今まさに家作りの真っ最中という人はいると思います。
注文住宅の場合、理想の家にするためにあれこれとアレンジをすることができるのですが、その中でも迷うのが床材です。
様々な床材がありますが、ホワイトオークの床は後悔するというのは本当でしょうか?
ホワイトオークのメリットデメリットなども気になりますよね。
ここではそんなホワイトオークについて解説をしていきます!
ホワイトオークの床は後悔する?
注文住宅で家を作る際、特に意識をするのが床材ですよね。
床は部屋の印象を決めるので、後悔はしたくありません。
そして床材の中でも人気なのがホワイトオークとなっています。
ただこのホワイトオークの床ですが、後悔するというのは本当でしょうか?
結論から言えば、場合によっては後悔することがあります。
まずホワイトオークですが、こちらはコナラ節の落葉広葉樹の相性となっています。
材質が白に近く、ホワイトオークと呼ばれています。
全体的に白いカラーとなっているので、建材としても人気となっています。
実は筆者の家の床もこのホワイトオークとなっています。
ホワイトオークの床ですが、その性質をわかっていれば後悔をすることはありません。
実際、筆者はホワイトオークの床が気に入っています。
ただそれらを理解しないで安易に選んでしまうと後悔をする可能性があります。
後悔することを防ぐためにはホワイトオークの床のメリットデメリットを知っておくことが大切です。
ホワイトオークの床のメリットデメリット
それではホワイトオークの床を選んで後悔しないようにするために、メリットデメリットを紹介していきます。
まずはメリットです。
・部屋が明るく見える
まず大きいのがホワイトオークの床は部屋が明るく見えます。
全体が白っぽいのでその分反射が多く、部屋が明るく感じます。
狭い部屋の場合、視覚効果で部屋を広く見せることが重要です。
その際には、ホワイトオークは有効と言えるでしょう。
・おしゃれで統一感を出しやすい
ホワイトオークの白い建材はやはりおしゃれな印象を受けやすいです。
そして壁紙は白がほとんどなので、床を白くすることでで部屋全体の統一感を出しやすくなっています。
加えて、例えばドアだけをシックな黒にするなどにしてもアクセントなっておしゃれです。
・汚れが目立ちにくい
ホワイトオークですが汚れについてが一番気になると思います。
毎日のことですから、できるだけ掃除の手間は少なくしたいですよね。
実はホワイトオークですが汚れが目立ちにくい床材とされています。
ホワイトオークは確かに白いですが、その分木目も入っています。
木目があることによってより自然らしさが出るのですが、木目の印象によって汚れが目立ちにくくなっています。
なのでペットがいる家庭などには逆にホワイトオークはメリットなります。
続いてでデメリットです。
・木目が多い
木目が多いというのはデメリットになる場合もあります。
人によっては木目が人の目っぽく見えたり、集合体が苦手という人もいるでしょう。
その場合、ホワイトオークですとそれらが感じやすいので苦手という人もいます。
・熱伝導率が高い
ホワイトオークに限らずオーク材の場合、熱伝導率が高いというデメリットがあります。
そのため、冬場になるとひんやりと冷たく感じます。
確かにこれは筆者も感じていて、冬場になると結構冷たいです。
このようにホワイトオークにはメリットデメリットがあります。
ただ総じてメリットの方が多く、やはり人気の床材ということがわかります。
部屋カタログ以外にも、ブログなどをチェックしてホワイトオークのついてしっかり理解をすれば後悔することはありませんよ。
汚れが目立たない床とは?
生活をしているとできるだけ汚れは目立たせなくないですよね。
なので汚れが目立たない床はどのようなものがあるのでしょうか?
それらは以下の床が挙げられます。
・ダーク系
まずはダーク系の床です。
ダーク系の床材でしたら、色彩が暗いので髪の毛の汚れが目立つことがありません。
そして全体的に締まった印象を受けるので、スタイリッシュな印象を与えることができます。
ただ髪の毛の汚れは目立たないですが、ホコリなどの汚れは目立ちやすいとも言われています。
・オーク系
ホワイトオークを始め、オーク系も汚れが目立たないとされています。
上記のように木目の強い床材ですので、それによって汚れが目立ちにくくなっています。
床材は当然ですが、決めたら変えることができません。
しっかりと様々な床材を比較した上で、検討するようにしてくださいね。
まとめ
ホワイトオークですが白い床材で人気となっています。
ただその性質を知らないで選んでしまうと後悔をすることがあります。
ホワイトオークはおしゃれかつ、木目が強いので白いですが汚れが目立たないとされてます。
ただ木目の印象が強い、熱伝導率が高いなどのデメリットもあります。
汚れが目立たない床材となると、ダーク系の色合いや、木目が強いオーク系となっています。
床材や部屋の雰囲気を印象付ける大切な要素です。
第一印象だけでなく、様々な床材を比較した上で最適な物を選ぶようにしてくださいね。