「花と服には生活に彩りを与え、季節を感じられるという共通点がある」との思いから誕生したユニクロフラワー。
花イコール高いものというイメージがありますが、なぜユニクロフラワーが安いのかというと、花を「市場直送」で仕入れていることにあります。
ですので、安いからといって粗末な花ではなく、むしろ通常の花屋さんと同じレベルの品質なのに安くなっているんです。
この記事ではユニクロフラワーがなぜ安いのか、花の種類や花束はどんな感じなのかを解説していきたいと思います。
ユニクロフラワーはなぜ安い?
ユニクロフラワーの特徴はその安さです。
生花は1束390円〜、鉢植えは990円〜、オンラインシストアで取り扱いのあるアレンジメントも高くて2,990円と普通のフラワーショップではまず無い価格設定です。
その安さの理由は、花を「市場直送」で仕入れていることです。
通常の仕入れでは市場から小売店に商品が届く間に仲卸業者が関わるため、その分コストがかかります。
市場直送ではそのコストが抑えられます。
そして市場直送だと大量仕入れが可能なので、ユニクロフラワーはそのメリットを最大限に活かせているということでしょう。
ユニクロフラワーの日持ちや種類
ユニクロフラワーの花の品質はたしかなものなので、通常のお花屋さんで購入したのと同じくらいの日持ちです。
購入してからだいたい1週間ほどは日持ちするでしょう。
種類は季節の生花を中心に、グリーンや鉢植えを取り扱っている店舗もあるようです。生花は色とりどりで、見ているだけで気持ちが華やぎます。
店舗ではブーケラッピングも取り扱っており、1〜5束まではラッピング料が300円、6本以上なら無料です。
オンラインストアでは、季節や定番のお花を使ったブーケを990円〜販売しています。店舗のように1束からの購入はできません。送料は1商品につき500円です。
その他には1,090円のギフトブーケや、今の時期は2,990円の母の日仕様のアレンジメント(予約商品・数量限定)もあります。
アレンジメントは他のフラワーショップでは安いものでも3,000円以上はするので送料を入れてもお得ですね。
見た目は少し小さめですが、他のお店のものと比べても見劣りしません。アレンジメントも大きすぎると贈られた側は迷惑することもあるので、ちょうどいいサイズ感だと思います。
ユニクロフラワーの店舗は?
ユニクロフラワーの店舗は、現在全国に15店舗あります。
【東京】
UNIQLO TOKYO(マロニエゲート銀座)、ユニクロ銀座店(ギンザコマツ東館)、ユニクロ新宿西口店、ユニクロ原宿店、ユニクロ浅草店、ユニクロ御徒町店、ユニクロ吉祥寺店
【神奈川】
UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店、ユニクロ相模原中央店
【千葉】
ユニクロ成田店
【大阪】
ユニクロなんばCITY店、ユニクロ心斎橋店、ユニクロあべのキューズモール店、ユニクロ ルクア イーレ店
【京都】
ユニクロ京都河原町店
2023年4月下旬には新たに群馬に1店舗、福岡に3店舗出店予定です。
ユニクロフラワーの母の日アレンジ
ユニクロフラワーは母の日が近づくと実店舗でも母の日用のブーケなどを作ってくれます。
店頭には母の日用のアレンジをした花束が並び、バラ9本ほどの花束が1320円ほどで購入できます。
近くにユニクロフラワーの店舗があるならのぞいてみるといいですね。
オンラインショップでも予約にはなりますが、母の日用のブーケを購入することができます。
まとめ
ユニクロフラワーについて、
・店舗は全国に15店舗(2023年4月中には18店舗に)
・安さの理由は市場直送
・種類は季節の生花を中心にグリーンや鉢植え、オンラインストアではブーケやアレンジメントの取り扱いがある
ということがわかりました。
気になる花の日持ちについては口コミを見た限りではすぐ枯れてしまうといったことも無さそうです。花ごとに適した水切りの方法も違うので、きちんと手入れをすればそれなりにもつと思います。
私がよく行っていたユニクロフラワーの店舗は閉店してしまったので現在は近くに店舗が無い状態ですが、今回オンラインストアの存在も知ることができたので利用してみたいと思います。
ユニクロフラワー、とてもおすすめです。近くや外出先に店舗があればぜひ覗いてみてください。