東横インは全国にあるので利用する機会が多い人もいるでしょう。
予約をした後に予定が変更になり泊まれなくなったなど、やむを得ずキャンセルしないといけない場合もあります。
東横インのキャンセルはとても良心的で、個人の宿泊なら宿泊予定日の当日16時までのキャンセルならキャンセル料は発生しません。
16時以降のキャンセルや不泊の場合はキャンセル料は宿泊費100%が発生してしまいます。
ただしこれは東横イン公式サイトからの予約および電話予約の場合です。
他社予約サイトの場合、サイトによってキャンセル料の発生ルールが異なりますので、予約したサイトを確認しましょう。
ここでは、東横インのキャンセル料はいつから発生するのか、会員ならいくらなのか解説していきます。
東横インのキャンセル料はいつから?
個人予約の場合にかかるキャンセル料
公式サイトから予約をした場合、個人の予約は宿泊当日の16時までのキャンセルであればキャンセル料はかかりません。
16時を過ぎた場合や、不泊の場合は宿泊代金の100%のキャンセル料が発生します。
他社サイトから予約した場合は、キャンセル料が別途設定されていたり、キャンセル料が異なる場合があるので注意しておきましょう。
また、10室以上の予約は団体予約扱いになります。
団体予約の場合は7日前からキャンセル料が発生するので、あらかじめ確認しておきましょう。
団体予約の場合にかかるキャンセル料
- 7日前/宿泊料金の10%
- 2〜6日前/宿泊料金の30%
- 前日/宿泊料金の50%
- 当日、不泊/宿泊料金の100%
このようにキャンセル料がかかるので、キャンセルしなければならない状況になったら早めに予約キャンセル手続きをしましょう。
また、直近でホテルを改めて予約しないといけないという場合は、直前割りや当日割をしているホテルがあるので、除いてみることで焼く安でホテルに泊まることができるかもしれません。
>>ホテル直前割・当日割でお得に泊まる方法!直前割りはいつから?直前割で予約できるサイトについても
東横イン会員ならキャンセル料はいくら?
東横インで宿泊予約をした場合、一般でも会員でもキャンセル料は同じです。
公式サイトから予約した場合、当日の16時までのキャンセルは料金はかかりませんが、16時以降や不泊の場合は宿泊代金の100%のキャンセル料が発生します。
予約の時点で少しでもキャンセルする可能性がある場合は、公式サイトからの予約がおすすめです。
東横インの会員になった場合には8つの特典があります。
- 会員カード提示で宿泊料金5%OFF
- 会員カードの提示で簡単にチェックインできる
- 6ヶ月前から宿泊予約ができる
- 10泊するとシングル無料宿泊券(1枚)プレゼント
- 15時からチェックインできる
- 会員カードがルームキーとして使える
宿泊料金の割引はありますが、キャンセル料などは会員でなくても変わらないので、会員特典などもあらかじめチェックしておくのがおすすめです。
>>東横インの会員特典や会員のメリットは?会員登録の方法についても
東横インのキャンセルの方法
予約の変更やキャンセルは、公式サイトか電話でできます。
電話予約の場合は、電話でのキャンセル、オンラインサイトからの予約はオンラインサイトからできるので、電話だとキャンセルの断りを入れるのに気を遣うから苦手…という人は予約はオンラインから行っておくといいですね。
キャンセルの確率が低いのであれば、旅行サイトを利用しての予約がお得です。
例えば楽天トラベルを利用すれば、楽天ポイントが貯まるので、楽天市場でのお買い物や次回の宿泊予約にも使えるので使い勝手がいいです。
まとめ
東横インは当日の16時までならキャンセル料がかからないので、お子さんがおられるご家庭や、急な変更を想定して東横インを利用するのもおすすめです。
キャンセル料のことを把握しておけば万が一やむを得ない事態が発生した場合も、落ち着いて対応できるでしょう。
キャンセル料がかかるホテルは多いですが、当日でも16時まではかからないというのは、利用者にとってメリットになりますよね。
公式サイトを利用すれば宿泊予約もスムーズに行えるのでおすすめです。
会員特典も豊富なので、ホテルをよく利用する方は是非チェックしてみてください。
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