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猫で壁紙ボロボロは賃貸はどうする?勝手に補修してもいい?相場や費用、補修方法についても

近年は猫ブームとなっており、猫を飼いたい又は猫を飼い始めたという人も多いでしょう。

そんな猫ですが、ただ可愛いだけではありません。

猫がいるとやってしまうのが壁紙での爪研ぎです。

その結果、壁紙がボロボロになってしまうということがよくあります。

この場合、どうやって補修をすればいいのでしょうか?

ここではそんな猫でボロボロになった壁紙について解説をしていきます!

猫で壁紙がボロボロの補修はどうやる?

猫は可愛いですが、なかなかいうことを聞いてくれません。

猫によっては部屋をめちゃくちゃにしたり、イタズラをしたりと、飼い主を悩ますことが多いです。

特に猫で多いのが壁紙での爪研ぎです。

猫がガリガリと壁紙で爪研ぎをすることによって、すぐに壁紙がボロボロになってしまいます。

このままにしておくのは見栄えも悪いですし、なんとか補修をしたいですよね。

この猫でボロボロにされた壁紙ですが、補修はどのようにするのでしょうか?

結論から言えば、以下のような方法で補修を行うのがおすすめです。

コーキングで直す

まずおすすめなのがコーキング剤を使って直すことです。

コーキング剤とは穴埋め剤のことを指し、壁紙の傷や車の傷など全般に使われる材料のことを指します。

コーキングではアイボリーやホワイトなど壁紙にあった色を選ぶ必要があります。

そして猫でボロボロになった壁紙の溝に汚れなどを取り除いたら、コーキング剤を注入していきます。

あとはヘラややすりを使ってなだらかにすることで傷を埋めることが可能となっています。

このようなコーキング剤はホームセンターなどで売っているので、チェックしてみてくださいね。

壁補修パテを使う

引っ掻き傷が大きい場合、壁紙が剥がれてその下にまで傷や穴が開いていることもあります。

その場合には壁補修パテを使うようにしましょう。

壁補習用パテを使って傷や穴を埋めていき、こちらもヘラやヤスリで平にならしていきます。

そして傷が埋まったら元の壁紙を貼りつけるようにしましょう。

こちらの壁補修パテもホームセンターなどで売っていますよ。

このように猫で壁紙がボロボロになって場合でもある程度は修復は可能となっています。

ただどれも言ってしまえば本格的なDIYのようなもので慣れていないと余計にひどくなることもあります。

また壁紙がボロボロになった範囲が大きいと、これらの作業がし切れなくて補修ができないこともあります。

その場合は、はっきり言って自分で手を出す前に専門の業者に依頼をした方が確実です。

壁紙の補修ですが、場所や範囲にもよりますが、壁紙の貼り直しが必要な場合は相場としては3万円から5万円ほどすることが多いです。

コーキングだけで済む場合には1万円前後で済みます。

手遅れになってからでは遅いので状況によって適切な判断をするようにしてくださいね。

賃貸の場合は壁紙を張り替えてもOK?

持ち家の場合には自分で補修なども自由にすることができます。

ただ気になるが賃貸の場合ですよね。

賃貸の場合で猫で壁紙がボロボロになってしまった場合、張り替えてもOKなのでしょうか?

こちらですが、勝手に張り替えるのはNGです。

まず賃貸の場合、備え付けの家電はもちろんのこと、壁紙も大家さんの物となっています。

なので猫で壁紙がボロボロになったとしても持ち物である壁紙を勝手に変えるのは規約違反に該当をすることが多いです。

勝手に変えてしまった場合、後でトラブルになることもあるので注意をしましょう。

なのでもし壁紙を変えたいと思った場合には、まず大家さんや管理会社に連絡をするようにしてください。

そこで許可が出てから変えるようにしましょう。

また退去時にも猫が壁紙がボロボロにしてしまった場合には、補修費用がかかることもあります。

一般的にはペット可の物件の場合には敷金が多く設定をされており、そこから支払われることが多いです。

ただあまりにもひどい場合には敷金以上になり、費用が余計に請求をされることもあります。

ペット可の物件であっても、壁紙をボロボロにしていいというわけではないので気をつけてくださいね。

ひっかいても破れない壁紙はあるの?

壁紙ですが猫がひっかいても破れないものがあると便利ですね。

実際、そのような壁紙はあるのでしょうか?

結論から言えば、あります。

猫などのペットによる壁紙の傷に悩む人は多く、そのような人のために丈夫で破れにくい壁紙は販売されています。

https://www.sangetsu.co.jp/style/wall_choose02.html

ただこれらはあくまでも破れにくいものであり、破れない壁紙ではありません。

使用年数やペットによってはそれでも破れてしまうことはあるので、そこはしっかりと認識をしておきましょう。

壁紙以外にもシートなどで破れにくくすることはできるので、それらも活用するようにしてくださいね。

まとめ

猫を飼っていると壁紙がボロボロになってしまうことは多いです。

その場合補修としては、コーキングや壁補修パテを使って補修することは可能です。

ただDIYに慣れていない人だったり、範囲が大きいと余計にひどくなることはあります。

その場合には専門業者に依頼をした方が確実です。

また賃貸の場合には壁紙も大家さんの物なので、勝手に変えたり修復をするのは避けるようにしましょう。

猫などのペットがいる方向けの破けにくい壁紙はありますが、こちらは必ず破れないというものではありません。

うまく保護シートなども使いながら猫から壁紙を守るようにしてくださいね。

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