出産入院バッグの大きさはどれくらい？必需品や便利グッズ、おすすめのバッグについても

出産入院バッグってよく聞くけど、どんなバッグに何を入れればいいか分からないですよね。

産院で準備してもらえるものもあるので、バッグの種類は人それぞれにはなってくるかと思います。

2人出産経験のある私は、大きめのマザーズバッグとリュックサックで用意しました！

里帰りではなく、自宅も近くにあったので、比較的準備物は少ないほうだったと思います。

初めてのことも多い出産のときに、何がどれくらい必要なのか、便利だったグッズなど詳しく紹介していきます。

ぜひ、出産入院バッグを用意する際の参考にしてくださいね！

出産入院バッグの大きさはどれくらい？

出産のときは、だいたい1週間ほど入院する人がほとんどですよね。

1週間の入院となると、おのずと荷物は多くなります。

なので、出産後から退院までの入院生活で必要な荷物を入れた入院バッグとは別に、出産に備えてママが病院へ持っていく必要最低限のものを入れる陣痛バッグの2つ用意しておくのが良いかと思います。

入院バッグはかなりの量を入れることになるので、大きめの容量のもの、マザーズバッグやトートバッグ、キャリーケースがおすすめです。

ただし、バッグを広げられるスペースがちゃんとあるのか、事前に産院に確認をしておいた方がバッグ選びに迷わないかと思います！

ちなみに、退院時に産院から赤ちゃんグッズの試供品や書類を渡されたりするので、入院時よりも荷物が増える場合があります。

私が出産した産院は、かなりの量の試供品をプレゼントしてくれたので、退院時には2つのバッグがパンパンになりました（笑）

でも、あんまり荷物を持ち運びたくないという人もいますよね。

産院にコインランドリーがあれば、洗濯物を洗うことができるので、もう少しコンパクトなバッグでも大丈夫ではないでしょうか。

ただし、私の経験上、すぐに取り出したいものと後で使うものを一緒のカバンに入れてしまうとかなりストレスだったので、2つに分けて用意することをおすすめします！！

出産入院に必需品はなに？

先ほどもお伝えしたように、産後から退院までの入院生活で必要な荷物を入れた入院バッグと出産に備えてママが病院へ持っていく必要最低限のものを入れる陣痛バッグがあります。

それぞれに必要なものをご紹介します。

【入院バッグ】

・授乳ブラジャー

・産褥ショーツ

・産褥パッド

・母乳パッド

・パジャマ（前開きのボタンのものなどがおすすめ）などの着替え

・洗面用具

・化粧品

・バスタオル、タオル（産院によります）

・骨盤ベルト

・除菌用品（ウェットティッシュ、除菌スプレー、マスク）

・ガーゼハンカチ（授乳時に使います）

・退院時の着替え一式

あとは赤ちゃんの退院時の服一式なども入れておくと良いかと思います！

【陣痛バッグ】

・母子手帳

・保険証

・診察券

・印鑑

・現金（入院費の追加費用の請求がある場合もあるので多めに！）

・充電器

・ストローキャップ

・テニスボール

・タオル（分娩中の汗を拭くためなど）

・携帯扇風機orうちわ

・スリッパ、パジャマ（産院によります）

・眼鏡（コンタクトの人は用意しておいた方が安心です）

・産褥ショーツ（出産前に履き替えるのですぐ出せると便利）

・ヘアゴム

・間食用の食べ物や飲み物（ウィダーなどの飲料ゼリーおすすめです）

私は陣痛中なるべく動きたくなかったので、出産の際に必要なものも全てまとめて入れていました。

妊娠36週を超えたら常に持ち歩いておくと安心です！

このように、かなり大量の荷物になるので、ジップロックなどに小分けにして入れておくと、一目で何があるか分かるのでおすすめです。

出産入院におすすめの便利グッズは？

私が出産の際に役に立ったと感じたものをご紹介します！

・ストローキャップ

　陣痛中や出産後はとにかく全身が痛くて起き上がれません（笑）寝たまま飲めるストローキャップはめちゃくちゃ助かります。

・モバイルバッテリー

　コンセントが遠かったり、動くのがつらかったりすると充電器では対応しきれません。モバイルバッテリーならどこでも使用できるのでおすすめです。

・ホットアイマスク

　出産後は産後ハイで寝付くのが難しかったりしたので、使い捨てのホットアイマスクでリラックスして、身体や脳を休ませてあげていました。

・S字フック

　病院って案外収納スペースありません！自分の手の届く範囲にS字フックで吊り下げ収納を作るとかなり便利です。

以上のものは全て100均などで揃うのでお手軽です！！

＜おすすめの出産入院バッグ＞

冒頭でもお伝えしたように、私は大きめのマザーズバッグを入院バッグに、陣痛バッグをリュックにいれていました。

マザーズバッグは、出産後も長く使えるものですし、仕切りが多いので、たくさん入れたい人にはおすすめです。

リュックは両手が空くので、退院時に赤ちゃんを楽に抱っこすることができます。

また、個室で広いスペースを確保できる人は、キャリーケースなどで持ち運びしやすいのもいいですね。

まとめ

出産入院バッグは用意するものが多いので、大きめのマザーズバッグやキャリーケースがおすすめです。

また、入院バッグと陣痛バッグに分けて用意しておくと何がどこにあるか分かりやすいです。

かなりの種類と量を用意するので、なかなか気が進まないママさんも多いと思います。

ですが、妊娠後期に入るころには用意して、出産に備えておくと安心です！

あれもこれも必要だった！と当日ばたばたしないようにしましょう。