哺乳瓶の消毒は、あなたの自宅にあるものを使って、レンジでもできますし、100均グッズでもできます。
100均グッズでレンジで哺乳瓶消毒ができるのが、「ロックポット スリム L WH」という縦型のタッパー。
これに哺乳瓶を入れて加熱すれば消毒完了です。
毎日の哺乳瓶の消毒がレンジでできるなら、時短で楽になりますし、消毒中にその場を離れることもできます。
忙しいあなたにとって、毎日の哺乳瓶の消毒は大変な作業だと思います。
かといって、消毒しないわけにはいきません。
赤ちゃんの口に触れるものは、常に清潔にしておきたいものですよね。
レンジで手軽に消毒できるグッズを、自宅にあるものから100均グッズ、西松屋グッズまで、一気にご紹介します。
哺乳瓶の消毒をレンジでできる100均グッズは?
セリアやダイソーで販売されている「ロックポット スリム L WH」という縦型のタッパーで哺乳瓶の消毒ができます。
哺乳瓶が縦に4本入る大きさです。
レンジにかける際は、ふたを少し開けておくと、やけど防止になり安心です。
4本一気に消毒できるので、次に使うまでの哺乳瓶のストックが確保できます。
哺乳瓶の消毒グッズが100均で手に入るなんて、とてもリーズナブルなのですね。
哺乳瓶をロックポット スリムに入れる前に哺乳瓶は洗剤でしっかり洗ってくださいね。
哺乳瓶の消毒をレンジでするやり方
哺乳瓶がレンジ対応のものか必ず確認します。
使用した哺乳瓶を水洗いします。
消毒グッズに規定量の水を入れ、5分ほどレンジにかけます。(取扱説明書を読んで使い方を確認してください。)
哺乳瓶の入れ方に指定のないグッズは、瓶の口を下にして入れます。
加熱後はキッチンペーパーや清潔な布に伏せて置き、乾燥させます。
しっかり冷めたら消毒完了です。
次に、耐熱のタッパーや耐熱のジップロックを使う方法です。
耐熱のタッパーや耐熱のジップロックに哺乳瓶と水を入れ、レンジで加熱します。
ジップロックの場合、哺乳瓶が安定するよう、耐熱容器の上に哺乳瓶を置くことをおすすめします。
やけどを防ぐため、加熱時は袋は密閉せず、少し開けてください。
また、加熱後は、袋や容器がとても熱くなっているので、少し冷めてから取り出しましょう。
自宅にあるものできればコスパも非常にいいです。
こちらの動画も参考にしてみてください。
哺乳瓶の消毒をレンジでできる西松屋グッズは?
西松屋にはオリジナルブランド「Smart Angel」の哺乳瓶レンジ消毒器があります。
2本の哺乳瓶を消毒することができます。
消毒容器自体がばらばらに分解できる構造になっています。
そのため、隅々まで洗うことができ、清潔を保てます。
西松屋ということでお値段も良心的になっています。(時期によってお値段は変動します。)
哺乳瓶の消毒をレンジでできるおすすめグッズ
他にも電子レンジで哺乳瓶を消毒できるグッズがあります。
100均グッズでは心配という方は、こちらのグッズを試してみてくださいね。
コンビ 除菌じょ~ずα
一度に哺乳瓶3本まで一気に消毒できます。
レンジで加熱後は、そのまま保存容器として活用できます。
そのため、哺乳瓶を一度取り出す手間がいりません。
消毒から保存まで、「コンビ 除菌じょ~ずα」一つでできるので、とても便利です。
まとめ
自分の育児中は、煮沸消毒をしていました。なぜなら、レンジで哺乳瓶が消毒できるとは知らなかったからです。
もし、知っていたら、レンジでの消毒を間違いなく選んだことでしょう。
レンジで消毒することにより、時間と心に余裕がもって育児ができたと思います。
レンジでの消毒は、幅広い方法で行うことができることが分かりました。
水道水で行えるため、薬液消毒に不安を感じるあなたにも安心といえますね。
コスパも非常にいいです。
大きな鍋にお湯を沸かしたり、薬液を買う手間もありません。
なんといっても少ないグッズでできてしまうので、場所をとりません。
また、旅行先でも、消毒容器と電子レンジさえあれば消毒できるので、荷物が少なくて済みます。