暖かい日が増えてきて、春キャンプを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
春などの季節の変わり目は天気が良くても風が強かったり、途中から急に風が強くなってくることがあります。風が強くてもキャンプを楽しみたい!途中で風が強くなっても安心してキャンプを楽しみたい!という方も多いのではないでしょうか。あらかじめ風に強いテントを知っておくと、テントを選ぶ際にも参考になると思います。
結論からいうと、風に強いテントは「ドーム型」「2ルームテント」「ワンポールテント」のようなテントの高さが低い形状を選ぶのがおすすめです。コールマン・スノーピーク・DOD・ogawaなどのテントは、耐風性や防水加工が優れているテントも多いです。組み立ても簡単で使用人数によってサイズも選べるのでおすすめです。
ここでは 風に強いおすすめのテント、おすすめ7選を紹介します。
風に強いテントおすすめ7選
テントにも様々な種類がありますが、風に強い形状のテントを選ぶのがポイントです。
「ドーム型」「2ルームテント」「ワンポールテント」のような高さが低いテントがおすすめです。ドーム型や2ルームテントは丸みがあるので風の影響をダイレクトに受けず、風を受け流せることが特徴です。ベーシックな形なので初心者でも組み立てやすいです。その中でも高さが低く、地面にくっついているような形状であればあるほど風に強い特徴があります。スカートやインナーテントなどがついているタイプだと、テントが地面に張り付くように立つので、安定感も増して風対策としては万全です。
ドーム型のおすすめのテント
【コールマン/タフワイドドームV/300 スタートパケージ】
インナーテントとグランドシートがセットになっており、初心者でもすぐに使用できるテントです。フレームの数は最低限なので、組み立て時にも迷うことなく組み立てられます。
【スノーピーク/アメニティドームM】
軽量で持ち運びしやすく、フレームが色分けされているので、迷うことなく連結できて組み立てもしやすいです。
【ogawa/ピスタ5】
シンプルな構造が特徴で、設営や撤収がしやすいテントです。前後に出入り口があるので風通しが良く、通気性に優れています。
【DOD/ザ・テント】
インナーテントの上下にベンチレーターがついているので、風通しが良く換気もしやすいです。標準サイズよりやや大きいので、持ち運びの際は少し重たく感じます。
ワンポールテントは円錐形の形状が風を上手く受け流してくれるのが特徴です。風が強すぎると真ん中のポールが揺れることはありますが、テント自体には影響ありません。テントは風が強いと下の隙間から風が入ってきて、吹き飛ばされてしまうことがあります。吹き飛ばされないためには、テント内に床がついている”ボトムがあるテント”を選ぶのがおすすめです。
ワンポールテントのおすすめのテント
【コールマン/エクスカーションティピーⅡ325】
荷物などが置ける全室も付いており、ゆったりと使えるのも特徴です。速乾性に優れたポリエステル素材なので、カビが発生しにくくメンテナンスもしやすいです。
【DOD/ワンポールテントRX M インナーテント・グランドシートセット】
シンプルな構造で左右対称の正方形フロアなので、組み立てやすいワンポールテントです。防水性も優れているので急な雨にも対応できます。
【ニュートラルアウトドア/GEテント】
ワンポールならではの簡単設営で、濡れても乾きやすいポリエステル素材なのでメンテナンスも簡単です。全開口部がメッシュパネルになっているので、夏でも快適に過ごせます。
まとめ
キャンプをしていると急に天候が変わったり、風が強くなったり予想外のことが起こる場合も多いですよね。テントを購入する際は風だけでなく、雨が降った場合の耐水圧や防水加工がついているかにも注目して選ぶのがおすすめです。テントがしっかりしていると、天候に左右されずキャンプを楽めると思います。