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腕時計の電池寿命が半年は短い?普通は何年持つ?電池交換の料金や相場についても

確か半年前に買ったばかりなのに、腕時計が止まっている…なんで?という経験がある人はいるのではないでしょうか?

腕時計の電池寿命は平均的に2~3年といわれており、半年で電池切れになるのは早いほうです。

では、なぜ腕時計が半年で動かなくなったのか、その原因は以下のことがあります。

  • 電池が古いものであった
  • 動力部分の不具合
  • 電池の接触不良

安い腕時計なら新しいものを買ったほうが安上がりですが、思い入れがある腕時計や高かった腕時計なら簡単に新しいものに乗り換えられるものではありません。

原因はどんなものであれ、修理することにはなります。

工具があれば自分で修理することもできますが、自信がないなら時計修理の専門店に出すほうが安心です。

ここでは腕時計の電池切れの原因や修理方法について解説します。

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腕時計の電池の寿命が短くなる3つの原因

腕時計の電池ですが、寿命が短くなることはあります。

ではそんな腕時計の電池の寿命が短くなる原因や、すぐに動かなくなった原因も合わせて解説していきます。

電池が古いものであった

電池ですが、新品をつけたら寿命としては2年ほどは大抵持ちます

なので半年ほどで止まる場合には何かしらの原因が考えられます。

その原因として多いのが、新しい電池が古いものである場合です。

電池の回転が早い場合には問題はないのですが、珍しい電池の場合は、在庫の電池が古いものとということがあります。

そのような古い電池を使った場合には電池を変えたとしても、半年ほどしか持たないことがあります。

動力部分の不具合

アナログ式の腕時計の場合、動力部分の油ぎれや不具合がある場合には、回転に多くのエネルギーが必要になります。

それによって、電池の持ちが悪くなり、半年ほどで切れてしまうこともあり得ます。

動力部分の不具合の場合には、腕時計の分解洗浄が必要となります。

時計屋さんであったり、メーカーに依頼をすることで分解洗浄はできるので相談をしてみましょう。

電池の接触不良

腕時計の電池交換を自分でした場合に、電池の接触不良が起きることがあります。

うまく電池が接触できていない状態で、中途半端に動いてしまうことで、腕時計が半年ほどで止まってしまうことがあります。

腕時計の電池交換は、お店に頼めば普通の時計でしたら1000円から2000円ほどになります。

腕時計の電池交換キットを使えば500円以下でも行うことが可能ですが、それで大切な腕時計が壊れたりしてしまったら意味がないですよね。

なので心配な場合には、やはりお店に頼んだ方が確実です。

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腕時計の電池交換の料金や相場は?

腕時計の電池交換ができる場所は近くの時計専門店、家電量販店、ホームセンターなどです。

場所や腕時計のメーカーによっても違いますが、だいたい相場は1000円~となるようです。

もちろん特殊な腕時計であれば、もっと料金はかかりますので、実際に腕時計をみてもらったほうがいいでしょう。

特に高級腕時計は専門の修理店で見てもらうべきです。

電池交換料金よりも腕時計が安かったのであれば、買い直すのでもいいかもしれませんね。

安い腕時計は寿命が短い?

腕時計の電池寿命の平均は、秒針があるものは平均で2~3年、2針だと1~2年ほどといわれていますが、安い時計だからといって寿命が短いわけではありません。

寿命は腕時計によってさまざまです。

ですので、電池交換をする際に、安い腕時計の購入費用より、電池交換費用のほうが高いということであれば、新たに安い腕時計を買うことも検討したほうがいいかもしれません。

気に入っているのであれば、腕時計の調子が悪くなるまで電池交換をして使用したほうがもちろん経済的です。

リチウム電池のものは、いろんな機能を使うかどうかでも変わりますが、だいたい5~10年ほどといわれています。

ですので、購入して半年で動かなくなる、というのは平均からするとかなり早いですね。

腕時計の電池の種類の調べ方

腕時計は、それぞれに合った電池の種類を選ばなくてはなりません。

しかし、腕時計の電池の種類ですが、どのように調べればいいのでしょうか?

結論から言えば、腕時計の説明書に記載されていることが多いです。

腕時計の説明書には腕時計に使われるボタン電池の種類や型番が記載されているので、それを用意すればOKです。

腕時計の説明書はネットでも確認できるものもあるので、もし無くしてしまったら調べてみましょう。

同様に説明書を無くしてしまった場合には、メーカーに問い合わせれば電池の種類は分かります。

またボタン電池そのものがある場合には、ボタン電池の表面には、種類や型番が記載されているので、それと同じものを買えばOKですよ。

腕時計はボタン電池は種類が違うと正しく作動をしないことがあります。

なのでもし電池を自分で用意することがある場合には、事前にしっかり種類を調べて、正しいものを用意するようにしてくださいね。

腕時計の電池交換は自分でできる?

腕時計の種類によりますが、

  • ボタン式などの電池で動いている腕時計
  • 日常生活における防水までの腕時計

など特殊な作りでない腕時計であれば自分で電池交換できます。

しかし、自分で腕時計を開けて電池交換をする行為は保証に膨れまれないので、もし壊れてしまったとしても自己責任になります。

その点は注意してください。

腕時計の調整や電池交換で必要な工具セットなども売っているので、必要な場合は購入しておくといいでしょう。

腕時計の電池交換についてはこちらの動画を参考にしてみてくださいね。


腕時計の電池の外し方

まず腕時計の裏がどうなっているかを確認しましょう。

小さいネジで止めているタイプ、均等のくぼみがあるスクリュータイプ、ネジもくぼみもないこじ開けるタイプがあります。

ネジで止めているタイプはネジを外せば電池を外すことができます。

スクリュータイプは時計を固定しつつフタを開けるようにするため、側開器と保持器という道具が必要になります。そのため、自分で外すことは難しいので、電池交換をしてもらえる場所で行ったほうがいいでしょう。

こじ開けるタイプは、コジアケとハンマーが必要になります。こちらも道具があれば自分でできないことはないですが、時計を傷つけてしまう可能性があります。

不安な方は電池交換をしてもらえる時計店や専門店で行ったほうが安心です。

まとめ

腕時計は古い電池であったり、動力部に不具合があると、電池の寿命が短くなってしまうことがあります。

もし新しく電池を変えたのにすぐに動かなくなってしまった場合には、原因を探って正しく対処をするようにしましょう。

また電池を自分で用意する場合ですが、種類は説明書に記載をされています。

もし説明書がない場合は、メーカーに問い合わせをしたり、古い電池を確認するようにしましょう。

うまく電池を交換して大切な腕時計を長く使うようにしてくださいね!

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