知育玩具ってたくさんありますよね。
その中でも人気なのがキュボロです。
ただキュボロですが、お値段が結構する以外にも品薄でなかなか手に入りません。
そんなキュボロですが類似品と比較をするとどうなるのでしょうか?
ここではキュボロと類似品について解説していきます!
キュボロの類似品はどんなものがある?
キュボロはスイスで生まれた木製のブロックパズルです。
知育玩具として人気があり、あの藤井聡太棋士も幼少期に遊んでいたことで有名になりました。
そう聞くと、子供にぜひ遊ばせたいと思う親も多いでしょう。
ただキュボロですがセットになると5万円近くするので、簡単に手が出せません。
また人気ということで品薄にもなっています。
そんなキュボロですが、以下のような類似品がいくつかあるので紹介します。
- ユリイカ
- CUBLOCK
- ロジック
- 組み立てクーゲルバーン
- 木製ビー玉ころがしつみきセット
このように意外と多くあります。
ただ類似品がこう多いとどれを選べば良いのかまた迷ってしまいますね。
続いてこれらについて詳しく解説していきます。
キュボロと類似品の違いは?
上記のようにキュボロですが類似品は意外とあります。
ただキュボロと類似品な以上、何かしら違いはあります。
これらの違いは気になりますよね。
続いてそれぞれのキュボロとの違いを紹介していきます。
ユリイカ
https://item.rakuten.co.jp/raywood/r-eureka-66/
こちらは日本が生産している木製のブロックです。
穴の空いたブロックを組み立て、そこにビー玉を通していくのはキュボロとほぼ同じです。
ユリイカですが、同価格帯のキュボロではパーツは32個なのに比べて、
66個となっています。
なのでその分、多く組み立てれますね。
しかし、穴を通すビー玉は付属していません。
国産ということでキュボロの類似品の中でも品質がよく、入手もしやすく安心ですね。
CUBLOCK
https://item.rakuten.co.jp/pettylabo/cub001/
こちらも遊び方としてはほぼキュボロと同じです。
ただセットですがキュボロは32個なのに比べて、こちらは54個になっています。
そして値段もCUBLOCKの方が安くなってます。
外国産のおもちゃになりますが、日本語ガイドもついているので安心して遊ぶことができます。
しかしこちらは拡張性が低いので、このセットの買い切りという感じですね。
ロジック
こちらも遊び方としてはキュボロと同じです。
キュボロが32個セットえ33000円近くするのに対して、こちらは56個セットで13200円ということで半額以下になっています。
しかもパーツが多いので嬉しいですね。
こちらですが、キュボロの類似品の中でも安価な製品となっています。
ただ、安いのは嬉しいのですが、その分レビューを見ると作りの甘さを指摘する声も多くなっています。
ですので安物買いの銭失いになる可能性もあって、少し不安ですね。
組み立てクーゲルバーン
こちらはドイツのメーカーの木製ブロックとなっています。
使い方としてもキュボロとほぼ同じとなっています。
セットでキュボロより1万円ほど安いですが、それでもパーツが多くなっています。
またキュボロに比べてジャンプ台セットなどの追加パーツが多く、より立体的なパズルを組み立てることができます。
ただドイツ製ということもあって、デカくて重いという声がありました。
木製ビー玉ころがしつみきセット
こちらはトイザらスのオリジナルブランドである、イマジナリウムが開発をしている木製ブロックです。
ギミックこそ少ないですが、その分連結がしやすく小さな子供でも遊びやすいです。
他の積み木と一緒に使える他、作りもしっかりしているので安心です。
また手に入りやすいのも嬉しいですね。
このようにキュボロの類似品ですが、それぞれにメリットデメリットがあります。
買う際にはレビューや口コミなどを参考にして、よく検討してから買うようにしてくださいね。
キュボロと類似品は子供にはどちらがいい?
このように類似品があるキュボロですが、結局のところ、子供にはどちらがいいのでしょうか?
結論から言えば、子供次第になります。
確かに正規品であるキュボロは評判はいいですし、作りもしっかりしています。
しかし、中にはキュボロであっても難しくてできなかったり、そもそもキュボロ自体に子供がハマらないということはあります。
むしろ親の方がキュボロにハマって、キュボロで遊んでしまうというのはあるあるです。
キュボロは結構なお値段がしますし、せっかく買ったのに子供が遊ばないのはちょっとショックですね。
キュボロの類似品ですが、どれも全く遊べないというわけではありません。
特に類似品であっても、国産や値段のしっかりしたものはキュボロと同様に遊ぶことはできます。
うまく遊べなかったら遊べなかったらで子供は工夫して遊ぶ物です。
それを含めて知育と言っても良いでしょう。
このようなことから結局、子供にはどちらがいいということはありません。
家計や自分の好みなどを総合した上で、好きなものを買うようにしてくださいね。
まとめ
キュボロはスイスの人気の知育玩具です。
ただその分、値段が高く入手もしにくくなっています。
キュボロですが類似品もあり、それらにはメリットデメリットがあります。
そしてどちらがいいかは結局子供次第です。
家計や子供の性格を考えた上で、どれを買うか決めてくださいね。