アロマワックスバーは最近流行っているリラクゼーショングッズであり、家で手軽にアロマを楽しむことができます。
そんなアロマワックスバーですが、蝋でできているので、扱いには注意点があります。
それは以下です。
- 熱に弱い
- ベタついてしまう
- 割れやすい
このような点をあらかじめ知っておき対処法も知っておくとあとから失敗した!ということも少なくなります。
ここではそんなアロマワックスバーの使い方や置き方、そして注意点についても紹介をしていきます!
アロマワックスバーは夏に溶ける?
アロマワックスバーの材料は蝋なので、高温になると当然溶けたりします。
夏場は直射日光が当たる場所や車内など、高温になりそうな場所に置くと溶ける可能性があります。
エアコンなどが効いた涼しい場所なら問題ありませんが、だからといって窓辺に置いておくと直射日光で溶ける可能性もあるので、置き場所は考えましょう。
アロマワックスバーの注意点
アロマワックスバーは使う際にはいくつか注意点もあります。
続いてそんなアロマワックスバーを使う際の注意点も紹介していきます。
アロマワックスバーを使う際の注意点としては以下のことが挙げられます。
熱に弱い
アロマワックスバーですが材料は蝋です。
なので火をつけないとはいっても熱には弱いです。
そのためアロマワックスバーを置く際には直射日光が当たる場所や、高温になる車の中には置かないようにしましょう。
それらの場所にアロマワックスバーを置くと、熱によって変形をしたり溶けてしまうことがあります。
ベタついてしまう
アロマワックスバーは蝋なので触ると少しベタついてしまいます。
ぶら下げて使う分には良いですが、例えばタンスの中で芳香剤として使う場合には、衣類に接していることによってベタついてしまうことがあります。
なのでアロマワックスバーは衣類から離しておくか、香りなどが出るように不織布などに包んで使うと良いでしょう。
割れやすい
アロマワックスバーは落とすと非常に割れやすくなっています。
なので芳香剤代わりで持ち歩く際などでは落とさないように気をつけてください。
このようにアロマワックスバーを使う時にはいくつか注意点があります。
せっかく作ったアロマワックスバーは長く大切に使いたいものです。
ですのでアロマワックスバーを使う際には注意点をしっかり守って、大事に使い切るようにしてくださいね。
アロマワックスバーの使い方
アロマワックスバーは最近流行りのリラクゼーショングッズです。
手軽でオシャレにアロマを楽しむことができるということで、女性を中心に人気が高まっています。
アロマワックスバーとは簡単に言うと、芯を抜いたアロマキャンドルです。
アロマキャンドルは蝋の中にアロマが含まれており、火をつけるとアロマでのリラックス効果がありますよね。
しかしキャンドルで火を使うということで、小さなお子様やペットがいる家庭では使いにくいという欠点があります。
また寝る時にも火の始末をする必要があります。
そしてそんなアロマキャンドルの欠点を解消させたのがアロマワックスバーです。
アロマワックスバーは上記のように、アロマキャンドルの芯を抜いたものですので火を使いません。
ですが、蝋自体にはアロマが含まれているので、そのままの状態でもほんのりとアロマの匂いでリラックスをすることができます。
また蝋はそのままの状態ではなく、ドライフラワーをつけたり、色をつけたりすることで、オシャレな芳香剤として使うことが可能となっています。
アロマワックスバーは手作りできる
そしてアロマワックスバーは手作りをすることも簡単です。
蝋燭を湯煎などで溶かして、芯を取り除いて蝋だけを回収します。
そこにお好きなアロマを追加して自分好みの匂いを作ったら、あとはお好きな容器に入れて固めるようにしましょう。
その際にドライフラワーや好きな絵の具と一緒に固めると、簡単にアロマワックスバーを作ることができます。
オリジナルで自分好みのアロマワックスバーを作ることもできますし、子供と一緒に作ると楽しそうですね。
アロマワックスバーは失敗してももう一度加熱をすればすぐにやり直せるので、子供も満足したものが出来上がりそうですね。
アロマワックスバーですが火を使わないで置いておくだけで、その効果は半年から1年ほど持続します。
もし匂いがしなくなったとしても、裏面など目立たない箇所を削ればまた匂いがするようになります。
アロマワックスバーを置く場所
アロマワックスバーの置き方も基本的にはどこでも構いません。
トイレの中に置いたら芳香剤として使うこともできますし、玄関に置くことでいつでも爽やかな匂いに包まれることができます。
他にも、枕元に置いておくことでリラックスして就寝をすることも可能となっていますし、防虫効果のあるアロマと組み合わせることで、衣類の虫食いを防ぐこともできます。
アロマワックスバーは長く使うことができるので、その時の気分や季節に合わせて行うことでリフレッシュをすることができます。
ぜひお気に入りのアロマワックスバーを使って、アロマを楽しむようにしてくださいね。
しかし、夏場は高温になるため置き場所に注意です。
車の中に忘れて置いておくと、夏場は車内は60度以上になるので、アロマワックスバーは跡形もなく溶けてしまいます。
また直射日光が当たる場所は高温になりやすいので避けるようにしましょう。
その他高温になりそうな場所に置くのはやめましょう。
アロマワックスバーはダイソーなど100均にある?
アロマワックスバーそのものはダイソーなどの100均に売っていないですが、100均に売っている商品を材料にして手作りすることはできます。
しかも20分ほどで簡単に作ることができるので挑戦してみてはいかがでしょうか。
使う材料は以下です。
- シリコンモールド
- ワックスビーズ
- アロマオイル
- ポプリ
1. ワックスビーズを湯煎で溶かす
2.完全に溶けたら好みのアロマオイルを入れて混ぜる
3.シリコンモールドに入れる
4.少し固まってきたらポプリを入れる
5.完全に固まるまで放置
6.完全に固まったらシリコンモールドから外す
この流れで完成です!
アロマワックスバーを作るキットもあるので、こちらも参考にしてみてくださいね。
まとめ
アロマワックスバーですが芯をぬいたアロマキャンドルです。
火を使わないことによって安全ですし、長い期間アロマでリラックス効果を楽しむことができます。
そしてアロマワックスバーは手作りも簡単ですので、オリジナルのアロマワックスバーを作るのも楽しいですよ。
しかし、アロマワックスバーを使う際にはいくつか注意点もあります。
特に直射日光や高温の場所に置いておくと溶けてしまうので注意をしましょう。
ぜひアロマワックスバーをうまく活用して、リラックスした毎日を送るようにしてくださいね。