消毒後の哺乳瓶の乾かし方はいくつか方法があります。
- 乾いたタオルの上で自然乾燥させる。
- 清潔な布かキッチンペーパーで水気をふきとる。
- 専用の哺乳瓶スタンドで乾かす。
- 100円ショップで売っているペットボトルスタンドで乾かす。
消毒後、すぐにミルクを飲ませたいとき、すぐにおでかけに行きたいときなど「哺乳瓶が早く乾いてほしい!」と思いますよね。
だからといって哺乳瓶を何本も買うのももったいないし・・・
それに、消毒は赤ちゃんの口にはいっても安心だけど、乾いていないとなんとなく気になる・・・
わたしも2児の母なので同じ経験があります!!
ここではどの方法が一番早く哺乳瓶を乾かせるのか実際にわたしが実践してきたこともふまえてご紹介していきますね。
哺乳瓶を消毒後に乾かす方法
①乾いたタオルの上で自然乾燥させる。
わたしもこの方法で哺乳瓶を乾燥させていました。
自然乾燥のポイントは、消毒後にしっかりと水気をふき取ること、下にしくタオルが乾いていることです。
わたしは100円ショップで売っているふたのないケースに、乾いたタオルをしいていました。
その方が乾かしているときも、哺乳瓶が倒れないのでオススメです。
哺乳瓶の口は下向きにして乾燥させ、タオルは半日~1日おきにかえてくださいね。
②清潔な布かキッチンペーパーで水気をふき取る。
すぐに哺乳瓶を使いたいときはこの方法が一番早いです。
キッチンペーパーは揚げ物のときに油を吸い取るイメージですが、吸収力が高く、使いすてできて常に清潔なので哺乳瓶の水気をとるのにオススメです。
使いまわしはやめて、毎回新しいものをつかいましょう。
わたしは、少しもったいない気がしてティッシュペーパーで試したことがありますが…やはりキッチンペーパーのほうが吸収力が高く早く乾きました(笑)
水気をふき取るときは、ごしごしふくよりも、押さえつけるようにして水気を吸い取るようにしてくださいね。
➂専用の哺乳瓶スタンドで乾かす。
哺乳瓶スタンドは、フタや乳首など細かいパーツも乾きやすいのが嬉しいポイントです。
また、
●衛生面が気になるなら水切りトレーも取り外せて丸洗いできるもの
●雑菌やほこりが気になる場合はふたつきのもの
●実家に帰るときや旅行に持っていくなら折りたたみのもの
などいろいろな種類があります。
お値段的には、3000円前後で購入できるものが多いです。
こちらも、しっかりと水気をふきとってから使うことではやく乾かすことができます。
④100円ショップで売っているペットボトルスタンドで乾かす。
「専用の哺乳瓶スタンドを買っても、ミルクを飲まなくなった後使わなくなるしなぁ。」という方には、ペットボトルスタンドでも乾かすことができます。
ただ、水切りトレーはないので、したにタオルやキッチンペーパーをしいておく必要がありますね。
ただ、実際に自宅にあるペットボトルスタンドを使って哺乳瓶を乾燥させてみましたが、タオルの上で自然乾燥させるのと乾燥までにかかる時間はそれほど変わりませんでした。
哺乳瓶が早く乾く方法
ここまで4つの方法をご紹介してきましたが、どれも共通しているのは、しっかりと水気をとってから乾かすということです。
早く乾くのはもちろん、濡れたまま自然乾燥するよりも、雑菌やほこりがつきにくくなるので安心ですよね。
水気をふき取るときは、清潔な布やキッチンペーパーを使いましょう。
オススメの哺乳瓶スタンド
1.ERISTIC 哺乳瓶ラック
価格 | ¥2,490(税込) |
乾かせる哺乳瓶本数 | 3本 |
メリット | ●安心安全、そして高品質な素材を使用しており無臭、さびない、抗菌レベルが高く、耐久性も優れている。 ●ひっかける棒が多いので、哺乳瓶だけでなく、細かい乳首やふたも乾かすことができる。 ●取り外し可能な水切りトレーなので、衛生面も安心。 ●使わないときは、折りたたみ可能 |
デメリット | 熱湯消毒はできない。 |
2.Bc babycare 哺乳瓶 スタンド・ケース
価格 | ¥3,880(税込) |
乾かせる哺乳瓶本数 | 4本~5本 |
メリット | ●大容量 ●ふたつきでしっかり密閉されるのでほこりや雑菌の付着を防げる。 ●全パーツ取り外し可能 |
デメリット | 大きいので場所をとる。 |
- HNUTME哺乳瓶乾燥ラック
価格 | ¥1,889(税込) |
乾かせる哺乳瓶本数 | 3本~4本 |
メリット | ●折りたたみ可能で、旅行や里帰りのときにもオススメ ●丸洗い可能 |
デメリット | パーツが取り外せないので、細かいところはきちんと水気をとらないとぬめりやすい。 |
まとめ
赤ちゃんに安全にミルクを飲ませるために、哺乳瓶ブラシで洗って、消毒して…案外やることたくさん!
赤ちゃんがミルクを欲しがって泣いているときや、おでかけの予定があるときははやく哺乳瓶が乾いてほしいですよね。
ぜひご紹介した方法を試していただけたら嬉しいです。