豆腐ハンバーグや普通のハンバーグを作りたいけれど玉ねぎがないときって、玉ねぎのかわりになるものはあるんでしょうか?
ハンバーグは玉ねぎがないと美味しく作れなさそうなイメージがあります、
しかし、玉ねぎなし、パン粉なしでも豆腐ハンバーグは美味しく作れます。
また玉ねぎのかわりになる食材を使えば、美味しくなります。
その食材は、
- 長ネギ
- キャベツ
- 白菜
なんです!
玉ねぎのかわりになるし、ちゃんと美味しくハンバーグが作れる食材を詳しく解説してきます。
また、ハンバーグはひき肉のみでも作れるのかどうかも解説しますね。
豆腐ハンバーグは玉ねぎなしパン粉なしでもつくれる
豆腐ハンバーグは玉ねぎなしで、しかもパン粉なしであっても、美味しく作ることが出来ます。
ただ、玉ねぎなしだと本当に美味しくなるのか、少し心配。
ということで豆腐ハンバーグを作りたいけれど、玉ねぎなしの際におすすめしたい、玉ねぎのかわりになるものを紹介します。
長ねぎ
玉ねぎなしなのでしたら、みじん切りにした長ねぎを入れてもOK!
実は長ねぎでも、ちゃんとハンバーグを美味しく作ることが可能なんですよ。
少しシャキッとした食感を残したい場合は、長ねぎを粗みじん切りにしてひき肉と混ぜると良いでしょう。
白菜
なんと白菜も玉ねぎなしの際には、玉ねぎのかわりになってくれる食材なんですよ。
よーく白菜をみじん切りにすれば、程よくシャキッとした食感を楽しめるので、何気におすすめな食材といえるでしょう。
キャベツ
キャベツを玉ねぎのかわりとして使う場合も、しっかりとみじん切りにしてひき肉と混ぜること。
やっぱりキャベツを玉ねぎのかわりとして使った場合でも、食感が良くなるので美味しくハンバーグを食べられるでしょう。
どれも玉ねぎなしだったとしても、問題なくハンバーグが美味しく作れるので、ぜひ参考にしてみると良いですよ!
ただしどの食材であっても、みじん切りにするというポイントが重要。
長ねぎはみじん切りにしやすいですが、白菜やキャベツはみじん切りにするのはちょっと大変ですね。
そんな時は無理せず長ねぎを玉ねぎのかわりに使ってしまいましょう。
ただ、ハンバーグに良い歯応えを加えたいのでしたら、白菜やキャベツを使うことをおすすめします。
もし玉ねぎやパン粉がなくてもあわてる必要はありません。ぜひこれらの食材を使ってハンバーグを作ってみてくださいね。
豆腐ハンバーグは玉ねぎなしでもOK?
ハンバーグは玉ねぎなしであっても、きちんと水切りした豆腐を使えば、美味しい豆腐ハンバーグが作れるもの。
先ほども紹介したように、玉ねぎなしなら長ねぎや白菜やキャベツを使って、そしてひき肉に豆腐を加えれば、ふわふわな豆腐ハンバーグが完成します。
豆腐ハンバーグってヘルシーで美味しいですよね!
でも、玉ねぎなしであったとしても、かわりになる食材を入れてしまえば問題なし!
しかも豆腐ハンバーグって、豆腐とひき肉だけで、玉ねぎも長ねぎなどを入れなくても、十分に美味しく、フワッとした食感で作ることが出来ますよ。
具材に野菜を入れるかどうかは、本当にお好みで良いんですね!
ただし豆腐ハンバーグを作る際は、しっかり豆腐の水切りをしておきましょう。
水切りが不十分だと、豆腐ハンバーグがベチャっとした仕上がりになることもあるので、くれぐれもご注意ください。
ハンバーグの玉ねぎの役割って?
玉ねぎ以外の食材でも作れるし、玉ねぎがなくても作れるということは玉ねぎの役割ってなんなのか疑問ですよね。
ハンバーグに玉ねぎを加える役割は、ハンバーグにほろっと崩れるもろさを加えるためなんです。
ハンバーグを作る過程で卵を加えますが、卵はつなぎのための材料で、玉ねぎはつなぐためのものではないんです。
さらにパン粉ももろさを加えるための食材なので、もろさがいらないということであれば玉ねぎやパン粉は加える必要はありません。
ただ入れないとお肉だけになるので、ちょっと弾力があるハンバーグになりますね。
これは好みの部分もあるので、玉ねぎの量を調整することで食感が異なるので、自分の好みに合った量を試してみるといいかもしれません。
ハンバーグはパン粉なしでも作れる
ハンバーグはひき肉のみでも作ることが出来ますよ!
ただし美味しくハンバーグをひき肉のみで作る場合には、塩コショウだけでなく、オイスターソースを入れて作ること!
このオイスターソースを入れるということこそが、ひき肉のみでも美味しいハンバーグを作るコツなんです。
ハンバーグってみじん切りにした玉ねぎの甘みや、卵の水分などで美味しく仕上がるのですが、実はオイスターソースでそれらを補うことが可能になるもの。
オイスターソースにはほんのりとした甘みとコク、そして水分が含まれているので、たとえ玉ねぎなしや卵なしであったとしても、ひき肉のみでハンバーグが美味しくなります。
でもオイスターソースって確かに、甘味やうま味やコクがプラスされるので、ハンバーグをより美味しくするのに役立つものなんですよ!
ひき肉だけのハンバーグであっても、十分に美味しくなるのでぜひお試しくださいね。
ちなみにオイスターソースは、1人前分のひき肉に対して、小さじ2杯を目安に入れて混ぜればOKなんです。
玉ねぎなしでも、玉ねぎのかわりになるものを入れなくても、オイスターソースがあればハンバーグを問題なく作れるので、覚えておくと便利ですね!
ハンバーグのパン粉の役割は?
ハンバーグにパン粉を入れる理由は量のかさましだと思っていませんか?
パン粉をいれることで、パン粉がお肉と野菜のうまみを中に閉じ込めてくれる働きをします。
そしてハンバーグをふっくらと焼いてくれるんですね。
パン粉がなくてもハンバーグは作れますが、お肉のうまみを閉じ込めておくことができないので、肉汁が外にでてしまいます。
パン粉があることによってジューシーなハンバーグになるんですね。
まとめ
ハンバーグは玉ねぎのかわりに、長ねぎや白菜、キャベツをみじん切りにして混ぜれば美味しくなります。
もちろんパン粉なしであっても、ハンバーグはしっかり美味しくなりますよ。
また、豆腐ハンバーグを作る際も、玉ねぎなしでも良いのでご安心ください。
玉ねぎやパン粉や卵を入れずにひき肉だけでハンバーグを作る際は、オイスターソースを入れて作りましょう。
オイスターソースでうま味がアップするので、玉ねぎなしでも問題ないですよ!