スターウォーズを見ていると、必ず出てくるこのセリフ、
『フォースと共にあらんことを』
映画スターウォーズシリーズでは有名な言葉です。
何の気なく見ていたけれど、確かに気になる!っという人も多いのではないでしょうか?
最初の映画が公開されたのが約45年ほど前、著者もまだ生まれていません。
復習の意味も込めて、近年では新しいシリーズも増えてきました。
スターウォーズを知らない世代の人たちにも観るきっかけを!
という事で、このセリフを知ってどういう意味なのか?元ネタはなんなのか?解説してみたいと思います。

フォースと共にあらんことをの返事の返し方は?
映画の中では同士との別れの時などに激励の意味を込めたような使い方で、「May the Force be with you,」と格好よく言ってるシーンをよく見る印象です。
1対1でこの言葉が使われる場合、このセリフで声を掛けられた側も、「May the Force be with you, too.」とやっぱり同じように返していますが、決まった「返し」というのはなさそうです。
フォースと共にあらんことをの意味とは?
映画の中でも色々なシーンで使われるこのセリフ「May the Force be with you」直訳してもほぼそのままですね。
「フォースはあなたと共にありますよ。」とか「フォースがあなたと共にありますように。」とか、日本語だと翻訳が少々複雑になってしまうので、大体こんな感じって覚えてください。
では「フォース」って何?もしかしたらこちらの方が疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
「force」とは、一般的には「力」とか「勢い」とかその他にも意味を持つ単語なのですが、スターウォーズ映画の中では、少し違った表現をするようですね。
つまりは、「この特別な力(Force)はあなたのそばにいつも一緒にありますよ。」みたいな意味ととらえてください。
フォースと共にあらんことをの元ネタは?
「フォーストと共にあらんことを」 「May the Force be with you,」
お話の中での独特な表現ですか、現実世界なら(英語圏では)「Good luck」とか「Bon voyage」
とか「Good Speed」色々表現できますが、日本語では「幸運を」「良い旅を」「気を付けてね」
みたいな、意味の延長ととらえても間違いではないと思います。
因みに現実世界でも「May the God be with you,」と表現することはあるようです。
意味はもう分かりますよね?
フォースと共にあらんことをのポーズは?
見送る時、別れの時、一人が複数人に声をかける時、他にも様々なシーンで使われる言葉ですが、特に決まったポーズといった様なものは無いようです。
例えば、映画の中に出てくるジェダイマスターは、話をしている時に独特な手の動きをする事はありますが、特に「フォースと共にあらんことを」のセリフを言う時に限った事でもない様です。
ですので、決まったポーズがある、とか、例えば「決め台詞」といったものでもないようです。
また、この世界の住人たちは、その立場など分け隔てなく、みんなこの言葉を、常用している様です。
まとめ
今回の、「フォースと共にあらんことを」
このセリフ、日本では表現するならば「気を付けてね」と表現するのが一般的な使い方ですかね?
海外では、事あるごとに「神様」と表現するようなところから、「God」(神)を「force」(力)にそして『Force』に変化したのかな?という表現方法です。
少し、宗教色が強く感じられる表現。
その国ならではの表現方法と言っても良いかもしれません。
「May the Force be with you,」
この言葉に関するよもやま話をひとつ。May(5月)Force(4th)(4日)・・という事で、5月4日は『スターウォーズの日』だそうです(笑)

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