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【これ持っておけば安心】自転車通勤で使える雨の日グッズ厳選リスト

朝から小雨が降っている日、出発するかどうか悩んだ経験はありませんか?
自転車通勤は快適な反面、雨の日には服や荷物がびしょ濡れになったり、道路が滑りやすくなったりと、リスクも増えます。

でも、あらかじめ必要なグッズを揃えておけば、雨の日も安心して自転車通勤を続けることができます。
今回は、雨の日の自転車通勤を快適に乗り切るための厳選グッズをご紹介します!

【必須①】体を守る!おすすめレインウェア&レインコート

まず最初に揃えたいのは、体を守るレインウェアです。
スーツや私服が濡れてしまうと、1日中不快なまま過ごさなければいけません。

自転車通勤向きのレインコートは、上下セパレートタイプポンチョタイプなどがありますが、風の影響を受けにくく、足元までカバーできるタイプがおすすめです。

特に、着脱が簡単で通勤中でも動きやすいデザインを選ぶと、雨の日でもストレスなく乗れます。
また、リフレクター(反射素材)付きのレインウェアを選べば、視認性もアップしてさらに安心です。

【必須②】頭・顔を守る!レインバイザー&防水キャップ

次に意外と盲点なのが、頭と顔の防水対策です。
レインコートを着ていても、顔に直接雨が当たると視界が悪くなり、事故のリスクが高まります。

そんな時に役立つのが、レインバイザー防水キャップです。
レインバイザーはヘルメットや帽子の上から着用でき、顔に直接雨がかかるのを防いでくれます。透明な素材なら視界も確保でき、安全に走行可能です。

また、防水キャップは、頭部の冷えを防ぎながら、髪型もある程度キープできるので、会社到着後の身だしなみもラクになります。

【必須③】荷物を守る!防水バッグ・レインカバー

大事な書類やパソコンが入ったカバンが濡れると、ダメージは大きいですよね。
そのため、荷物の防水対策も絶対に欠かせません。

リュック派なら完全防水リュック、ビジネスバッグ派なら防水カバーを用意しましょう。
最近は、見た目がスマートなビジネス仕様の防水バッグも増えているので、スーツスタイルにも違和感なく使えます。

また、バッグごと被せるレインカバーはコスパも良く、急な雨でもサッと対応できるので、1つ持っておくと安心です。

【必須④】靴を守る!シューズカバー&防水スニーカー

靴の中がぐっしょり濡れると、不快感だけでなくニオイやカビの原因にもなります。
だからこそ、靴の防水対策も忘れずにしておきたいところ。

手軽なのは、シューズカバーを使う方法です。
スーツに合わせても違和感のないデザインのものを選べば、見た目も損なわずにしっかりガードできます。

また、通勤専用に防水スニーカーを用意しておくのも賢い選択。雨の日だけ履き替えれば、出社後に足元を気にせずに済みます。

【あると便利】急な雨にも対応できるミニアイテム集

必須グッズのほかにも、持っていると助かるアイテムがあります。

例えば、折りたたみレインポンチョは急な雨のときにサッと羽織れて便利ですし、
コンパクトレインカバーは常にバッグに忍ばせておけば安心感が違います。

また、小型タオルや防水ポーチも必携です。濡れたものをしまう場所があるだけで、雨の日のストレスがぐっと減ります。

会社にロッカーがある人は、これらを常備ストックしておくと、急な天気の変化にも慌てずに対応できるでしょう。

雨の日、自転車通勤をやめるべき基準

朝起きたら小雨が降っていたり、出勤前に天気が急変したり。
自転車通勤をしていると、雨の日に「今日は乗るべきか、それとも諦めるべきか」で迷うことはよくあります。

そんなときの判断基準を、雨量風速の具体的な数字をもとにまとめました。

雨量と風速、それぞれの目安

まず雨量についてですが、目安は以下の通りです。

  • 1時間あたり1〜5mmの雨
     → 小雨レベルです。レインコートを着れば何とか通勤は可能ですが、やはり多少の濡れや不快感は避けられません。
  • 1時間あたり5〜10mmの雨
     → いわゆる本降りの雨です。傘をさしても濡れるレベルで、レインウェアを着ていてもかなりストレスを感じます。
     自転車は滑りやすく、視界も悪くなるため、このあたりから基本的には自転車通勤を控えたほうがいいラインになります。
  • 1時間あたり10mm以上の雨
     → 土砂降りです。道路が排水しきれず水たまりができ、ブレーキも効きにくくなります。
     このレベルの雨では、自転車通勤は絶対にやめるべきです。

次に、風速についても見ておきましょう。

  • 風速5m/s程度
     → 木の葉が揺れる程度で、自転車も普通に走れる範囲です。
  • 風速7〜8m/s程度
     → 看板やビニール傘があおられるくらいの強さです。自転車はふらつきやすくなり、転倒のリスクも高まります。
  • 風速10m/s以上
     → 自転車ではまともに真っ直ぐ走れないレベルになります。突風でバランスを崩したり、最悪の場合、事故につながる危険性も。
     風速10m/sを超えたら、自転車通勤は絶対に避けるべきです。

雨と風のコンボに注意!

雨量と風速のどちらか一方だけでなく、両方の悪条件が重なると、さらに危険性は高まります。
例えば、「雨量5mm以上×風速7m/s以上」という状況になった場合、視界も悪く、滑りやすく、転倒リスクも跳ね上がります。
このようなときは、多少無理をすれば行けそうに感じても、事故やケガを防ぐために潔く公共交通機関に切り替えましょう。

まとめ:備えあれば憂いなし!雨の日でも快適な自転車通勤を

雨の日でも自転車通勤を続けたいなら、事前の備えがカギになります。
体、荷物、足元、それぞれを守るアイテムをきちんと揃えれば、天気に左右されず快適に通勤できます。

今回紹介したグッズは、どれも実用性が高く、少しずつ揃えていけば負担にもなりません。
まずは自分にとって一番困るポイントから、優先的に対策を始めてみてくださいね。

快適な自転車通勤ライフを手に入れて、雨の日でも気持ちよく一日をスタートさせましょう!

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