パースピレックスには以下の3種類があります。
- オリジナル(通常タイプ)
- コンフォート(敏感肌用)
- ストロング(成分強め)
パースピレックスには汗を止めるために塩化アルミニウムという成分が入っていて、その成分の濃度がそれぞれ違います。
塩化アルミニウム濃度 | |
オリジナル | 15% |
コンフォート | 8% |
ストロング | 25% |
塩化アルミニウム濃度が多いほうが制汗剤としての効果は高いですが、その分皮膚に負担がかかるので、肌質が弱い方はコンフォートを試したほうがいいかもしれません。
ここでは、パースピレックスのオリジナルとコンフォートの成分や値段、効果などの違いについてご紹介します。
パースピレックスのコンフォート(敏感肌用)の違い
パースピレックスは、以下の3種類があります。
それぞれの違いは塩化アルミニウム濃度になります。
塩化アルミニウム濃度 | |
オリジナル | 15% |
コンフォート | 8% |
ストロング | 25% |
塩化アルミニウム濃度が濃いほうが制汗剤としての効果を発揮できますが、その分肌に負担がかかります。
そのため、あなたの肌質に合わせてどれを使うかを考えてみましょう。
- オリジナル…普通肌の人向け
- ストロング…特に汗が多い方
- コンフォート…敏感肌の人
パースピレックスオリジナル
パースピレックスのなかで一番オーソドックスなタイプです。
パースピレックスを初めて使う方で敏感肌でない方はこちらを選んでみるといいでしょう。
パースピレックスコンフォート(敏感肌用)
肌が弱い人や敏感肌の人に向けたタイプ。
標準タイプのオリジナルだとかゆみや肌荒れが起きそうなら、敏感肌用のパースピレックスを使用するといいでしょう。
成分が弱くなっている分、効果はオリジナルよりは落ちますが、塗り続けることで効果が期待できます。
パッケージが黄緑になっているものが目印です。
パースピレックスストロング
オリジナルタイプよりさらに有効成分の濃度を高くしたタイプです。その分、肌荒れやかゆくなる可能性も高くなります。
基本的にはオリジナルの標準タイプで十分な効果が期待できるので、初めてパースピレックスを使う人なら、オリジナルタイプを使用してみたほうがいいでしょう。
それでも効果が薄いと感じるならストロングタイプに切り替えてみましょう。
濃い青色のパッケージが目印です。
パースピレックス ストロングの口コミは?
パースピレックスはオリジナルタイプでも十分効果が期待できますが、ストロングはどれくらいの体臭の人に合っているのか?気になりますよね。
パースピレックス ストロングを実際に使ってみた方の口コミを調査してみました。
- 脇汗がひどいタイプですが、夏場に1時間程度歩いても脇がサラサラでびっくり
- 塗った後のかゆみがオリジナルとさほど変わらない
- 敏感肌用からより高い効果を期待してストロングに変更。かゆみも肌荒れもない
- オリジナルや敏感肌用を試してみましたが、ストロングにしてもさほど差は感じられない
- 塗ってからややヒリヒリはしました
- 効果は抜群で汗はおさえられているのですが、やっぱりかゆい
オリジナルからストロングに変更してもあまり変わらない、という人もいれば、かゆみに耐えられずに辞めたという人もいます。
敏感肌の人はやはりかゆみやヒリヒリを感じる方が多い印象なので、敏感肌の人は控えたほうがいいかもしれません。
まとめ
パースピレックスは敏感肌の人は刺激が低いコンフォートから使ったほうがいいかもしれません。
また、敏感肌でなくてもオリジナルを使ったら、かゆい、ヒリヒリするという場合もあります。
その際は水で薄めて様子を見ながらの使用してみてくださいね。
▼敏感肌ならコンフォート(敏感肌用)
▼通常肌ならオリジナル