ここ数年で人気が出てきたカチョカバロ。
そのまま食べてもおいしいですが、繊維と弾力があるのでちょっと食べにくいです。
そのためおいしい食べ方は焼くこと。外がカリカリで中がもっちりとした食感が楽しめます。
しかし、焼きすぎてしまうと、とろみがなくなり失敗してしまいます。
この記事ではカチョカバロの失敗しない食べ方のコツを紹介します。ぜひチョカバロの魅力をおいしく味わってくださいね。
カチョカバロのおいしい食べ方は焼くこと!
カチョカバロはそのまま食べるよりフライパンやトースターなどで焼いて食べる食べ方がおすすめです。
しかし、焼きすぎてしまうと中のとろみがなくなってしまうため、外側を一気に焼き上げるのがコツ。
フライパンなら、油をひいてしっかり温めてからカチョカバロを焼きましょう。焼き目がついたらひっくり返し、片面も焼きすぎないように注意しましょう。
そうすることで外はカリッ!中はトロっとします。
カチョカバロの失敗しない焼き方のコツ
カチョカバロは焼きすぎるととろみがなくなる、といいましたが、そのほかにも失敗しないコツがあります。
フライパンをきちんと熱しない
外はカリッと中はトロっとさせるためにも、カチョカバロを高温で一気に焼かなければいけません。
そのためフライパンがしっかり温まってからカチョカバロを入れましょう。
温まりが不十分だと、カチョカバロを熱する時間がかかってしまい、溶けだしてしまいます。そうするととろみが失われていき、カリッと仕上がらなくなり失敗してしまいます。
テフロン加工のフライパンを使う
鉄のフライパンを使うと溶けたカチョカバロがくっついてしまい、失敗の原因になります。それを防ぐためにテフロン加工のフライパンを使うのがおすすめです。
表面に小麦粉をふる
切ったカチョカバロに小麦粉をまぶすことで、小麦粉が切り口の表面を覆ってくれ中身が溶けだすことを防いでくれます。
これは必ずやる必要はありませんが、もしいつも焼くのに失敗する場合は試してみてくださいね。
間隔を開けて焼く
焼くとすぐにとろけて広がるので、フライパンに置く際に1センチほど間隔をあけましょう。
間隔が近すぎると、隣通しのカチョカバロがくっついてしまいます。
カチョカバロの切り方は?そのままでも食べられる?
カチョカバロはもちろんそのままででも食べられます。
そのまま食べると弾力があるので、ちょっと口が疲れるかもしれません。
薄くスライスすればサラダに合わせたりしてもいいですね。
ちょっと変わった形ですが、切り方は自由です。縦でも横でも好きなように切っても大丈夫です。
カチョカバロはカルディや通販で売ってる?
カチョカバロは注目されてきていますが、まだ流通は少ないです。一般的なスーパーではあまり取り扱っていないので、見かけることは少ないでしょう。
カチョカバロを手に入れることができるのはカルディや北海道どさんこプラザ。
カルディは世界中のおいしい食材を取り扱っているので、カチョカバロも取り扱いしている可能性が高いです。しかし店舗によっては取り扱いしていないところもあるでしょう。
カチョカバロは主に北海道のチーズ工房で作られているので、北海道のアンテナショップ、北海道物産のイベントなどでも取り扱いもあるかもしれません。
またタレントの田中義剛さんが経営している花畑牧場でも取り扱いがいあり、通販でも購入できます。確実に手に入れるなら通販がいいでしょう。
まとめ
そのまま食べても焼いて食べてもおいしいカチョカバロですが、焼いたほうが断然おいしいです。
焼くときは失敗しないコツを参考に調理してみてくださいね。