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とうもろこしをレンジはまずい?皮つきでおいしくするポイントと2本皮ごとでもおいしくするポイント

とうもろこしをレンジはまずい?皮つきでおいしくするポイントと2本皮ごとでもおいしくするポイント

とうもろこしを食べるには鍋に熱湯を沸かし、グツグツと茹でるという方法が一般的ですが、ちょっと面倒。

電子レンジを使えばとうもろこしは皮ごと簡単に加熱できるんです!

お手軽かつ素早く、電子レンジだけを使用して、皮ごとのままで加熱できればラクチンですよね。

しかも電子レンジを使うことで栄養素も損なわれることがなくむしろおいしく食べることができます。

今回はとうもろこしって電子レンジ活用で、皮付き状態のままで加熱をしても本当にちゃんと食べられるようになるかを解説!

とうもろこしを電子レンジで加熱したらますい原因

電子レンジを使ってとうもろこしを加熱したけどまずい…という経験がある方もいるのではないでしょうか?

それには原因があります。

とうもろこしがパサパサ

とうもろこしを電子レンジで加熱したらパサパサでまずくなった、ということがあります。

それはとうもろこしの水分が奪われてしまったから。

とうもろこしの水分がなくなるとシャキシャキとした食感がなくなってしまいます。

それを防ぐにはとうもろこしの葉をつけたまま加熱する、もしくは葉をすべて取って水分をつけてからサランラップを巻いて加熱するといいですよ。

加熱ムラができる

電子レンジが出すマイクロ波によって食材の内部に熱が伝わりますが、とうもろこしを丸ごと加熱したり、厚めにカットして加熱すると加熱ムラができてしまいます。

一部は熱が通っているのに一部は熱が通ってない、といったことになります。

青臭さが残る

とうもろこしを皮がついたまま電子レンジで加熱することができますが、皮の青臭さが残ってしまうことがあります。

これが嫌な場合は、皮をすべて取ってしまってサランラップで巻いて加熱したほうがいいでしょう。

トウモロコシを電子レンジで皮ごとで美味しく加熱する方法

トウモロコシを電子レンジ使用して、皮ごと加熱したいのでしたら、ぜひとも以下の手順通りにしてください。

トウモロコシの皮を1~2枚だけ残して全体を水で濡らす

トウモロコシを皮ごと電子レンジでしっかり美味しく、そしてまんべんなく全体に加熱する際には、皮を1~2枚だけ残しておきましょうね。

そしてトウモロコシに水をかけて、全体を軽く濡らしてください。

ラップでしっかり包み電子レンジで加熱する

水をかけたら、トウモロコシ全体をラップでしっかり包んでおき、電子レンジに入れて加熱します。

皮なしのトウモロコシを加熱調理する場合と同じように、500Wの電子レンジならば1本あたり、だいたい5分間の加熱で大丈夫ですよ。

電子レンジから取り出し粗熱を冷ましてからラップと皮とヒゲを剥く

電子レンジで加熱後、火傷に注意しながらトウモロコシを取り出して、まず粗熱を冷まします。

粗熱が冷めたら、ラップと残っている皮、ヒゲなどを取り除けば、もうすぐにでも普通に食べられますよ!

とうもろこしは皮がなければラップで包んで電子レンジへ

とうもろこしは皮がない状態であっても、ラップでしっかり包んでしまえば、中までしっかり加熱することも、もちろん可能なんです。

皮なしの場合は、まずとうもろこし全体に、軽くで良いので水をサッとかけたら、ラップをして全体をしっかり包んでください。

そして500Wの電子レンジで約5分間加熱すれば、ラップだけでも十分に、とうもろこしを加熱できて、なおかつ美味しく食べることが出来ますよ!

ちなみにとうもろこしを2本、電子レンジでラップを使って加熱したい場合は、加熱時間を10分にすれば問題はありませんよ!

1本5分、という目安をしっかり守って、電子レンジで加熱していくと良いんですね。

そうすればしっかりとうもろこしを加熱させることが可能なので、やっぱり簡単で、もちろん味も良くして食べられますよ。

加熱後のとうもろこしは、本当に熱いので、電子レンジから取り出す時は、火傷しないように注意して、ふきんやミトンなどを使ってくださいね!

ラップを外す時も、熱々の湯気が一気に出てくるので気を付けましょう。

とうもろこしを皮付きで電子レンジ調理するメリット

とうもろこしって実はなんと、皮付きのまま電子レンジ調理しても、本当に大丈夫だし、むしろ美味しく加熱できちゃいます。

いちいちお湯を沸かして茹でなくても良いので、すごく便利でありがたいですね!

しかもとうもろこしを電子レンジ調理することでなんと、得られるメリットがあるんです。

そのメリットとは以下のとおり。

栄養素をしっかり摂取することが出来る

とうもろこしにはカリウムやビタミンなどの栄養素が含まれています。

でもカリウムって水溶性、要するに水に溶け出してしまう栄養素なので、とうもろこしを茹でることで、茹で汁にこのカリウムが流れ出ていき、減ってしまうもの。

カリウムは体内の余分な塩分や水分を排出するのに効果的で、むくみ解消も出来る栄養素なので、なるたけしっかりと摂取したいですね。

でも、電子レンジ調理をすれば、とうもろこしからカリウムが流れ出てしまうことを防げるので、栄養素を半減してしまうこともなく、とうもろこしを食べられるんです!

とうもろこしをせっかく食べるなら、やっぱり栄養素は摂取したいものですね!

そのためにも、とうもろこしは熱湯で茹でるのではなく、電子レンジ調理をしていきましょう。

甘みが増して美味しさが更に高まる!

とうもろこしは鍋を使い茹でるよりも、電子レンジ調理をした方が、実はなんと甘みが更に増して美味しさがアップしていくものなのです!

電子レンジで加熱すると、蒸されている状態になり、とうもろこしの内側に余計な水分が増えなくなります。

水分が増えなくなることにより、とうもろこしはギュギュっと、うま味や甘みなどの味が濃縮された状態になるので、より濃厚な味わいになるもの。

とうもろこしって、少しでも甘くて美味しくなっているものを食べたいものですよね!

茹でると、とうもろこしの味が薄くなってしまう確率が高くなるので、電子レンジ調理をしていくことがかなりおすすめなんですよ!

味や食感が水っぽくならない

電子レンジ調理をすれば、とうもろこしの内側に余計な水分が増えてしまうこともありません。

茹でてしまうと、どうしてもとうもろこし内の水分が多くなってしまい、水っぽい味になってしまいます。

電子レンジではそのようになることがありません。

時短調理が可能になる

電子レンジ調理ならお湯を沸騰させ皮をむき、鍋に入れてグツグツと茹でる、という手間を省くことが出来るのです!

熱湯で茹でるよりも、ものすごく簡単な加熱の仕方により、とうもろこしの味を損なわずに食べられるため、ぜひ電子レンジ調理法を活用していきましょう。

味を濃くするだけではなく、手軽にとうもろこしを食べるためにもぜひ、知っておくと役立ちますよ!

まとめ

とうもろこしは皮がある状態でも皮なしでも、ラップで包み500Wの電子レンジで、1本あたり5分加熱すれば栄養も逃がすことなく、しかも更に美味しく食べることが出来るもの!

お湯を沸かして茹でる手間もいらないので、ぜひとうもろこしを食べるときは、電子レンジを使っていきましょうね!

私個人的にも、電子レンジで加熱するのはとてもおすすめですよ。

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