キュボロはスイス生まれの人気の知育玩具です。
このキュボロは子供の創造力を鍛え、頭をよくするということで人気が高まっています。
ただそんなキュボロですが中には買って後悔をしたという人も。
その後悔した理由として多いのが「子供が遊ばない」というもの。
子供が遊ばない理由としては
- 難易度が高い
- 教えることが必要
- 値段に反してシンプル
といったことが考えられます。
ですので、子供に買ってあげるには子供の特性や年齢なども考えて買うタイミングを考えたほうがよさそうです。
ここではキュボロについて詳しく解説をしていきます!
キュボロ買って後悔?
キュボロを買って後悔したという理由で多いのがキュボロで遊ばない、ということです。
せっかく買ったのに、子供が全く興味を示さない…。
そして子供が遊ばない理由として4つの事が考えられます。
- 難易度が高い
- 教えることが必要
- 値段に反してシンプル
- 片付けがめんどう
難易度が高い
キュボロですが木製のブロックを積み上げて穴を通すパズルなのですが、見た目以上に難易度が高いです。
なのでまだまだ月齢ぐらいの子供にあげるのは少々難易度が高いです。
十分にキュボロを遊べる年齢になってからあげないと、子供が遊び方を理解しなかったり、すぐに飽きてしまうことがあります。
教えることが必要
キュボロは子供にあげたとしても勝手に遊び方がわかるものではありません。
ある程度親が遊び方を教えてあげたり、一緒になってキュボロを使ってブロックを組み立てることによって遊び方を理解することができます。
なので一緒に遊んだり教えたりする時間が作れる親でないとキュボロを持て余してしまうこともあります。
値段に反してシンプル
キュボロですが知育玩具の中でも高めであり、結構なお値段がします。
そしてその割には塗装などはされておらずシンプルな木製のブロックです。
なので人によっては同じ値段ならもっと豪華な知育玩具を買った方が良いと考えるかもしれません。
ただキュボロの場合、そのようなシンプルな見た目の中にアイデアと安全性が詰まってはいます。
このようにキュボロですが名前だけ聞いてただ買ってしまうと後悔をすることもあります。
なので事前にしっかりキュボロの特性などは把握しておくようにしましょう。
片付けが面倒
キュボロの用意と片付けは、それなりに手間がかかるのです。
キュボロは木製でできており、そのピースはたくさんあるため、意外と重たいです。
キュボロで遊ぶためには、まず運び込んで組み立て、遊んだ後にまた分解して元の状態に戻し、最終的に片付ける必要があります。
これは子供にとっても大変な作業です。
子供が「遊んだら片付けなさい」と言われて面倒くさいから遊ばない、というのは一般的な反応でしょう。
しかし、大人でも面倒なことは嫌ですし、毎回子供に「片付けて」というのもいやですよね。
キュボロで後悔しないためには?
キュボロを購入しても、子供が遊ぶかどうかは個人次第です。
そのため、高額な買い物をしても、子供が遊ばないことに後悔する可能性は完全に排除できません。
そのために、類似品を与えてみる、知育玩具レンタルをしてみる、などを試してみるといいかもしれません。
キュボロの類似品を試す
最初に、お子さんがキュボロ系のおもちゃで遊ぶかどうかを確認してから、購入を検討するのはいかがでしょうか。
キュボロにはさまざまな類似品が存在します。
木製ではないかもしれませんが、「ころがスイッチ」などの代替品は、キュボロの10分の1の価格で手に入ります。
レンタルで試す
知育玩具のサブスクやレンタルでキュボロをレンタルして試してみることができます。
実際に試してみることで子供がどんな反応を示すかわかるし、興味がなさそうなら返却すればいいので安心です。
また、そもそもキュボロのような遊びに興味を示さない可能性もあります。
わが子にいろんな知育玩具で遊ばせてみたい、という気持ちがあるなら、知育玩具のサブスクでいろいろなおもちゃを試して、子供がどんな遊びに興味を持つのかを見てみるのもいいですよ。
子供の興味を引き出せるのは親しかいませんからね。
知育玩具をきっかけに藤井棋士のような成長をするかもしれません。
今なら初月1円で始められるおもちゃのサブスクがあります。
キュボロの種類と違い
キュボロですが種類がいくつかあり、対象年齢も違います。
基本的にはキュボロは「STANDARD」「JUNIOR」の2種類を覚えておけばOKです。
それぞれ紹介をしています。
STANDARD
STANDARDはキュボロの基本的なセットとなっています。
STANDARD50やSTANDARD30などといった表記があるのですが、これらはSTANDARDで50個のブロック、30個のブロックで構成されているという意味です。
STANDARD50になるとだいぶ使えるブロックも増えますが、その分扱いも大変です。
なのでまずはSTANDARD30でも全く問題はありません。
JUNIOR
そしてJUNIORはそんなキュボロをより子供でも楽しめるようになっているものです。
JUNIORはキュボロの中でも入門用に位置付けをされているものであり、キュボロを遊び始める子供にはピッタリとなっています。
他にもキュボロには「SPEED」や「TRICK」「TUNNEL」「RPO」などさまざまなセットがあります。
ただこれらは拡張セットとなっています。
STANDARDとJUNIORを持っている状態でもこれらの拡張セットを買い足すことで、より高度にキュボロを楽しむことができます。
逆にいえば、最初にこれらの拡張セットを買ったとしてもキュボロは満足に遊ぶことはできません。
なのでまずはSTANDARDかJUNIORを揃えるようにしてくださいね。
キュボロは何歳から遊べる?
キュボロですが何歳から遊べるかも気になりますね。
キュボロですが目安としては5歳からSTANDARDとなっており、3歳からの場合はJUNIORがおすすめしとなっています。
そしてSTANDARDでも十分に遊べるようになったら、拡張セットを買い足すのも良いでしょう。
ちなみの将棋で有名な藤井聡太名人はこのキュボロを3歳の頃からマスターして遊んでいたそうです。
これはもともとの藤井聡太名人の才能なのか、キュボロによる効果なのかはわかりません。
ただやはり幼い頃から質の良い知育玩具を遊ばせることはやはり大切なようですね。
キュボロの正規販売店はどこ?
キュボロの公認販売店ですが、現在は以下の場所が発表されています。
https://www.nikitiki.co.jp/news/cuboro_sale01.pdf
またネットショップでは以下のようなお店も正規販売店と認められていました。
https://www.crayonhouse.co.jp/shop/default.aspx
もちろんAmazonや楽天市場などでも正規販売店のショップや、並行輸入品が売られています。
なのでこれらのお店からちゃんとした正規品を買うようにしてください。
ただキュボロは買うとしてもかなり高いのが特徴となっています。
もし買うのが少しきつい、またとりあえず試してみたいという場合、おもちゃのレンタルサービスもおすすめです。
https://kids-laboratory.co.jp/
ぜひ納得した形でキュボロを買うようにしてくださいね。
まとめ
キュボロは木製のブロックとなっており、それらをつなぎ合わせることでレールやトンネルを作ることができます。
ただ難易度が少し高めですので、しっかり年齢にあったものを選ぶようにしましょう。
キュボロは種類もたくさんありますが、基本的にはSTANDARDかJUNIORを選べばOKです。
また正規販売店もありますおんで、できたらそこから買うようにしましょう。
ぜひキュボロを手に入れてお子様の成長に役立ててくださいね。