CDをスマホに取り込みたい場合、いちいちパソコンを介さなければいけないのって不便ですよね。
今は音楽はサブスクで聴く人も多いかもしれませんが、家にあるCDをスマホに取り込んで聴きたいという人も多いでしょう。
そんな時に便利なのがcdレコです。
ただこのcdレコ、便利さから人気となっていますがデメリットはあるのでしょうか?
ここではcdレコのデメリットについて解説をしていきます。
CDレコデメリットは?
CDレコはCDを直接スマホに取り込むことができるガジェットです。
CDレコとスマホと繋げることでパソコンを使わずにそのままCDをスマホに取り込むことができます。
そのため余計な作業を挟まずに家にあるCDをスマホに入れることができるので人気となっています。
ただそんなCDレコですがいくつかデメリットがあります。
それらについても紹介していきましょう。
CDレコは専用アプリでしか再生できない
CDレコですがデメリットとしては専用のアプリでしか音楽が聴けないということがあります。
CDレコを使うには、まず専用のアプリをスマホにダウンロードをしておきます。
この専用アプリはもちろん無料でダウンロードすることができます。
そしてCDレコを使ってCDを取り込むと、そのアプリの中に曲が取り込まれていくという形式ですね。
音楽再生アプリを使っていないのなら違和感はないかもしれませんが、元々他のアプリを使っている場合には移行をするのがめんどくさいと感じてしまうかもしれません。
ですがこのCDレコの専用アプリですが、中身としては非常に使いやすくなっています。
イコライザーや曲送りなど基本的な機能はもちろん備わっています。
そしてCDレコ以外に入っていた曲もアプリを通して聴くことができます。
不便なのはミュージックリストなどを移行できない場合ですが、それはもう仕方がないですね。
CDレコはスマホ内のメモリ容量を使う
CDレコですが曲を入れれば入れるほど当然スマホの容量を使ってしまいます。
ただこちらは取り込む際の音質を調節することである程度は調整することができます。
例えば、要領が1GBほどあった場合です。
最低音質でしたら4分の曲で250曲ほど入れることが可能です。
ちなみに最高音質の場合には4分の曲で40曲ほどになっています。
なのでどれくらい曲を入れたいかによって音質をうまく調節して、容量を使いすぎないように気をつけましょう。
CDレコのバックアップはCDレコで取り込んだ曲だけできる
CDレコのアプリですがバックアップ機能もついています。
このパックアップ機能を活用することで、スマホの機種変や故障による交換の時でも、スムーズに引き継ぐことができます。
ただこちらのバックアップですがCDレコで取り込んだ曲だけとなっています。
他の方法でダウンロードなどした曲の場合、アプリ内で聴くことはできてもバックアップまではされないので注意をしましょう。
このようにCDレコですが使いやすくて人気ですが、いくつかデメリットもあります。
これらを理解した上で、CDレコを買うか検討するようにしてくださいね。
CDレコの音質は悪い?
CDレコですが気になるのは音質ですね。
CDレコの音質は悪いのでしょうか?
こちらですが、上記のように調整が可能となっています。
CDレコですが、音質を調節することができるので悪いということはありません。
最高音質はCDと同等の音質となっているので、十分に良い音質で音楽を楽しむことができます。
ただその分、容量を食いやすいということですね。
容量重視か音質重視かは使い人次第です。
自分が使いやすいようにCDレコを使うようにしてくださいね。
CDレコを買うならどれがいい?
CDレコですが現在5、6そして入門モデルのSEがあります。
6が現在の最新モデルとなっており、SDカードやUSBからも曲を取り込めたり、逆に曲を入れられるようになっています。
スマホ以外のデバイスに曲を入れたいという場合に便利ですね。
CDレコ5と6でそこまで値段も変わらないので特に理由がなければCDレコ6で問題ないでしょう。
ただ注意をして欲しいのがCDレコ6ですがワイヤレス接続となっています。
もしWi-Fi環境がなかったり、とにかく一番安いのが良いという場合には入門モデルのSEでも良いでしょう。
こちらはスマホとCDレコを直接繋いで曲を取り込みます。
ただその分機能は制限されており、CDレコ5と6でできるようなDCD取り込みなどはできないようになっています。
どれが良いかは人それぞれですので、機能や違いを確かめた上で自分に合ったものを選んでくださいね。
まとめ
CDレコはCDを直接スマホに取り込むことができる便利なデバイスです。
ただ専用のアプリでしか使えない、容量を食う、バックアップはCDレコで取り込んだものだけなどのデメリットもあるのでそれらを理解しましょう。
音質に関しては調節が可能であり、CD音質のまま取り込むことは可能です。
ただその場合は容量をより多く食うことになります。
CDレコを買う場合も人によって最適なのは違うので、機能の違いを確かめた上で最適なものを選ぶようにしましょう。
ぜひCDレコをうまく活用して、より音楽を手軽に楽しんでくださいね。