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朝カレーダイエットはレトルトでも効果ある?バービーが痩せたレシピや効果のポイントについて解説

女芸人のバービーさんが-20.8kg痩せた方法として話題になった朝カレーダイエット

朝にカレーを食べるだけで痩せたというから驚きですよね。

カレーはカロリーが高いイメージがあり、朝にカレーを食べたら太るんじゃないの?と疑問に思いますよね。

朝カレーダイエットの肝は、

  • カレーとご飯の量を200g以内にする
  • カレーの具材を糖質が少ないものにする
  • スパイスが効いたカレーにする

というところです。

逆にしんどいところは

  • 毎朝カレーを食べなければいけない
  • スパイスの効いたカレーを作らないといけない

といった点です。

でも「毎朝スパイスの効いたカレーなんて作れない!」という人もいるのではないでしょうか?

レトルトなら用意が簡単なので、レトルトカレーでも効果がでるの?と疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、レトルトカレーを食べてもOK。

バービーさんもレトルトカレーを食べていました。

ここではレトルトカレーでも朝カレーダイエットとしての効果がでるのかを解説します。

▼女芸人バービーさんが参考にした朝カレーダイエット本

朝カレーダイエットはレトルトでもOK?

朝カレーダイエットの効果はスパイスが決め手ではありますが、毎日作るのは大変ですよね。

そんなときはレトルトカレーを食べてもOK。

実際バービーさんもレトルトカレーを食べていました。

時間がないときは、代わりにガラムマサラ粉末をスープにいれて飲んでもいいそうです。

朝カレーダイエットの効果

朝カレーダイエットはその名の通り、朝にカレーを食べるだけのダイエットです。

なぜ朝にカレーを食べることでダイエット効果があるのかはこのような理由があります。

  1. カレーのスパイスで代謝が上がり脂肪を燃焼しやすくする
  2. スパイスで自律神経を整え、消費カロリーを増やしてくれる

カレーのスパイスで代謝が上がり脂肪を燃焼しやすくする

カレーには多くのスパイスが含まれており、そのスパイスが体にいい効果を発揮してくれます。

カレーに入っているスパイスとしては、

  • クミン
  • ターメリック
  • コリアンダー

といったものがありますが、それぞれの作用は以下のような効果があります。

クミン

クミンはカレーならではの香りを出してくれるスパイスです。代謝を上げる効果があり、代謝が上がることで脂肪燃焼効果を高めてくれます。

また胃腸の働きをサポートし、消化の助けとなるので、胃もたれも解消してくれます。

ターメリック

ターメリックはカレーの黄色の色をつくるスパイス。日本では二日酔い防止に効果があるといわれる「ウコン」として知られています。

また便秘を解消してくれる働きもあり、特に女性に悩みが多い便秘改善にぴったりです。

コリアンダー

昔から薬用ハーブとして使われてるスパイス。消化器系に対する働きがあるといわれています。

体内の老廃物を輩出してくれる解毒作用もあります。

このようにさまざまな体にいい効果が発揮できるのが朝カレーダイエットの魅力です。

スパイスで自律神経を整え、消費カロリーを増やしてくれる

朝カレーダイエットで太る理由

朝カレーダイエットってホントに効果があるのか?逆に太るのでは?と疑問に思う方もいると思います。

もちろんなにも考えずに「朝にカレーを食べればいいんだ!」とお腹いっぱい食べたり、朝カレーダイエットしてるんだから、昼や夜は心置きなく食べてもOKなんて思っていたら太ります。

ですので、朝カレーダイエットで太らないための正しい方法をご紹介します。

朝カレーダイエットで太らないためのルール

朝カレーダイエットで太らないためには以下の事を気を付けましょう。

  • 朝に食べること
  • カレーとご飯をそれぞれ200gにする
  • スパイスの効いたカレーを食べる
  • 具材は油で炒めない
  • 肉はヘルシーなものを使う
  • トッピングは控える

またカレーをつくる食材に、

  • じゃがいも
  • 人参
  • 玉ねぎ

は定番だと思いますが、これらは意外と糖質が高いです。

そのため、使う食材は糖質が低いものを使うようにしましょう。

そして、

  • 腹八分目にする
  • ウォーキングなどの適度な運動をする

ということも大切です。

朝カレーダイエットの7つのメリット

1.目覚めのサポート

カレーは多彩なスパイスで構成されています。

これらのスパイスは交感神経を活性化し、覚醒を促進する可能性があります。

刺激のある味付けが目を覚まし、朝の活力を高めてくれます。

朝にお気に入りのカレーを楽しむことで、心と体を活気づけましょう。

2.集中力の向上

カレーを摂ると、脳内の血流が約4%増加すると言われています。

これにより、脳の活動が活発化し、集中力や思考力に良い影響を及ぼす可能性があります。

学生が朝食にカレーを取ると、授業中に眠気に襲われるリスクが低くなり、社会人なら朝の会議からエネルギッシュにスタートできるでしょう。

3.一日のエネルギー供給

カレーに含まれるスパイスは、漢方医学でも用いられることがあります。

これらのスパイスは新陳代謝を刺激し、脂肪燃焼や体温の調整などに寄与するかもしれません。

朝にカレーを摂ることで、ごはん、じゃがいも、人参などさまざまな食材から栄養とエネルギーを効果的に摂取でき、一日の活力をサポートします。

4.健康的な肌を保つ

カレーには野菜と肉が含まれ、栄養が豊富です。

ビタミン、タンパク質、ミネラルなどが豊富に含まれています。

カレーによって血流が向上することで、肌への栄養供給が増加し、肌荒れの予防に寄与する可能性があります。

さらに、クルクミンというスパイスは抗酸化作用を持ち、若返り効果も期待されています。

5.ダイエットのサポート?

「カレーを食べることで代謝がアップし、ダイエットに効果が期待できる」という話を聞いたことがあるかもしれません。

昼や夜にカレーを食べる場合と比べて、朝に摂ることで一日中エネルギッシュに動き回ることができ、ダイエット効果が高まるかもしれません。

ただし、カレーは低カロリーとは言えません。摂取量や具材に気を付けることが必要です。

ダイエット目的で朝カレーを食べる場合、糖質を制限したり、過剰摂取を避けたり、具材の工夫を考えることがおすすめです。

6.体温の調整と免疫力アップ

カレーの摂取により、血流が改善され、代謝が促進されることで体温が上昇します。

体温が上昇すると免疫力も向上する可能性があり、これもスパイスの効果かもしれません。

冷え性の人は自律神経が乱れやすいため、朝カレーを摂ることで体温を上昒けることは、健康にとって有益かもしれません。

7.健康な胃腸のサポート?

スパイスは胃腸の働きを活性化させることがあります。

カレーの摂取により、胃腸の機能が向上することが期待され、便秘で悩んでいる人々にも良い影響があるかもしれません。

また、朝にカレーを摂ることで胃腸に刺激を与えるため、便通にも良い影響をもたらすかもしれません。

まとめ

バービーさんが20キロやせた朝カレーダイエット。

朝にカレーを食べるだけなので簡単ですが、痩せるためには適度な運動も必要です。

朝カレーダイエットの効果をきちんと発揮させるためにも、重要ポイントはおさえて実践していきましょう。

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