赤ちゃんの離乳食が始まると楽しいですよね。
美味しくご飯を食べる赤ちゃんを見て、癒されてしまいます。
ただ離乳食ですがバウンサーで食べさせてもいいのでしょうか？
その際の注意点やメリットデメリットはあるのでしょうか？
ここでは離乳食とバウンサーについて解説していきます。
離乳食はバウンサーで食べさせてもいい？
まずバウンサーとは赤ちゃんの寝かしつけなどに使うベビーグッズです。
動くとバインバインと揺れるのであやすのにも寝かしつけにも使えたりします。
そんなバウンサーですが離乳食を食べさせる時に使ってもいいのでしょうか？
結論から言えば、OKです。
ただ注意点がいくつかあります。
詳しく解説していきます。
バウンサーは椅子代わりにもなるので離乳食を食べさせるときに使うのは構いません。
離乳食を食べさせるのは大体5ヶ月から6ヶ月になりますし、その頃はまだ腰もすわっていないのでバウンサーがあると食べさせやすくなります。
ただ勢い余って転んだり、寝姿勢にあるようなバウンサーはよくないので使わないようにしてくださいね。
椅子やバンボの方がいいの？
バウンサーですがそれで離乳食に慣れてくると、今度や椅子やバンボの方が良いのでしょうか？
こちらも結論から言うと、そちらの方が良いでしょう。
もともと、バウンサーですが使う期間も少ないです。
基本的には腰がすわるまでとなっているので、腰がすわって、椅子やバンボに普通に座るようになたらそちらに移行をした方がいいでしょう。
椅子やバンボの方が上半身がしっかりしますし、より食事に近い姿勢になります。
そのような環境に慣れていかないと、いつまでもバウンサーから離れられない子供になってしまいますからね。
バウンサーで食べさせるときの注意点
バウンサーで離乳食を食べさせるときですが、いくつか注意点があります。
続いてそれらを紹介していきます。
バウンサーで離乳食を食べさせる時ですが、以下のことを気をつけるようにしましょう。
・角度が横になっていないか
とにかく気をつけてもらいたいのがバウンサーの角度です。
上記のように寝姿勢になっていると、うまく食べられるない危険性があります。
バウンサーですが角度を調節することが可能なものも多いです。
それでできるだけ上体を起こして、飲み込みやすい姿勢をキープするようにしましょう。
・ストッパーがついているか
バウンサーですが揺れにストップさせることができるのもあります。
これでしたらただの座椅子になるので、離乳食を食べさせる際にも便利です。
あまり揺れながら食べさせると、食べさせにくいですし、赤ちゃんも飲み込みにくくなってしまいます。
・食事テーブルがついているか
バウンサーで離乳食を食べさせる場合ですが、食事テーブルがついていると便利です。
それを装着することでより赤ちゃんが集中してご飯を食べることができますし、
親も両手が使えるようになります。
このようにバウンサーで離乳食を食べさせる際にはいくつか注意点があります。
バウンサーで離乳食を食べさせることは良いですが、なんでも良いというわけではありません。
しっかりと離乳食を食べさせるのに適したバウンサーを使うようにしてくださいね。
バウンサーで食べさせるときのメリットデメリット
バウンサーですが食べさせるときのメリットデメリットもあります。
続いてそれらについて紹介をしていきます。
まずはメリットからです。
・赤ちゃんが慣れている
いざ離乳食を食べる際に、いきなり初めての椅子で、いきなり離乳食を食べると言うのは難しいかもしれません。
赤ちゃんによってはそれが嫌で食べること自体が嫌いになってしまうこともあります。
ただバウンサーは、乗っていて楽しいですし赤ちゃんも慣れていることが多いです。
リラックスをした状態で離乳食を始められるのは大きいですね。
・赤ちゃんと目線が合わせやすい
寝姿勢まではいかなくても、離乳食は少しリクライニングがかかっているぐらいが多いです。
その状態で食べさせると、赤ちゃんと目線が合わせやすくなっています。
目線を合わせた方が意思も伝えやすいですし、赤ちゃんも安心します。
そして離乳食も食べさせやすくなっています。
しかしデメリットもいくつかあるのでそれらも紹介していきます。
・むせやすい
完全な座位ではないのでどうしてもむせやすいことがあります。
万が一誤飲などをしてしまった場合、すぐに吐き出させるようにしましょう。
・正しい姿勢ではない
バウンサーで食事は正しい姿勢ではありません。
地面に足がついていないとうまく歯が使えなかったり、顎の成長にも影響すると言われています。
なのでやはりバウンサーは一時的なもので、成長をしたら椅子に座らせるのがおすすめです。
まとめ
離乳食ですがバウンサーで食べさせるのは大丈夫です。
ただその際にはいくつか注意点があります。
寝姿勢にならないように気をつけたり、しっかりストッパーをつけたり、赤ちゃんが誤飲をしないように気をつけましょう。
メリットとしては赤ちゃんに慣れた状態で食べさせられるなどがあります。
あくまでもバウンサーを使うのは一時的にして、腰がすわるようになったら椅子やバンボを使うようにしましょう。
そしてぜひ赤ちゃんとの離乳食を楽しんでくださいね。
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