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トイレのペンダントライトは後悔する?位置や高さ、長さについても

トイレは毎日使う場所なので、少しでもお洒落にしたい!トイレにもこだわりたい!という方も多いと思います。トイレはリビングなどと違ってこだわれるインテリアが限られていますが、照明をペンダントライトに変えるだけで空間が一気にお洒落になります。トイレの照明をペンダントライトに変えると後悔することはあるのでしょうか?取り付ける位置や高さ、長さについても気になりますよね。

結論からいうと、トイレの照明をペンダントライトにしたい場合、いくつかポイントを抑えてから設置すれば後悔することはありません。設置するときは トイレスペースの天井の真ん中から20㎝〜30㎝奥に取り付けるようにしましょう。 床からシェードの下までが180〜190㎝になるように設置すると、ドアを開けた時に自然に目に入る高さになります。コードの長さは 天井からシェードまでが60㎝くらいになるように調整しましょう。

ここでは、 トイレのペンダントライトは後悔する?位置や高さ、長さについて解説していきます。

トイレのペンダントライトは後悔する?

トイレの照明をペンダントライトにしたい場合、いくつかポイントを抑えてから設置すれば後悔することはありません。トイレはリビングなどに比べて狭いため、明るすぎる照明を選ぶと落ち着かないということがあります。ペンダントライトは天井から吊り下げるタイプの照明なので、光の広がる範囲は狭いですが物体との距離が近くなります。シーリングライトと比べると照らす光が強くなるので、電球の色味や明るさで調整してみましょう。

位置や高さ、長さはどれくらいがいい?

【トイレスペースの20㎝〜30㎝奥に取り付ける】

ペンダントライトはトイレスペースの天井の真ん中に付けてしまうと、自分の影で便座を暗くしてしまったり、立ち上がった時に頭をぶつけてしまいます。また、ライトが便座の真上に近いほどダイレクトに便座を照らしてしまい、汚れも目立ちやすくなります。トイレスペースの天井の真ん中から20㎝〜30㎝奥の方や、水栓タンクの上の位置に取り付けるのがおすすめです。

【床からシェードの下までが180〜190㎝になるように設置する】

床からシェードの下までが180〜190㎝になるように設置すると、ドアを開けた時に自然に目に入って邪魔にならない高さになります。便座の真上に付けてしまうと電球とシェードの内側のみが視界に入ってしまい、ライトの側面やデザインは見えなくなってしまいます。

【天井からシェードまでが60㎝くらいになるように設置する】

住む人の身長にもよりますが、 天井からシェードまでが60㎝くらいになるように設置すると頭にぶつかることが少ないです。ご自身や同居している方の身長に合わせて調整してみましょう。コードが長すぎる場合はコードクリップなどを使うのもおすすめです。

トイレがおしゃれになるペンダントライト

ガラスシェードに模様が入ったもの

トイレは天井が低いため、光を通してシェードの影がきれいに反射するものがおすすめです。ガラスシェードに模様が入っていると、壁や天井に光が映ってきれいに見せることができます。ステンドグラスやカラーガラスのシェードもおすすめです。

球体のガラスシェード

まん丸の球体は真下から見ても横から見ても印象が変わらないので、どんな空間にも合いやすく設置した後もイメージ通りになりやすいです。丸いことで柔らかい雰囲気を作ることができます。

60W〜40Wの明るさの電球を付ける

トイレに清潔感を求めている方や、トイレで本や新聞を読む方は60Wの電球がおすすめですが、なるべくリラックスできる空間にしたい場合や、落ち着いた雰囲気にしたい場合は40Wの電球がおすすめです。トイレの壁紙や天井が白の場合は、反射で明るく見えるので、低いワット数の電球でも空間が明るくなります。

やめたほうがいいペンダントライト

傘のようなシェードがついているもの

傘のようなシェードのペンダントライトは電球をつけた時に影ができてしまいます。そのため、付ける前とつけた後でイメージが変わったり、思っていたより暗く感じてしまいます。

シェードが大きいもの

シェードが大きいと付けた時に狭い空間の中で目立ってしまったり、圧迫感が出てしまい落ち着いた雰囲気を壊してしまいます。

まとめ

ペンダントライトはいろいろな種類がありますが、シェードによってイメージや雰囲気がガラリと変わります。トイレはリビングなどの大きい部屋に比べるとインテリアも替えやすく、どんな空間にしたいかイメージしやすいと思います。少しだけ雰囲気を変えたい場合は、電球の明るさを変えてみるのもおすすめです。

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