熱帯夜の強い味方、冷却ジェルマット。
近年は夜でもうだるような暑さで、夏の快眠のために冷却ジェルマットを利用する人が増えてます。
ですが使っているとどうしても劣化し、ゴミとして処分しなければなりませんよね。
「そういえば捨て方って?」と冷却ジェルマットの捨て方がわからないことも。
結論からいうと、冷却ジェルマットの分別は、だいたいの自治体では燃えるゴミになります。
ただし、自治体によっては違うところもあるので、ご自身の住んでいる自治体に確認したほうがいいでしょう。
実際どのように捨てたらいいのかを調べてみました。
冷却ジェルマット 燃えるゴミ?燃えないゴミ?
冷却ジェルマットはひんやりとする性質だから、特殊な素材を使用していて、普通に燃えないのでは?
普通のベットマットだと大きいので粗大ゴミになるし、冷却ジェルマットもマットだから粗大ゴミ??
などいろんな疑問がわいてきます。
まず、燃えるゴミか燃えないゴミかの分別では燃えるゴミになります。
市町村の自治体で決められているゴミ分別のルールでは大体のところは燃えるゴミとして分別されています。
ただし、市町村の自治体によっては異なることがありますので、事前に確認しておきましょう。
また大きさですが、粗大ゴミとなる基準は自治体によってまちまちです。30センチ以上の立体型のものは粗大ゴミ扱い、はたまた50センチ以上のものは粗大ゴミ扱いということもあります。
ご自分のお住いの自治体のホームページで確認してみてください。
最近の冷却ジェルマットは小さくたためるようになっているので、粗大ゴミに引っかかることなく、普通の燃えるゴミとして出すことができると思います。
しかし、あまりにも厚みがある、という場合には粗大ゴミになる可能性があります。
どっちなのかわからない、という場合はご自身のお住いの自治体に確認してみたほうが確実です。
またものを捨てるのはかなり大仕事。ひとつ捨てるならほかの不要なものも一緒に捨ててしまうほうが1回で終わるので、後からが楽です。
ほかに不要なものがないか今一度確認してみましょう。不要なものがなくなるとお部屋がスッキリしますよ。
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保冷剤やアイスノン、冷却ジェルシートの捨て方は?
夏は冷却ジェルマットの他にも暑さの対策として保冷剤を使ったり、アイスノンを枕にして寝たりする人もいますよね。
保冷剤やアイスノンはどのように捨てるのでしょうか?
保冷剤の捨て方
ケーキを買った時などに入れてもらう保冷剤。
保冷剤はそのまま燃えるゴミとして捨てることができます。
しかし保冷剤は自宅でもけっこう使い道はあります。
例えば、冷凍庫で冷やしておいて、夏の日のお弁当に一緒に入れてたりもできますし、中身をリサイクルして、芳香剤として作り替えたりすることができるので、意外と使い道はあるんです。
保冷剤から芳香剤を作る動画をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
ただし、一部の市町村では燃えないゴミに分別してるところもあるようなので、自分のお住いのゴミ分別ルールを確認して起きましょう。
アイスノンは燃えないゴミ
アイスノンはプラスチック製品として扱われます。
プラスチック製品は大体の地域では燃えないゴミとして分類されています。
しかしこちらも市町村によってプラスチックの分類が違うので、お住いの地域のゴミ分別ルールを確認しておいたほうが良さそうです。
冷却ジェルシートは燃えるゴミ
「熱さまシート」などの熱を冷ます冷却ジェルシートは燃えるゴミに分別されます。透明フィルムも燃えるゴミとして捨てることができますよ。
ひんやりマットや敷パットの捨て方は?
ニトリではひんやり感があるNクール敷パットやNウォーム敷パットなどが人気ですが、これらのひんやりマットや敷パットも燃えるゴミもしくは粗大ゴミになります。
粗大ごみの捨て方は自治体によって違いますので、お住まいの自治体に確認したほうがいいでしょう。
燃えるゴミとして出したい場合は、多くの場合は30cm以下に切り刻んで可燃ごみ袋に入れて捨てるということが多いです。
ただし自治体によってはそれでも可燃ごみとして受け付けていないということもあるので、やはりお住まいの自治体に確認したほうが安心です。
まとめ
夏に活躍する冷却ジェルマット、保冷剤、アイスノンなどの捨て方を改めてみてみると、住んでいる地域で分類がまちまちです。大体のものは燃えるゴミとして捨てられますが、小さくたためない場合は粗大ゴミとなります。
最終的にはお住いの地域での分類を確認したほうが安心ではあります。
今はどこの地域でもゴミ分類は市町村のホームページなどに乗っているので、確認はしやすいですよね。
しかし、冷却ジェルマットは粗大ゴミになってしまうと処分にお金はかかりますから、捨てるときのことも考えて購入を検討しましょう。