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パックがヒリヒリは効いてる証拠?正しい使い方や乾燥肌向けのパックの選び方

パックをしたときになんだか顔がヒリヒリする…。これはお肌に美容成分が効いているのかも♪

なんて思うのは大間違いです!パックで顔がヒリヒリするなら使用はすぐにやめましょう。

ヒリヒリしたままパックを続けているとお肌に悪影響を及ぼすことにもなってしまいます。

ヒリヒリする原因としては、以下があげられます。

  • 肌バリアの低下
  • 老化や摩擦による肌の非薄化
  • パック成分のアレルギー反応

またパックの成分にもヒリヒリする原因があります。

  • アルコール
  • エタノール
  • パラペン
  • 界面活性剤
  • 香料、着色料

ですので、まずは肌のケアを見直す、ヒリヒリする原因の成分がはいっていないパックを使用するといった対策をしましょう。

ここではなぜパックでヒリヒリしてしまうのか?その原因と対策を解説します。

パックでヒリヒリするのは効いてるのではなく合わない

パックをしてヒリヒリしているのはお肌が炎症を起こしているのかもしれません。

ヒリヒリする主な原因は

  • 肌バリアの低下
  • 老化や摩擦による肌の非薄化
  • パック成分のアレルギー反応

などがあります。

肌のバリアが低下している

肌の表面にはバリア機能があり、乾燥や紫外線、ほこりや花粉などの外部からの刺激から守ってくれたり、お肌の潤いを保ってくれたりしています。

しかし、肌のバリア機能が弱くなり、うまく働かなくなると外からの刺激が入り込みやすくなったり、お肌の潤いがなくなったりします。

その状態でパックをするとパック成分が刺激になりヒリヒリする原因になるのです。

肌のバリア機能が低下する原因は、夏の紫外線や冬のエアコンでの乾燥、間違った洗顔方法などがあります。

特に乾燥肌の人はバリア機能が低下しやすいので要注意です。

老化や肌の非薄化

肌は年齢とともに肌に含まれているコラーゲンやエラスチンの量がすくなくなり、それにともない肌も薄くなっていきます。これが肌の非薄化です。

薄くなった肌は乾燥しやすくなり、それによってヒリヒリしたりします。

老化なら関係ないと思っている若い世代でも、洗顔のし過ぎやピーリングなどによってお肌が薄くなっている人も見られるので注意が必要です。

肌に合わない成分が入っている

パックにはさまざまな成分が入っており、その成分がアレルギー反応を引き起こす原因になったりもします。

例えば、

  • アルコール
  • エタノール
  • パラペン
  • 界面活性剤
  • 香料、着色料

などですね。

アルコールフリー、パラベンフリーなどの無添加のパックを使用したり、敏感肌にも大丈夫なパックを選ぶといいでしょう。

もし一時的に肌のバリアが低下しているだけであれば、再び同じパックをしてもヒリヒリすることはありません。

何度やってもヒリヒリする、という場合は、お肌にパックの成分が合っていない可能性が高いですので、使用はやめましょう。

目元や口元だけヒリヒリするという場合は、ヒリヒリする部分を避けてパックをするのでも大丈夫です。

もしくは腕や足など顔以外のヒリヒリしない箇所に使うのも手です。

せっかく買ったパックを捨てるのはもったいないですからね。

パックでヒリヒリする時の対策は?

乾燥を防ぐ

まず、何よりも重要なのは、肌をこれ以上乾燥させないことです。

日常生活でできる対策として、加湿器やディフューザーを使用して湿度を調整し、風が直接顔に当たらないように注意しましょう。

肌の乾燥を防ぐために、これらの基本的なステップを実践しましょう。

油膜で保護

乾燥した肌に最も効果的なのは、実は油膜の提供です。

油性のアイテム、たとえばオイルやクリームを使用して、肌を保護し、乾燥から守りましょう

刺激を避ける

痛みを伴う肌の状態では、肌に刺激を与えないことが重要です。

紫外線への露出を避け、刺激の少ない基礎化粧品やメイク製品を選びましょう。

また、肌がヒリヒリする場合は、余計なケアを控え、スクラブやピーリングなどの刺激の強い処置を避けることも大切です。

角質を修復する

最後に、肌を修復するために「これ以上乾燥させない」「油膜で保護する」「刺激を与えない」といった対策を続けることが大切です。

これらの対策を忍耐強く実行することで、肌の痛みが徐々に軽減し、肌はふっくらと健康な状態に戻るでしょう。

ヒリヒリしにくいおすすめのパック

じゃあどんなパックがヒリヒリしないの?と気になりますよね。

ここではアルコールフリー、無香料のヒリヒリしにくいパックをご紹介します。

ノナルコール、無香料、弱酸性、無着色のパック。さらにビタミンCも配合しているので、美白肌の効果が期待できます。

エタノールフリー、無香料、弱酸性、無着色で敏感肌にも優しいです。

トラネキサム酸が入っているので、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果が期待できます。

台湾ブランドのパック。アルコール、パラベン、色素、蛍光剤は不使用。ツバメの巣や白真珠、酒かすなどの種類もあります。

お肌のバリアを整えるには

お肌のバリア機能が低下しているなと感じたら、食生活の改善やしっかり睡眠をとるなど生活習慣を見直しましょう。

食生活の改善

毎日の食生活を見直してみましょう。

3食きちんと食べるのはもちろんですが、パックでヒリヒリしているならビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ミネラルを取るように心がけましょう。

成分多く含む食材の例
ビタミンAレバー/卵黄/うなぎ
ビタミンCブロッコリー/キウイ/いちご/オレンジ
ビタミンE卵/アボカド/オリーブオイル/アーモンド
ミネラル
(亜鉛)
卵/牡蠣/豚レバー/牛肉の赤身/油揚げ

しかし仕事や家事育児で忙しくてバランスのいい食事なんて作れない、という方もいるでしょう。

そんなときは無理せずサプリメントや健康食品に頼りましょう。

例えばスキンケアコスメで人気のオルビスが開発した『ディフェンセラ』

飲むだけで全身に潤いがいきわたります。

毎日の生活にとりいれるだけなので簡単です。

しっかり睡眠をとる

十分な睡眠をとることと深い眠りになることも重要です。

寝る直前までスマホをさわっていませんか?スマホから出るブルーライトは頭がさえてしまい、眠れなくなります。寝る30分~1時間前はスマホに触らないようにしましょう。

とはいえ、忙しい現代では睡眠時間もままならない、ということも多いでしょう。

深いぐっすりとした睡眠をとりたいなら、睡眠サプリメントを利用しましょう。

機能性表示食品『北の大地の夢しずく』 は眠りの深さを高めるサポートをしてくれますよ。

まとめ

パックでヒリヒリするなら、それは効いているのではなくお肌に刺激になってしまっています。

お肌のバリア機能が低下している可能性が高いので、まずはお肌のバリア機能を整えるように生活習慣を変えてみましょう。

お肌の調子がいいと気分もいいですし、若く見えますよね。誰かに褒められるお肌ってステキですよね。

毎日健康的なお肌を目指しましょう。

-生活