スマホで音楽を聴く人は多いと思いますが、CDをスマホに取り込みたいときに重宝するのがCDレコです。
cdレコを使えばパソコンを使わずそのままCDをスマホに取り込むことができます。
CDレコには5、5S、5SE、6とシリーズがありますが、最新は6です。
そして、5と5Sの違いは
ここではcdレコについて解説をしてきます!
cdレコ5、5s、6の違いは?
今はサブスクで音楽を聴くという人も多いですが、手持ちのCDを聴きたいという人も多いですよね。
そんな時にいちいちパソコンを介する必要はないのは非常に便利です。
そして、cdレコの種類としては以下の4種類で展開しています。
- cdレコ6
- cdレコ5
- cdレコ5s
- cdレコSE
無線接続 | 有線接続 | DVD視聴 | 外部端子 転送 | スピーカー 機能 | |
CDレコ5 | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
CDレコ5S | 〇 | ✖ | CD-5WDW〇 CD-5WEW、 CD-5WEK〇※ | ✖ | ✖ |
CDレコSE | ✖ | 〇 | 〇※ | ✖ | ✖ |
CDレコ6 | 〇 | ✖ | 〇※ | 〇 | 〇 |
cdレコですが5s(CD-5WDW)の場合には、標準でDVDが見れる機能がついています。(CD-5WEW、CD-5WEKは別途DVDミレル for CDレコ®(有料アプリ)が必要)
またSEは、唯一の有線接続になっていて、DVD再生や外部端子入力などはすることができません。
ですので、単にCDをスマホに取り入れる機能だけあって、安く済ませたい、というのであればSEがいいでしょう。
このようにcdレコの場合、自分の用途に合わせて、一番適したものを選ぶのが良いでしょう。
5と6の違い
cdレコは5と6では6の方が最新機種となっています。
そしてその違いとしては以下のことがあります。
- 外部端子転送
- USBスピーカー接続可能
外部端子転送
cdレコ6の場合にはSDカードなどの外部端子に接続をすることができます。
なのでそれを使うことによって車の中でも聴くことができたり、他のデバイスにデータを移すことができます。
音楽はスマホじゃなくてSDカードに入れたいなどの場合には便利な機能ですね。
USBスピーカー接続可能
cdレコ6の場合、USBスピーカーを使ってCDプレーヤーとして使うことも可能となっています。
cdレコで既に曲は取り込んでいるため、CDを変える必要もありません。
もともとUSBスピーカーで音楽を聴いているという人にも便利ですね。
5と6ですが、違いとしてはこれぐらいになっています。
例えば、スマホでも聞きたいけど、外出先の外でもスピーカーで音を出して音楽を聴くことがある、という方ならCDレコ6が使い勝手がいいでしょう。
そこまでの機能はいらない、なるべく安く済ませたい、というのであればCDレコ5でも機能は十分です。
CDレコ5と6の値段の違いは2,000円ほどとなっていて、2,000円くらいであれば最新のほうを買っておこうという方もいるでしょうし、とにかく安く済ませたいと思う方もいるでしょう。
どちらがいいかご自身で考えてみてくださいね。
それぞれのデメリット
cdレコですがそれぞれのデメリットも紹介していきます。
cdレコ6
cdレコ6ですが現時点で最新機種であり、一番機能を網羅しているものになります。
なのでそれほどデメリットということはないでしょう。
強いてあげるのであれば、cdレコ6の場合は有線接続がないことでしょうか。
人によってはそこまで気にすることではないですが、有線接続をしたいと考えている場合にはcdレコ6は避けるようにしましょう。
またcdレコ6の場合は、一番値段も高くなっています。
cdレコ5、cdレ5s
cdレコ5ですが、外部出力機能と有線接続機能がついていません。
ですのでSDカードなどにデータを出力したい場合には不向きとなっています。
またDVDを見る場合には5sを買うか、別売りの有料アプリを購入する必要があります。
同じcdレコ5でも微妙に違うので、注意をするようにしましょう。
cdレコSE
cdレコSEはcdレコシリーズの中で唯一有線接続です。
逆に無線接続機能はついていないので注意をしてください。
その他にもDVDが見られなかったり、外部出力もすることができません。
cdレコの中でも最もシンプルな機能になっているシリーズですね。
それぞれの値段
cdレコですが値段も気になるところですよね。
cdレコ6ですが値段は販売店にもよりますが1万2000円前後となっています。
そしてcdレコ5の場合は1万1000円前後、cdレコSEの場合には1万円前後ですね。
なので自分の使い方に想定して一番合っているものを選べば問題ないでしょう。
まとめ
cdレコですがどれが良いというよりは自分に合ったものを選ぶことが大切になります。
cdレコ6と5では外部出力の違いがあります。
もし取り込んだCDをSDカードや車の中に持ち込みたい場合などは、cdレコ6を選ぶのが良いでしょう。
またもし有線接続をしたい場合にはcdレコSEを選ぶのが良いでしょう。
このようにcdレコですがいくつか種類があるので、自分の用途に合わせて選べばOKです。
ぜひcdレコを使って、気軽にCDをスマホに取り込むようにしてくださいね。