤ちゃんに合うとは限らない
高評価のコニーの抱っこ紐ですが、すべての赤ちゃんに合うかというとそうではありません。
コニーの抱っこ紐での密着感を気に入ってくれる赤ちゃんもいれば、密着しすぎるのが嫌な赤ちゃんもいます。
こればっかりは装着してみないとわからないですが、コニーの抱っこ紐のが合う子は本当に合います。
不器用だと装着が難しい
装着は慣れれば簡単!という口コミがありますが、かなり不器用な方は装着に慣れるまで時間がかかるかもしれません。
家事がやりにくい
コニーの抱っこ紐は生地が肩に大きくかかるので、腕を上げにくいです。
そのためコニーの抱っこ紐をしながらの家事はおすすめしません。
また装着時も安定はしずらいので、コニーの抱っこ紐を使うときは寝貸し付けや散歩するときなどセカンド抱っこ紐として利用しましょう。
コニーの抱っこ紐のメリット
赤ちゃんが即寝
コニー抱っこ紐の最大の利点は、何と言っても赤ちゃんが簡単に眠りについてくれることでしょう。私自身、息子が赤ちゃんの時に大いに助けられました。
以前の2人の娘の頃にはコニーを持っていなかったので、「あの頃、コニーがあればなぁ!」と何度思ったことでしょう(笑)。
コニー抱っこ紐はママの体に密着し、赤ちゃんが安心して眠りにつけるポジションを提供します。私は赤ちゃんが寝るまでコニーで抱っこし、赤ちゃんが完全に寝てからベビーベッドにそっと移動させていました。
ぐずる赤ちゃんを寝かしつけるのはなかなか大変ですが、コニーを使用すると、赤ちゃんがすぐに眠ってくれるようになり、精神的にも楽になりました♪
携帯性とお手入れのしやすさ
赤ちゃんは汗をかきやすく、よだれも多いため、抱っこ紐はすぐに汚れてしまいます。しかし、コニー抱っこ紐は洗濯機で丸洗いできるので、手入れが簡単です。
さらに、コンパクトで持ち運びが便利です。使わない時はバッグに収納できるので、実家や友達の家に遊びに行くときなどにも便利です。
おしゃれなデザイン
コニー抱っこ紐はシンプルでおしゃれなデザインが特徴で、これが魅力的です。
従来のゴツゴツとしたデザインとは異なり、スタイリッシュな形状です。見た目がテンションを上げるママたちもいるほどです。
長時間の使用には制約があるかもしれませんが、コニーは以下のような状況に最適です。
- コンビニなどへのちょっとしたお出かけ
- 赤ちゃんとの簡単な散歩
- 家の中での寝かしつけ
- 実家や友達の家に遊びに行くとき
これらの場面での「セカンド抱っこ紐」として、コニー抱っこ紐は最適です。
もちろん、赤ちゃんによっては「本命抱っこ紐」として長く使うこともできます。
特に小柄な赤ちゃんの場合、2歳ごろまで利用できるでしょう。
コニーの抱っこ紐のサイズ選び
コニーの抱っこ紐ですが、サイズ感としてはピッタリとしたTシャツのように思うようにしましょう。
最初はちょっと小さいかなと思うかもしれませんが、
コニーの抱っこ紐はファブリック生地で作られています。
なので、使用をしていて赤ちゃんの成長に合わせて伸びてくれるため、気にする必要はありません。
コニーの抱っこ紐ですが、出産後に体型が戻ることを考えて、出産後に買えば大丈夫です。
その際には妊娠前の服のサイズで選べば、自然とぴったりになっていきます。
コニーの抱っこ紐のサイズの目安としては以下のようになっています。
- 5号-2XS
- 7号-XS
- 9号-S
- 11号-M
- 13号-L
- 15号-XL
これ以上のサイズでも2XL、3XLなどのサイズがあります。
また自分の服の号数であったり、出産後に体型の変化が激しい場合には、コニーのHPにてアンケートに答えることで最適な抱っこひもを選んでくれる、「Size Finder」という機能もあります。
コニーの抱っこ紐ですが、ママだけでなくパパも使うことができます。
今やパパも育児には参加をするのが当たり前ですし、そんな時に自分用の抱っこひもコニーがあれば便利ですね。
パパの場合は自分が普段来ているTシャツに合わせて、抱っこひもコニーのサイズを選べばOKです。
コニーの抱っこ紐はパパでも使えるカッコイイデザインが多いのも特徴的です。
ぜひパパ用のコニーの抱っこ紐も揃えて、夫婦で揃って愛用をしてくださいね。
コニーの抱っこ紐を使っている人の口コミは?
コニーの抱っこ紐ですが、人気は高いですが実際使っている人の口コミはどうなのでしょうか?
続いてコニーの抱っこ紐を使っている人の口コミを紹介していきます。
まずは良い口コミからです。
スタイリッシュで良い!愛用をしている
まず目を引くのはデザインですね。
抱っこひもらしくないおしゃれなデザインとなっており、赤ちゃんを抱っこしていなくても、
そのままストールのように着けていても不自然ではありません。
疲れずに使えて良い!
抱っこひもで悩むのが肩凝りですが、コニーの抱っこ紐の場合は、肩や腰の負担が小さく、赤ちゃんの体重が分散されるようにできています。
持ち運びがコンパクトで便利
コニーの抱っこ紐は持ち運びもしやすく、使っていない時はコンパクトに畳むこともできます。
また専用のケースもありますので、可愛く持ち歩きができますね。
ただコニーの抱っこ紐ですが、悪い口コミもあります。
サイズが合わない
コニーの抱っこ紐はサイズが合わせにくいという口コミも多く見られました。
サイズが合わないと負担の軽減にもならないので、うまくサイズが合わないとかえって使いづらいという声があります。
キツくて使えない
最初は少々キツめで使いますが、それでもサイズ選びに間違えると極端にキツくて使えないということもあります。
このように良い口コミ悪い口コミを理解した上で、検討してくださいね。
まとめ
抱っこひもコニーですが、スタリッシュなデザインかつ、負担も少なく使いやすいことから人気となっています。
またサイズも豊富に揃っており、自分でサイズがわからない場合は、ホームページからのアンケートで最適なものを見つけることもできます。
ぜひ口コミなども参考にして抱っこひもコニーの健闘をしてみてくださいね。