東京都内有数のパワースポットとして知られる明治神宮。
私も一度だけ行ったことがあり、場所が場所なのでその静けさと神秘的な雰囲気に驚きました。
その時はパワースポットと知らずに散歩ついでに通った感じでしたが、直感的にこれがパワースポットかと思うくらいでした。
しかし、一部で明治神宮はパワースポットだけど行かないほうがいいと言われているようです。
明治神宮に行った方の不思議な体験や、清正の井戸が危険と言われる理由を調べてみました。
明治神宮パワースポットだけど行かないほうがいいのはなぜ?
明治神宮自体がパワースポットなのはもちろんですが、中でも特に有名なのが清正の井戸。
その写真を待ち受け画面にするとご利益があると言われています。
しかし、その清正の井戸に行ってから「体調が悪くなった」「不幸が続いた」「リストラされた」という話が出てきており、悪い噂も多くなってきたことで行かないほうがいいという話になったようです。
清正の井戸は危険?
清正の井戸とは、江戸時代の武将である加藤清正が自ら掘った井戸という逸話からそう呼ばれるようになりました。
その写真を待ち受けにするとご利益があると言われていますが、人気に火がついた理由はテレビで芸能人が「清正の井戸にお参りをし続けていたら仕事が増えた」と発言してからだそうです。
人気のパワースポットである清正の井戸が危険と言われるようになったのは、先述したように清正の井戸に行って「体調が悪くなった」等という声や、井戸の写真に変なものが写り込んでいたという話が広まったのが原因のようです。
以前、心霊写真疑惑のある写真をプロのカメラマンに見てもらうというテレビ番組の企画がありました。
その写真を撮った方はその後怪我をしたり度重なる不幸があったようですが、カメラマンさんの解釈だと光の加減で変なものが写っているように見えることもあるとのことでした。
ちなみにその番組で検証した写真は、神社での式典の際に神主さんの帽子に顔のようなものが写り込んでいるというもの。
結果的にそれは光の加減で帽子の模様と透け感のある素材が相まって顔のように見えていただけでした。
写真は気のせいで終わるものもあるかもしれませんが、パワースポットは人が多く訪れるようになるとそれだけ人の欲や気も集まるので汚れるという説もあります。
明治神宮での不思議な体験
明治神宮での不思議な体験の口コミです。
「友人が明治神宮上空でUFOを見た」
「明治神宮内に赤い糸が落ちていて、その上を花嫁行列が通っていった。通り過ぎたら赤い糸が消えていた」
「明治神宮の亀石に手をかざすとビリビリした」
という声がありました。
そして、私が感じたのと同じような明治神宮の神秘的な雰囲気を"不思議な体験"と称している声も多い印象でした。
行かないほうがいい人とは?
パワースポットには、パワースポットゆえにミーハーな人もたくさん来ます。そのご利益だけが目当てで明治神宮自体にはそこまで興味が無いという人は本来行くべきではないでしょう。
神社から歓迎されていないサインというのも実際あるようなので3つほどご紹介します。
①神社に行くまでに道に迷う
方向音痴でもないのになかなかたどり着けない場合は神社から歓迎されていないのかもしれません。参拝日を改めた方が良さそうです。
②寒気がする
境内に足を踏み入れた瞬間に寒気がしたり「早く帰りたい」などその場が合わないと感じたら歓迎されていない可能性があります。
③体調が悪くなる
神社に入ってから腹痛になるなど体調が悪くなったら無理に参拝しない方がいいでしょう。
まとめ
神社への参拝は一般的に午前中がいいとされています。
パワースポットでは一方的にお願いするだけではなく、お願い事をした後の行いや努力も重要です。そして感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
明治神宮は緑もきれいなのでとてもおすすめです。