女芸人のバービーさんが-20.8kg痩せた方法として話題になった朝カレーダイエット。
朝にカレーを食べるだけで痩せたというから驚きですよね。
カレーはカロリーが高いイメージがあり、朝にカレーを食べたら太るんじゃないの?と疑問に思いますよね。
朝カレーダイエットの肝は、
- カレーとご飯の量を200g以内にする
- カレーの具材を糖質が少ないものにする
- スパイスが効いたカレーにする
というところです。
逆にしんどいところは
- 毎朝カレーを食べなければいけない
- スパイスの利いたカレーを作らないといけない
といった点です。
カレー好きなら簡単なダイエット方法ですが、そうでもない方は毎朝同じものを食べなければいけないという苦痛が伴うかもしれません。
しかし逆に同じものを食べればいいだけなので、同じものをずっと作り続ければいいので朝食何にしようと考えなくていいので、そういう意味では簡単かもしれません。
朝カレーダイエットはレトルトでもOK?
朝カレーダイエットの効果はスパイスが決め手ではありますが、毎日作るのは大変ですよね。
そんなときはレトルトカレーを食べてもOK。
実際バービーさんもレトルトカレーを食べていました。
時間がないときは、代わりにガラムマサラ粉末をスープにいれて飲んでもいいそうです。
朝カレーダイエットの効果
朝カレーダイエットはその名の通り、朝にカレーを食べるだけのダイエットです。
なぜ朝にカレーを食べることでダイエット効果があるのかはこのような理由があります。
- カレーのスパイスで代謝が上がり脂肪を燃焼しやすくする
- スパイスで自律神経を整え、消費カロリーを増やしてくれる
カレーのスパイスで代謝が上がり脂肪を燃焼しやすくする
カレーには多くのスパイスが含まれており、そのスパイスが体にいい効果を発揮してくれます。
カレーに入っているスパイスとしては、
- クミン
- ターメリック
- コリアンダー
といったものがありますが、それぞれの作用は以下のような効果があります。
クミン
クミンはカレーならではの香りを出してくれるスパイスです。代謝を上げる効果があり、代謝が上がることで脂肪燃焼効果を高めてくれます。
また胃腸の働きをサポートし、消化の助けとなるので、胃もたれも解消してくれます。
ターメリック
ターメリックはカレーの黄色の色をつくるスパイス。日本では二日酔い防止に効果があるといわれる「ウコン」として知られています。
また便秘を解消してくれる働きもあり、特に女性に悩みが多い便秘改善にぴったりです。
コリアンダー
昔から薬用ハーブとして使われてるスパイス。消化器系に対する働きがあるといわれています。
体内の老廃物を輩出してくれる解毒作用もあります。
このようにさまざまな体にいい効果が発揮できるのが朝カレーダイエットの魅力です。
スパイスで自律神経を整え、消費カロリーを増やしてくれる
朝カレーダイエットで太る理由
朝カレーダイエットってホントに効果があるのか?逆に太るのでは?と疑問に思う方もいると思います。
もちろんなにも考えずに「朝にカレーを食べればいいんだ!」とお腹いっぱい食べたり、朝カレーダイエットしてるんだから、昼や夜は心置きなく食べてもOKなんて思っていたら太ります。
ですので、朝カレーダイエットで太らないための正しい方法をご紹介します。
朝カレーダイエットで太らないためのルール
朝カレーダイエットで太らないためには以下の事を気を付けましょう。
- 朝に食べること
- カレーとご飯をそれぞれ200gにする
- スパイスの効いたカレーを食べる
- 具材は油で炒めない
- 肉はヘルシーなものを使う
- トッピングは控える
またカレーをつくる食材に、
- じゃがいも
- 人参
- 玉ねぎ
は定番だと思いますが、これらは意外と糖質が高いです。
そのため、使う食材は糖質が低いものを使うようにしましょう。
そして、
- 腹八分目にする
- ウォーキングなどの適度な運動をする
ということも大切です。
まとめ
バービーさんが20キロやせた朝カレーダイエット。
朝にカレーを食べるだけなので簡単ですが、痩せるためには適度な運動も必要です。
朝カレーダイエットの効果をきちんと発揮させるためにも、重要ポイントはおさえて実践していきましょう。