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ピースボートのアルコール料金はいくら?知っておきたいその他の費用についても

ピースボートは約3カ月の旅なので、お酒が好きな人にとっては3カ月間、一滴もお酒を飲まないのは至難の業ですよね。

かといって、持っていくのも荷物になるし、なにより重い。

お酒のスペースを取るよりは、旅行用グッズを詰めていきたい。

そうなると、ピースボート船内でお酒を買うことになりますが、ピースボート船内でアルコールは売っているのか?ということと、どのくらいの料金なのかを事前に知っておいて、お酒分のお金は持っていきたいですよね。

ピースボート船内では、アルコール類を買うことができ、料金は一般的な居酒屋の料金とあまり差はありません。

この記事ではピースボート船内のアルコール料金や、お酒代のほかにもかかる費用についてもご紹介します。

あらかじめ用意しておくお金を計算しておきましょう。

ピースボート船内のお酒の料金はいくら?

船旅ではお酒を飲むのも楽しいですよね。

優雅にクルーズ船で毎日お酒を浴びるように飲みたい!というお酒好きな方もいるのではないでしょうか。

ピースボート船内はアルコールの販売をしており、船内にあるバーやラウンジで、ビール、カクテル、ワイン、ウイスキーなどのボトルキープもできます。

そして、ルームサービスメニューにアルコールがあります。

それぞれの値段は以下です。

<ピースボート船内のバー、ラウンジでのアルコール料金>

  • ビール 370円~
  • グラスワイン 560円~
  • 酎ハイ 390円~
  • 日本酒(300ml) 1,000円~
  • ボトルキープ 2,000円~

<ルームサービスでのアルコール料金>

  • スーパードライ 350ml 500円 
  • エビス 350ml 600円 
  • 一番搾り 350ml 500円
  • 一番搾り 糖質ゼロ 350ml 600円
  • キリン豊潤 350ml 700円
  • 氷結オレンジ 350ml 400円
  • 氷結レモン 350ml 400円
  • 氷結梅 350ml 400円
  • レモンサワー 350ml 400円
  • ハイボール 350ml 500円
  • カップワイン赤 350ml 500円 
  • カップワイン白 350ml 500円 
  • スミノフアイス 350ml 700円 

世界一周クルーズ船なので、少し高めの料金のイメージでしたが、一般的な居酒屋とあまり変わらない料金かなという印象です。

基本的な種類は取り揃えられているので、飽きずにいられそうです。

ワインしか飲めない、という方は物足りないかもしれませんが。

毎日どのくらいお酒を飲むか?をなんとなくでも計算して、あらかじめお金の準備をしておいたほうがいいですね。

もしくは、これを機会にお酒を飲む量を減らしたり、断酒に挑戦してみてもいいかもしれませんね。

お酒の現地調達はNG?

ピースボート船内でお酒を買うよりは、寄港先で調達したほうが安上がりなのでは?

または、ピースボート船内のアルコールは飽きたので、現地のお酒を持ち込みたい、という方もいるかもしれません。

しかし、現地でお酒を購入するのはいいのですが、買ってきたお酒は船に戻る際に預けないといけません

船に戻る際に荷物検査を受けるので、そのときに買ったお酒が見つかったら没収されます。

没収されたお酒は、日本に帰国した時に返してくれます。

なぜピースボート船内にお酒を持ち込んではいけないのか、その理由は定かではありませんが、お酒を持ち込みされたら、ピースボート船内でのお酒が売れないのでは、という話があったり、関税の問題もあるのかもしれません。

アルコール料金以外にかかる費用

当然ながら、アルコール料金はピースボートの旅費には含まれていませんので、自分が飲むお酒分は追加でお金を用意しておく必要があります。

また、アルコール料金以外にも、旅費には含まれていないけど、必ずかかる費用があるので、そちらも併せて用意しておく必要があります。

船賃や食事などの基本料金以外にかかる費用は以下です。

  • オプショナルツアー
  • 海外旅行保険
  • 有料サービス
  • チップ
  • ビザ取得にかかる料金
  • ポートチャージ
  • 国際観光旅客税(1,000円)
  • クルーズの発着地までの移動費
  • ランドリー代
  • 基本の食事以外の食費 など

オプショナルツアーをどれくらい申し込むのか、有料サービスをどれくらい使うのかは人によって違うので、これくらい用意しておけば大丈夫、というのはありません。

有料サービスを極力使わず、オプショナルサービスも最低限の申し込み、という方で、だいたい20~30万くらい、いろんなオプショナルツアーに申し込んで、有料サービスなども自由に使いたいという人ならもしかすると100万円あっても足りないかもしれません。

そうすると、なるべく基本料金は安く抑えたいという方もいるでしょう。

そのような方におすすめなのが、ピースボートのボランティア割引です。

ピースボートでは、ボランティア活動をすることで、活動分の割引ができる制度があります。

このボランティア活動によって、基本料金が0円で参加できた人もいるんだとか。

少しでもピースボート費用を抑えたいならおすすめです。

ちなみ上記の諸費用はピースボートのボランティアでは割引対象外となります。

ピースボートに安く乗る方法

ピースボートに安く乗る方法としては、以下の方法があります。

  • ボランティア活動をする
  • 船内のボランティアスタッフとして参加する

それぞれを詳しく解説します。

ボランティア活動をする

ピースボートですがボランティアをすることで、値段を安くすることが可能です。

わかりやすいのがポスター貼りです。

居酒屋のトイレなどでピースボートのポスターを見たことがある人は多いと思います。

こちらポスターを3枚貼ると1000円の割引を受けることができます。

なのでポスターを3000枚貼ることによって100万円の割引を受けることができます。

中にはこのポスター貼りによって基本料金を限りなくゼロにして乗船する人もいるようです。

船内のボランティアスタッフとして参加する

ピースボート船内で活躍できるボランティアスタッフを募集しています。

例えば、以下のような職業の方を募集しています。

  • 音響スタッフ
  • 映像スタッフ
  • 通訳
  • カルチャースクール講師

ピースボート船内では、英会話やヨガなどのカルチャースクール、夏祭りなど季節のイベントがたくさん開催されています。

そのため、それらに関わる人たちが必要です。

ボランティアスタッフとしてなので、無報酬とはなりますが、乗船費用が免除になります。

つまり、タダで乗船できるということですね。

もし、映像関連技術があったり、語学が得意だったり、日本でカルチャースクールをしている講師なら、ピースボートのボランティアスタッフとしての乗船も検討してみるとよさそうです。

まとめ

ピースボートの約3ヶ月の船旅では、船内でアルコールを購入することができ、料金は一般的な居酒屋とそこまで差はありません。

ビール、ワイン、カクテル、ウイスキーなどがあり、バー、ラウンジ、またはルームサービスでの購入が可能です。

しかし、お酒を持ち込むことは禁止されており、寄港地で購入したアルコールは船に戻る際に没収され、帰国時に返却されることになっています。

ですので、お酒をよく飲む人は、お酒分のお金も用意しておきましょう。

そしてアルコール以外にも、旅費には含まれない旅行保険、ビザ料金、ポートチャージ、ランドリー代などの予算も必要です。

これらの費用は基本料金には含まれていないので、どれくらい使うのかをあらかじめ計算して用意しておくことで、世界一周中も安心して穏やかに過ごすことができるでしょう。

ピースボート費用が心配、という方は、ボランティア活動に参加することで割引が適用できます。

積極的にボランティア活動を行えば、基本費用0円で乗船することも可能。

そうすれば、費用をかなり抑えて世界一周の夢を叶えられるかもしれません。

資料請求は無料なので、ピースボートでの世界一周に乗り出してみませんか。

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